一昨日(19日)は、「街歩き」で準備する名産品の候補を購入しました。帰宅後に、訪問時社長が不在で打ち合わせができなかった老舗の煎餅店「鍵林」を再訪。社長に選んでもらった商品が3枚目の画像です。日持ちするということでしたので購入しました。サービスもしていただき、周囲の方々に応援していただいていることを実感…、ありがとうございました。当日は、竜ヶ崎の名産を「鍵林」の手提げ袋に詰めて(すみません、ちょっと大げさでした→入れて)参加者にお渡しいたします。ご支援いただいた以上の価値を付けて当日の街歩きを楽しんでいただけるよう、準備していきたいと思います。
昨日20日(日)は、18日に完成した「御城印キーホルダー」の御利益があるよう祈願してもらうため、常総市水海道の浄土宗寺院、弘経寺(ぐぎょうじ)を訪問しました。弘経寺の創建は鎌倉時代にさかのぼり、開創600年に及ぶ古刹です。徳川家康の孫娘千姫が再興資金を出して本堂が建立されました(現在は再建されています)。千姫は2代将軍徳川秀忠の娘で3代将軍家光の姉、豊臣秀頼の妻だった経歴を持つなど、様々な肩書で語られる女性です。弘経寺は開創当初から、関東地方における僧侶の養成機関として高い序列にあり、江戸時代には千姫の縁もあり、幕府の手厚い保護を受けて繁栄しました。学問寺ということで「合格祈願」「招福祈願」のキーホルダーを手に取っていただいた方々に御利益があるよう「魂入れ」の儀式をお願いした次第です。弘経寺を守っているのは金田大祐主幹で、私の30年来の友人です。しっかり祈願していただきました。ぜひ、キーホルダーのご検討を!(小野)