お彼岸商戦もそろそろ終わりかな?・・もうちょっと続いてくれると、滞納しそうな社会保険料払えるんだけど・・って、淋しい話をしていますが、そこはそれ脳天気でいけば納金日は26日あと一日あれば、きっと間に合う(いろいろかき集めれば、の話だけど(;^_^)と確信しているので決して淋しくはありませんよ(^^♪
夕方、大人しい感じの若者がお店にはいってきました。(やった!売上追加!)私は満面の笑みで「いらっしゃいませ~」と黄色い声。でもその若者は小さい声でマスク越しに何か言っているみたいなんだけど、最近耳が遠くなったオババには何をいってるのか聞こえやしない(;^ω^)
「え、何でしょ?」当然大声になる。若者は怖いのか?あとずさりしながら仰る。「こ、このみせのパンフレットはないの?」「あら~すみません、無いんですよ~ホームページ見ていただくか、店の陳列の写真を撮れば?」
無いのを反省もせずオババは居丈高。若者は余計縮こまってしまい、「あの、あの、ここに貼ってあるみたいの・・」「えーないものは無いのよ」と言いながら顔を見たら大きな体の割には幼い面差し。「どこから来たの?」オババだって優しいときもある。
「大徳から歩いてきたから雨降って来たからここで雨宿り」「傘持ってないんだ」私。(お客じゃなくて雨宿りか~)「この甘いお煎餅お母さん好きだ」「あら、じゃあ一枚上げるからお母さんに持っていけば?(そろそろお店を出て行ってくれないかな‥の下心(゚Д゚;)」「そんなことしていいの?上げていいの?」「私は社長だからいいの!」「じゃあ、さっき出て行った男の人は?」「あれは専務!私の方が偉いの!」やっとご納得して頂いた。
「傘なしで歩いていくの大変だね、今傘持ってきてあげるね!」だれも使っていなさそうな埃のついた傘を差しだす。「これ貰っていいの?それとも後で返すの?」と仰る。上げてもいいけど、私の傘じゃない。「ここを通ったら返してね!」「はい、あとで返しに来ます」「はい、いつでもいいけど、オバちゃん立ってると腰が痛いから、もう帰ってね!」
若者は素直に傘を差して、出て行った。オババはドカンと椅子に腰かけ「ふ~お帰りくださった~」青年の姿をしていてもしぐさは幼児のよう、親御さんは心配してるかな_(._.)_無事に大徳まで帰れれば良いな・・ここから数キロの道のりでも歩くなどオババには考えられない、駄目だなこりゃ(/ω\)
お彼岸の夕方、しとしと雨の訪問者のお話でした!お粗末!
今日も温かいご支援ありがとうございました<m(__)m>台風も大人しく去ってくれたようです。また、あしたね♡