みなさまへ☆彡 数あるページの中から、本プロジェクトを見つけてくださり、ありがとうございます。 彩の国ゆめコンサート発起人の朝霧 裕です。 本コンサートは、趣旨内容のトップページの通り、 2003年 養護学校(現在の呼び方で特別支援学校)時代の同級生だった大野さんと、朝霧が立ち上げた音楽コンサートです。 「障害を持つ本人たちが世の中のすみっこにおびえてないでバリアフリーの旗振り役に!!」 そんな思いで立ち上げたコンサートが今 障害の有無を越えて多くの人が 自分の心の自由/不自由を 「自分は、どうかな?」と 映し出す鏡のように また 個人同士の出会いの場として機能していることがとてもうれしいです。 最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディング https://camp-fire.jp/projects/view/56684 現在 97名様より 891,500円の応援金が集まっております。 宣伝費 なし 芸能事務所に所属なし 朝霧裕の個人活動 そして彩の国ゆめコンサートの活動を 世の中の光の当たるところへと出してくださっているのは 一にも二にも おひとりおひとりの「個人の力」です。 人 想い お金 モノやこと すべては「人」を先んじて繋がってゆくこと。 生活保護を受給して生活をしている当事者で収入を申告しながら 歌う活動を仕事とし 24時間の介助が必要な車いすの生活。 こんな活動している人は 日本全国で わたし一人かもしれません。少なくとも 数がたくさんいないという自覚があります。 だからやります。 日常を 人の個人の力と社会制度に 生かされているわたしだからその大切さ 力の凄さを知っているから。 人に支え生かされている わたしなら チャリティーだって 「するのが当たり前」。 「自己犠牲で、人のために、いいことをしてやってる」 と思ったことはただの一度もありません。 人の想いとお金は繋がっていて それはただ「循環」をしていくものだから わたしから また だれかに還す。 それを みんなが できる範囲で できるだけ やる。 無理をしない範囲で。 やりたいように。 そんなことができる自分に憧れて すでにやっている複数の作家の方や音楽アーティストの方々に憧れて やることを やるまで と 思って続けてきました。 だけどそこに 共感をしてくださるたくさんの おひとりずつの かたが いてくださることが うれしいです。このクラウドファンディングを通じて 新しく はじめて たくさんの方に会えたこともうれしいです。 本当に、ありがとうございます。 何度も何度も いっしょにページを 見て下ったかたも ありがとう。 ただこれは 自分がやりたかった 全力全出しの 実験です。 みなさんに当日 お会いできますことを心より お待ちしています。 愛をこめて。 彩の国ゆめコンサート発起人朝霧 裕
みなさまへ☆彡 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディング いよいよ残りあと23時間になりました。 剣道で言えば 先峰次鋒中堅副将大将と参ります処の はい この人がいなければ彩の国ゆめコンサートの大所帯はまとまりません。 彩の国ゆめコンサート最終回 ゲストミュージシャンソロステージは 本年 主催実行委員会満場一致で この方。 この方。 このお方。 奥野裕介殿。 奥野殿の公式プロフィールはこんな人 日本のアコースティックギターの達人、吉川忠英との出会いからギターにのめり込み、学生時代から多くの歌い手と演奏。レコーディング作品にも参加。並行して、自作曲での弾き語りやバンド活動も行う。2011年には、Mint Julepというアコースティックユニットで全国デビューも。近年では、2012年 日本図書館協会選定図書 絵本「かっぱのすりばち」のアニメ (株式会社エクラアニマル)2013年 日本昔話の製作陣によるDVD「語り芝居 みんなの民話」(文部省選定 オールイン エンタテイメント)と、映像作品のサウンドトラックにも参加。吉川忠英「Relax & Slow ?Natural Style」地域限定シリーズ「棚田姫」「くもりのち晴れ」松本佳奈「昼下がり、旅日和」朝霧裕「空の音」「ファイン」等ではレコーディングやミックス、マスタリングも担当。公式HP www.yusukeokuno.info/ ゆめコンの ギターとうたと 舞台監督!!! 