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日本の美を文字に重ねて 文字で描く、葦手花魁

美しさを表す文字、と言われて、どんな文字を想像しますか? 四字熟語、漢字、ひらがな……なんでも構いません。 あなたの思う『日本の美しさ』を表す文字を教えて下さい! 教えて頂いた文字で花魁さんを描いて、フランス・パリで行なわれるイベントで紹介します。

現在の支援総額

355,000

177%

目標金額は200,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/26に募集を開始し、 22人の支援により 355,000円の資金を集め、 2022/05/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

355,000

177%達成

終了

目標金額200,000

支援者数22

このプロジェクトは、2022/03/26に募集を開始し、 22人の支援により 355,000円の資金を集め、 2022/05/24に募集を終了しました

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2022/05/11 12:52
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白居易の詩「寄殷協律」より、

「雪月花時最憶君」

(雪月花の時、最も君を憶う)


日本でも同じように、

雪、月、花という、

自然の美しい景物を指す言葉です。


雪も月も花も、

ずっとは同じ姿を留めるわけではなく、

一時の美しさの後には消えてしまいます。


それでも巡る季節の中、また逢える日を想いながら美しさを愛でるという、正に侘び寂びの世界ですね。


殷協律は、白居易が江南にいたときの部下だそうで、

別れた後、長安からこの詩を贈ったものなのだとか。


「雪月花の時」は、いわゆる四季折々のこと。

季節が巡り、その時々に見られる美しい景物を見る度、

遠く江南にいる殷協律を思うという句なのです。


今回の作画は『光』を意識したものにしてみました。

力強さはありませんが、

儚さに、美しさを感じられる

日本独自の感性に振り切った柔らかい光です。


残り2週間を切りましたが、

まだまだ素敵な言葉が集まりつつあります。


皆様、

本当にありがとうございます!


葦手絵師 TOMOKO. 拝

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