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【最終回 彩の国ゆめコンサート】記念CDを作りたい!!

障害の有無、世代を問わない市民有志で作るバリアフリー音楽コンサート。最終回につき演目の歌たちを集めた記念CDを作り、お客様全員(298名)にプレゼントしたい夢を賭けてチャレンジします。本コンサートの純利益は、さいたま市ふれあい福祉基金他、災害支援等、しかるべき福祉活動へのチャリティーとします。

現在の支援総額

897,500

112%

目標金額は800,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/05に募集を開始し、 99人の支援により 897,500円の資金を集め、 2018/03/25に募集を終了しました

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【最終回 彩の国ゆめコンサート】記念CDを作りたい!!

現在の支援総額

897,500

112%達成

終了

目標金額800,000

支援者数99

このプロジェクトは、2018/01/05に募集を開始し、 99人の支援により 897,500円の資金を集め、 2018/03/25に募集を終了しました

障害の有無、世代を問わない市民有志で作るバリアフリー音楽コンサート。最終回につき演目の歌たちを集めた記念CDを作り、お客様全員(298名)にプレゼントしたい夢を賭けてチャレンジします。本コンサートの純利益は、さいたま市ふれあい福祉基金他、災害支援等、しかるべき福祉活動へのチャリティーとします。

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皆さまへ いつも本ページをお見守りくださり、ありがとうございます!さあ!いよいよ!本クラウドファンディングチャレンジもあと5日!!!最高のCD&コンサートができますように、どうぞ応援、よろしくお願い致します。 コンサート当日のメンバー紹介お二人目!さて今日は、パーカッション杉本亮平殿をご紹介d(・v・)b 杉本殿 なぜか あだなは「じょー先生」。↓公式プロフィール、じょー先生は、こんな人↓ 杉本亮平(すぎもと りょうへい)  パーカッション ドラマー、パーカッショニスト、気象予報士 慶應義塾 大学在学中、オフコース・ミュージック・カンパニー に 所属し、演奏活動をスタート。 2004年~エルカセッ トに加入、アーティストサポートも開始。主なサポート アーティストはコヤマナオコ、河内康宏、MintJulep、 ossi*等。 2008年から2009年にかけてYUEYに加入し、アルバム2タイトルを発表する。気象予報士として も活動している。 じょー先生との初共演は、ブルースハープの居相殿と同じ、2011年12月17日 下北沢SEED SHIPだっこさんの自主公演の復活ライブでございました。このライブは、東日本大震災のあとに、身の内からうわーーーーっと沸いて出た今をここから生き直すという激しい気持ち津波からの避難叶わなかった障害をもつ数えきれない方々を含む原発震災の犠牲者への祈り、、、、さまざまな思いをつづったミニアルバム「ファイン」の発売日。 「ビートを刻む、リズムを刻む、ということは、身体の機能で音を刻むところは心臓だから、わたしの心臓の音を作る思って叩いてほしい、打楽器のリズムは、心臓の鼓動だと思う。」  と言って 叩いていただいていたように思います。わたしの声は 肺活量が少なくて(機械で測ると、620ccくらいです)一般のボーカリストのかたと比べると とても小さいので打楽器を、小さく叩いてください ということは じつはとてもむずかしいこと気持ちがのっていても技術的にフロントを客観視できる 冷静さを心の中にもっていないと人の「サポート」ってできないこと。 しかもチームだっことしてはパーカッションを叩いてくださっていますが本懐はドラムなのにね 徹底的に だっこさんの弱音の熱唱に(-v-) 呼吸を合わせて 寄り添ってくださる稀人です。 「バリアフリー」を、そのまんま、音にしたような しなかやな音。0歳から100歳まで だれでもきてね車いすの人も 杖の人も 介助犬といっしょにきてくださる人も体をゆらして(一応、いす席ではあるんですけど) リズムにのって 手拍子をして自由に 聴いてね(・v・) そんな 彩の国ゆめコンサート全体の雰囲気にとっても合う お人柄も含めて 舞台の同じ場にいるだけで場を やわらかくしてくださる 素敵なかたです。    きらきらの星が鳴る音  実行委員がみんなで手作りしたペットボトルマラカスの「うれしい」の音(>v<) 彩の国ゆめコンサートの心臓の音 うれしうれしがとまらないフロントのトークを見守ったり 朝霧のふるさと滑川町の遠征に行ったりこちらは、歌手でライアー奏者の木村弓さん、ピアニストの中川俊郎さんを超!スペシャルゲストにお迎えしてのコラボレーションコンサート。うた ピアノ ライアー パーカッション ギターでの だっこのうた「名前で呼んで」のハーモニー。 きっと写真はたくさんあるはずなんだけど 舞台全体だとこのくらいの位置関係の場合が多いから 朝霧の気持ちが前へ出るほどじょー先生のお顔を撮るのが写真家の三好殿はいつも大変(みんな今年はわたしの顔はいいから、じょー先生や奥野殿や、サポート陣のみんなの顔をどうぞ心に焼き付けてね!!!) なんと気象予報士のじょー先生は、ゆめコンにとって天気と元気の神様です(Twitterで天気予報をしていらっしゃいます❤) もう今年は、とにもかくにも最終回。晴れでも雨でも元気爆発で参りますから じょー先生、我らのbeatを! よろしくお願いしまーす!!!!!!!!!!   コンサート当日は、全国みんなの大集合の日になりますように、彩の国ゆめコンサートクラウドファンディング皆様の 大きな愛や小さな愛をどうぞ最後までよろしくお願い致します! 最終回 彩の国ゆめコンサート発起人 朝霧 裕    