毎年ね とんっでもない仕事量を助けてくださっていました。(います。今からこそ現在進行形よ!) 朝霧がギターの弾ける人やピアノを弾ける人を探していたときにお友達になったひとりです。で 初共演は2005年。朝霧はこのころ 自分の力で お客さんが5人呼べませんでした。 この年から 数えきれない ライブにともに出ました。盆櫓の上。 森。(ハクリビヨリ@長野県小諸市) 障害を持つ方々の働くパン屋さんスワンベーカリー 原発震災後の平和を思う ちいさなおまつり むくげ公園あしのうらまつり@秩父 朝霧の生活や音楽活動が、良きときも とても大変だった時期もなぜか なぜか なぜか ご縁が続いた不思議な友達。 いつのまにか私にも 歌うことは時として自分にもできる仕事のひとつになり ソロのうたの他、編曲や録音作業などもマルチにできる奥野殿は 更なるプロミュージシャンの道を躍進してゆきました。 ゆめコンを語るにも 朝霧を語るにも 欠くことのできない大きな人です。 ・・・ ・・・って紹介したいんだけど 写真を載せるたびにどうしても二人で映っているからわたしの紹介みたいじゃん ていうジレンマが。。。この写真↓とかね 俺かすんでるじゃん って言われそうなんだけどわたしこの写真を見るたびに ほんとうにどんな日も写真で見た時の この位置にいてくださったんだなあと思うのよ。(これはハスハチキッチン) 「一回手伝う」のはできるけど 幾年も何かが一緒にできるって 案外 ありそうでないことなんじゃないかな。 小学校から高校まで12年間養護学校へ通っていた朝霧は そのあとに2年間パソコンの専門学校へ行ったけど そのときは 資格の勉強ばかりだったし一般の学校の サークル活動の楽しみ みたいなことを知らないの。 それで さぁ今日からは 障害者も健常者も対等にやってください って 社会に放り出されたとき ワクワクもしたけど 怖くもあった。「車いすのこのわたしに 障害のない友達ってできるのかな?」 <障害の有無を越えた友達>。 養護学校に12年。って 大きいんだよ。 でも 幾人かの 詩や歌を介してできた 歩けるともだちと 歩けないともだち そこを越えた 歩み出す最初の一歩の 最初の仲間。 たしかにそのひとり。 そして幾年も 幾年も 決して音楽を ギターを手から放さなかった一人。 この人がギターなんだよ。ギターそのものなんだよ。 あと、耳も楽器なの、わたしの100万倍くらい良い耳(・v・) でも、「なんで友達になれたんだろう?」 と 本当にそれは ほんとうのところは なんでだかよくわからなかったけど 13年間で一日だけ聞いた言葉に鳥肌が立ったことがあった、いつだったっけ? 「だっこあのね 僕の友達がね 歩けてたんだけどね 不慮の事故で車いすになったの。僕よりも年の若い 音楽が大好きな 男の子なの。」 「えぇ?!」 と言ったまま わたしにはなんていっていいか その日にはわからなかった。 しばらくたってから 奥野殿は 奥野殿のお師匠さまと共演をしたソロライブで 「ある友達のことを思って作った」 とお話しをしてから歌を歌った。それは 『さきのひかり』 という歌で 私はその日のこと 歌の力 空気がぎゅぎゅぎゅうううううっとこちらへと迫ってくる感じ 「そうだ。さきのひかりだ。わたしにはこのきもちが状況は違うけど わかるな。」と思ったこと 「何ができるかわからないけどわたしたちはまだこれからも歌を作るかもしれないな。」 と思ったこと 「縁」 というものを感じたこと あのライブをたぶん 一生忘れない。 (場所は、宮内家だった。) それでね そのときはまだ 奥野殿にとっての車いすの友達は きっとわたしがひとりめ その すごい形で奥野殿の人生に登場することになったその男の子がふたりめ だったけど そのあと 歩み続けたわたしたちのまわりには いまたくさん 車いすの仲間も歩ける仲間も 体も生き方も 本当に多様な人々がいる。 車いすや杖の仲間たちのことは 朝霧もたくさん紹介したけど根本的に奥野殿には仲間が多い素敵な人ばかり このページのために探したら ひとりだけで映っている写真がたくさんなくて誰か必ず ミュージシャンや友達といるのよ でもそれこそが どんな人生を歩んできたのかの証明だよね わたしたち 彩の国ゆめコンサートは そしてわたしは 時を歩んで 共に何ができたかしら? ゆめコンの ゆめの種を蒔けたかしら ひとつだけは 証明ができたことがあるんだ これが2010年のわたしの声 これが去年秋 2017年のわたしの声 いまのほうがわたし 声が 明らかに 大きくなった。 筋疾患専門のお医者さんが「奇跡」だって言ったよ?(・v・) だとしたら 「Miracleworker」は このひとおいて他にないです、 それこそが、わたしにとっての そして彩の国 ゆめコンサートにとっての 奥野裕介殿。(・v・) さぁ 最終回 今年は ゲストソロステージ! 万感の思いを!!!!!!!!!!! 本来の 奥野裕介 ソロとして!! ぶつけて下さるかと思いますので ぜひに 皆様 ふるえて お待ちください!d(・v・)b あ ちなみに 奥野殿の『さきのひかり』の 主役であったかもしれない 奥野殿の友人の男の子さんは そのまた数年後 わたしのうたのアレンジャーになりました。 今回のCDにも 奥野殿の総合ディレクションのもと 一緒に入って 曲を作ってくださいます。CD制作も がんばりますよ!!! 彩の国ゆめコンサートの実行委員一同が みんな待ってる 大好きな人。奥野裕介殿の紹介でした! 最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディング いよいよ残り 22時間30分となりました。 日本全国の 奥野裕介ファンのみなさま彩の国 ゆめコンサートのファンのみなさままだまだ 応援 大歓迎最後まで どうぞよろしくお願い申し上げます!!! 心からの感謝をこめて。 彩の国ゆめコンサート発起人 朝霧 裕実行委員長 大野和代
みなさまへ☆彡 本ページを 固唾を飲んでお見守りくださっているみなさま 本当にありがとうございます。さあ!!残りあと2日。出演者あと2人。 朝霧が特にこの2年ほど一番多く共演いたしました、「種の女王」。笛の魔法使い ソウマヒカリさん。↓公式プロフィールはこんなかた↓ ソウマヒカリ(そうま ひかり)笛と鈴 福島県いわき市出身。飯能市在住。 10才のころフルートを演奏するようになる。 2013年より横笛と鈴の即興演奏でソロ活躍始動。 アジアの横笛と鈴をサンプリングしながら即興演奏します。 月が人に与える影響に興味を持ち、毎月満月にライブを開催中。 『めざすは世界平和!ちいさなとこから幸せに』のスタジオピカレスク活動も2016年より活発になり、飯能市にて自分で育てた作物による草木染めにて糸から作る服作りをはじめている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もうこのかたは 本物の妖精。「きれいじゃなー・・・ ・・・(・▽・)」って 顔を見て いつも言っちゃう。いつもね 顔がうらやましい(・v・)目が。くりんくりん。 あと 細くてやさしくて でもよくとおる クリスタルボールの余韻みたいな きれいな声も。 知り合ったのは、東日本大震災をきっかけにはじめたTwitter。その後、たしか 朝霧が 車いすでの震災体験(帰宅難民になった体験など)をエッセイを書いた2014年。下落合公園のピースフェスタでお会いしまして。本にサインを書いたのだけど2014年って書こうとしたのに20014年 って書いてしまったの(・v・) それで あ この人 縁があるのかも、と 強い印象の 初対面でした。 この 写真の オリジナルキャラクター「きゅうりちゃん」を描いている画家でアーティストの柚木ミサトさんと 共通の友人でもあります。だっこと 柚木さんは先にお会いしていまして そのときから「だっこちゃんと ソウマヒカリちゃんは 合うような気がする」と お噂には かねがね(・v・) そうして 会えて わたしがファンになって 秩父市のイタリアンレストランサルベージでは 生け花そして 最高においしいお料理たちとのコラボレーション 滑川町の古民家かぐやの星まつり3(2015) 写真家の齋藤陽道さんとの 写真とうた コラボレーションコンサート熊本震災復興応援チャリティーコンサート「手から手へ」(2016 古民家かぐや) 3人で 台風の中へ突っ込んでいった(豪雨!)練馬区の とってもすてきな古民家カフェ スノードロップでの絵画とのコラボレーションコンサート(企画絵画展「dot.-美術作家21人の仕事、ひとつひとつー」オープニング記念ミニライブ) ギターとうた、奥野殿にお誘い頂いてみんなで行った春日町青少年ちょこっとライブでのミニコンサート(2017) そして ヒカリちゃんのホームグラウンド飯能いつも満員 食堂カフェ「にこにこハウス」でのお話し会とコンサート いつの間にかいろいろな街のすてきな場所で共演をしておりました。 どの場所も すてきな人 心を自由に 生きている人がいるところ(・v・) ヒカリちゃんの真骨頂と言えば<宇宙学校満月ライブ>。 世界中の鈴と笛を操りながら ミウラ1号さんという打楽器と民族楽器の演奏者であるパートナーと<マニャン>という2ピースユニットをやってるの。満月夜に 全国どこかで 必ず奏で 歌を歌っています。この写真は 東中野 驢馬駱駝での共演の夜。 月の満ち欠けとともに暮らし 音楽が外へ外へと拓くとともに やりたいことも拡がって 畑を始め(!) 土を耕し 種を蒔き 食べる野菜を自分で育て 土を耕し 種を蒔き 藍の葉を育て 服を染め 綿を育てて(知ってる?綿って 花なのよ!(・◇・)) 糸を紡いで機を織る。 地を耕し 種を蒔いて 育てるところから 身に纏う衣を自分で創る。 ついたあだ名は「種の女王」。 なんだかね、天空の城ラピュタの、シータみたいな人。 地球を遊ぶ、優しい女王。 心とからだに向き合うことを 丁寧に大切に生きる人。 車いすをお花とのコラボレーションにさせていただいた飯能 にこにこハウスのみなさんとのコンサート。第9回時 彩の国ゆめコンサートのクラウドファンディング、リターンの返礼として、務めさせていただいたコンサート出演でした。そのときの この↓衣装!!!にこにこハウスのみなさんが 藍の葉っぱを手で叩いて染めてくださってデザイン・縫製はなんと ソウマヒカリさん!!(お花は、小磯伸一先生と大嶋理寿さんが手がけてくださいました) 蛍の森で 小川の岸で お日様の下 そして月の下 すくすく伸びゆく 心のお花を だいじに育てるヒカリちゃん。 その魂のまわりには まさに障害も世代も問わない 不思議で素敵な(もはや「バリアフリー」の枠にも収まりきらないような)仲間がいつも 全国のいろいろな街から集います。 今回は 彩の国ゆめコンサートとしての初共演。 「障害者だからできない、介助がいないからあきらめる」をひとつでも無くしたい。そんな願いの体現をしてゆきたい とゆめの種を 蒔き続けてきたわたしたちに 更なる水と陽を加えてくれる。そんな 大好きな仲間です。 「与野本の妖精」と呼ばれるわたしが大尊敬する 術は世界の鈴と笛。 妖精の女王 ソウマヒカリちゃんの紹介でした☆彡 あと2日!!!さあ ラスト!みなさまの応援を どうぞよろしくお願い致します!
みなさまへ☆彡 数あるページの中から 最終回 彩の国ゆめコンサートをご覧くださったみなさま 本当にありがとうございます。 現在88名様から 853500円の応援金が集まっております。 あと2日!!!本クラウドファンディングでこのコンサートをはじめて 知った方も大勢いらっしゃるかと思います。 コンサート当日に出る、みんなを紹介して終わりたいと思います(・v・) さて、2年前第9回目に初共演となりました高瀬陽子さん。 初コラボがこの舞台でした、車いすのマリンバ奏者。 出会ったときには、 「どうやって社会へ出てゆけばいいんだろう」 と 「今、道を探している」 というようなことを申されていましたが 今、昼間は会社(就労支援事業所)でお仕事をしながら、余暇で演奏の活動をしています。 ↓高瀬陽子ちゃんはこんな人↓ 高瀬陽子(たかせ ようこ)マリンバ さいたま市在住 地域で音楽活動に参加させて頂ける事にとても感謝しています。これからもゆるりとやっていきたいと思います♪よろしくお願いします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゆめコンのホームグラウンドさいたま市在住。 朝霧はもうこのひとがかわいくってかわいくってしかたがありません。 で、とっても明るいの。 「演奏できることがうれしくってうれしくってうれしい(>v<)」 という もう 場にいるだけでhappy みたいなオーラが出ている人。 大きな舞台にはじめて立ちますということで 「緊張しています」 と 言っていたのにリハも本番もなんのその。 本番では、地元のテレビ局のディレクターさんや、NHKのディレクターさんや、複数のテレビの世界のかたもいらしていたのですが 「あの子はすごいねえ!!障害者だからという評価ではなく、とっても丁寧に丁寧に音を演奏していて、気持ちを乗せていてあの子だったら、人の心を打てる。もっともっと活躍の場が広がるといいねえ!」 「もう一回見たい!!!」という声が複数の方から上がりました。 朝霧は、もう陽ちゃんについては、 「かわいくってかわいくってかわいい。」としか 言葉が出てきませんが 第8回目のゆめコンのとき、友人やご家族と連れ立ってお客さんとして来てくれて ロビーで自分から話しかけてくれて 「わたしも出たいです!!!」 と言ってくれたのが初対面。 とても印象に残る元気があったので 「よし!いっしょにやりましょう!」と その場でわたしも言ったのをよく覚えています。 でも そのときに 何をどんなふうに弾けるかたなのかは まったくわかりませんでした。 だけど どうになっても 技術の高いものを弾く競い合いの場としてのゆめコンではないから まぁ なんとかなるわ と 気楽に構えていたわたし。 それで、準備の段になって 奥野殿がある日 「どんな曲を普段 練習で弾いているか譜面を送ってもらおうよ」 と FAXのやりとりをしてくださいました。 わたしは 一緒に出ましょうよ!!と言ってから申し訳ないことだったけど マリンバの知識はまったくのゼロ。 想像がつかない中で 「ふるさととか 赤とんぼとか 童謡みたいなの 弾けるのかなー(・v・)障害をもつ仲間にはなるべく入ってほしいんだから少しの音でもいいから 入ってほしいよね。」とか言っていましたら 後日 奥野殿が 「FAX来た。ビバルディ。」 ・・・ ・・・(・▽・)。 「 ビ・・・?!え?なに?もう一回言って?(・▽・)」 辻友紀子さんの絵画に合わせ、オリジナル曲「STAR TOUR」 そして「名前で呼んで」の2曲で共演。 わたしたちの うれしい波動 きら星のはずむような奏でを届けてくださいました。 「障害を持つ人同士の傷の舐めあいじゃだめだよ。」立ち上げ初期そんなふうに揶揄されたこともあるゆめコンサートですがそんなことばにまさに凝縮されているように、 ただでさえ「健常者より価値の低い存在」という差別をする人もいた過去の時代。 そこから出て 身を晒して時代の中へ飛び出してゆく。 私たちが私たちを貶めたりなどしない。 既存社会にまだないならば 自分たちの生きる場は 自分で創る。 「私たちだから やるんだよ。」 そんな気持ちで旗振りをしてきた このコンサートラストも真近にして 次世代の陽ちゃんに会えたことは本コンサートを創り出してきたことの意味であったと思っています。 そしてこの 「自分を蔑ろにしない。自分の魂を生きる場を自分で創る。」 この思いをもつ個人 というキーワードは今 身体の障害の有無や 社会的立場などを 軽々と超えてゆきます。 さいたま市在住のマリンバ奏者 高瀬陽子ちゃんとのコラボコーナーわたくしは地元同士のワクワクコラボ☆彡 楽しみ楽しみ!(^▽^) ぜひご覧ください。 さああと2日!!! 応援金の応援、シェア応援、どちらも本当にうれしいです。 どうぞ最後まで よろしくお願いいたします。 彩の国ゆめコンサート発起人 朝霧 裕実行委員長 大野和代
みなさまこんにちは! 最終回 彩の国ゆめコンサートのサイトをご覧いただき、ありがとうございます。 クラウドファンディングも残すところあと3日!!! さて今日は!(>▽<)ゆめコンサートの7回目 9回目 そして今回の10回と、 ゆめコンの中でも後期3回 しなやかでたおやかな女性のセンスで ピアノを奏でてくださいましただいすきな人。 大関麻子さんの紹介です(・v・)↓大関麻子さんは、こんな人↓ 」 大関麻子(おおぜき あさこ)ピアノ 仙台生まれ東京育ちのピアニスト。 アーティストのライブサポートやレコーディングなどさまざまに活動する一方で、2012年、自身のピアノトリオ「トート・リオ」での活動を開始。すべての作曲、演奏を手がけている。 2013年にミニアルバム『nagomi』『irodori』を二枚同時発表。2015年にミニアルバム『life』を発表。持ち味となる親しみやすい楽曲は、イベント会場やカフェなどのBGMとしても人気を博している。活動の幅を東京から宮城、名古屋、大阪、長野と少しずつ拡げ、人と場所と音楽が笑顔で繋がる場所を 探して、マイペースに音楽と旅をする。 【オフィシャルブログ】http://asakosche.blog.fc2.com/ 朝霧も大好きな仙台生まれd(・v・)b初共演は第7回。この年はユニットでのご出演。だっこさんのサポートとしても、鍵盤ハーモニカとピアノを奏でてくださいました。 この後ろの絵は 辻友紀子さんの描いたパステル画「ピアノの道」といいます。車いすのわたしが、ピアノやギターで世界を紡ぐ素敵な仲間に逢いながら旅を続けてきたその様子を描いてくださいました。 この、ピアノの音に きらきらと 星が舞っている この感じ。ゆめコンチームは、「麻子さん」と呼ぶと照れてしまうので「おーちゃん」とお呼びしていますが、音がね お星さまになったり小さいお花になったり 虹になったり 若葉や草の先に光る朝露になったりタンポポの綿毛になったり 花を揺らす風になったりするの。 おーちゃんの奏でる音は 大輪の薔薇 という感じではない。 ことに臨む佇まいも だっこさんや辻友紀子さんのように 心の内は燃える火柱、という感じでもない。 でも この人は よく見ていなければ見逃す 雨の日に車を運転するとフロントガラスや窓について流れて落ちる雨の粒が生きているみたいだなとか 家からスーパーマーケットに行き帰る道の途中で今日猫に会ったよとか 晴れた日に 芝生の庭にホースで水をしゃーっと出すと そこに短い虹が出ることがあるんだよとか あとなんだろう あのお店のコロッケあげたてだとおいしいんだよとか 「特別の一日」ではない日常のさりげないことに陽を当ててなんでも詩に描ける。 ピアノの音で詩を綴る人。 ピアノの まあるい 音のひとつぶ ひとつぶの中に ちいさいお花が ちんまりと 入っていて(わたし絵に描けたらいいのにと思うけど描けないの) それが 空気中に放たれて わたしたちはその様を見ている感じになるの。 物凄い人です。 好きで好きで好きで好きで ピアノが 好きすぎて好きだって叫べないから弾いているような人。 いつもおーちゃんが弾くとね 「ああ わたし この人の目になって世界を見てみたい。」 と思うの。 「文章で いつか本を書くような人だな」とも思う。 「ねえ見て!私、すてきでしょ?!私のほうを向いて!」 って ただの一言も言葉に出さなくても みんな ただくぎ付けになっちゃう。 美しくて 目も持っていかれちゃうし 耳も持っていかれちゃう(・v・) 会いにきてね きっとみんな 「好きにならずにいられない(・v・)」 って 思うよ? 小澤綾子ちゃんの企画の「夢コンサートーうれし涙が止まらないー」では、綾ちゃんとだっこさんのドレスとは対照的なかっこいい感じに。このときは、わたしのドレスの着替えが介助さんひとりではできなくて、「おーちゃん、助けてー!!!(>▽<)わたしのスカートをひっぱってー!!」と、楽屋で叫んで着替えも手伝っていただいた思い出が(・v・) わたし、「音叉の実験」っていうのを生でみたことがあるんだけどね、 音(の周波数)ってね、目に見えないけど、ものを動かしたり浮かせたりするんだよ?おーちゃんが奏でると ふしぎな写真が撮れることがあります。 だっこさんも、きっと魂だけになって こんなときは歌っているんだろうな。 特におーちゃんの音と最高に合っていたと思われる舞台ができたのは ゆめコンの第9回目。全回の中でも、特に女性ミュージシャンの多かった回ならではの華やかさとにぎやかさ(にぎやかは、わたしでしたね(・v・))を大きくてやわらか 包み込むような奏でで 寄り添い まとめてくださいました。 「手から手へ」のコラボは特に 「ああ、わたし、ずっと幾年も幾年も、こんなことができるのを待ってたの!これが、やりたかったの!」と リハも本番も「音楽をやっていることの幸せ」を 心から感じて その気持ちの波がお客さまにも強く伝わった回になりました。 ピアノを弾くとき 幸せそうなおーちゃんを見ているわたしたちも超幸せ(-v-)弾き始めると どこからがピアノでどこからがおーちゃんなのか弾いているうちおーちゃんの輪郭がどんどんとろけて透けて1曲を弾き終わったら音そのものになってしまっていすからいなくなっていたらどうしよう? と たまに 確認をしたくて 曲間の変なところでわたしはいつもピアノのほうを見てしまいます。 日常を詩に、詩を花に そしてお花を 虹にする(・v・) 鍵盤を使う、魔法使い。 大関麻子さんの紹介でした。 本クラウドファンディングを応援くださるすべての皆様へ心より感謝申し上げます。あと3日。どうぞ最後まで よろしくお願いいたします(・v・) 彩の国ゆめコンサート実行委員会発起人 朝霧 裕実行委員長 大野和代