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みなさまへ☆彡 最終回 彩の国ゆめコンサートのページをご覧いただき、ありがとうございます! 本クラウドファンディング、本年の一番よかったことは、やっぱりクラウドファンディングに出すと、はじめて、このサイトから、ゆめコンを知ったよ!という方に、必ず会える、という確信が持てたことです。さあ!ラストあと6日となりまして、ゆめコンの公式ページや、手でお配りしております紙のチラシにも、出演者各位のプロフィールはあるのですが、せっかくにクラウドファンディングをやっておりますので、最終回の出演者の皆さんを 写真日記的にご紹介したいと思います。(・v・) では、ブルースハープの居相毅殿。このかたは、忘れようにも忘れない、2011年12月17日 下北沢SEED SHIPでのライブが初共演でした。このライブは、それ以前の日常で、なかなか安定した介助が得られなかったり、生活困難に陥っていた朝霧が、同年3月の震災後、心身の整理がついたあとに、「生き直す」と決めて、4年間、自主企画コンサートを休んだあとに、舞台を踏みしめなおしたライブでした。 居相殿との出会いは、このライブの少し前。たしか、ギタリストの奥野裕介殿のソロライブではじめて 演奏なさっているのを見て、痺れまして たしか「絶対に共演したい。でも食われるから怖い。でも共演したい。圧倒的な音だね。あの人を、紹介してほしい。」 と 言うようなことを 奥野殿に申し出たような 気がします(-v-) 音楽の舞台で「食われる」と言ったら 首にかみつかれるという意味ではなくて音圧や奏でを以って 会場に100人いても1000にいてもその場を制することができて舞台中央で歌う人が、圧倒的なオーラを放つ楽器の人やコーラスの人に 主役を取って代われるという意味でございます。 惚れすぎて「なんだろうこの人。」と 音が 音の津波のようだったので感動がすごすぎて まるで一回聞いただけでは圧倒されて あっけにとられてしまった というような ファーストインプレッションだったように思います。 で ↓そんな居相殿の公式プロフィールはこんな人↓  ★居相 毅(いあい たけし)ブルースハープ★ 20歳頃よりハーモニカを独学にて習得。 シカゴ・ブルースを入口に、ノンジャンルなプレイスタイルを確立。アイリッシュ・トラディショナルをも本格的に手がける、日本では数少ないハーモニカプレイヤー。 平成8年、第16回F・I・H JAPAN(世界ハーモニカ連盟日本支部)主催ハーモニカコンテスト・ブルースハープ部門入賞。 平成10年より、テンホールズハーモニカワークショップ・COMBを立ち上げ個人レッスンの他、すみや・ヤマハ関連各教室にて後進の指導、ブルースハープの紹介・普及に関わる。 平成23年、全日本ハーモニカ連盟より、第33回 日本ハーモニカ賞 特別賞授賞。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 壮大なバラードから激しいロックまで何でもを「居相毅というジャンル」という旋律へ昇華して奏でるような居相殿。ブルースハーブ奏者以外のお仕事が、障害を持つ方々の日常生活を支援する、障害福祉の現場の方ということもあって障害福祉の現場について 音楽舞台とはまた別の、熱い思いを秘めたかたでもあり。「障害福祉×音楽」のようなことが 何かできるといいな と 常に道を探していたわたしにとって、この上ないサポーターのお一人なのでございます。 ライブサポートも、震災後、「原発震災を越えて、わたしたちはどんなことばが歌えるか」という思いをもって作ったものであったり、 自然と人との共生であったり、場が個性的だったりテーマ性の強い、一回ごとにカラーの違う企画ライブ時にサポートいただくこと多数。 2012年 創作舞台「虹」 2012年 下北沢SEED SHIP “Huggy Green” Dayではオーナーの土屋殿のお計らいで、チケットが「お花の種つき」。土屋マスターと、居相殿と奥野殿が本番の前にカウンターで袋詰め。みんなに配りました。野菜の種 もありましたっけ?(・v・)   これは古民家かぐやの星まつり パワー全開のロックフェスティバルに呼んでいただいたりも!!!(NPO法人 Jogo主催 ROCK ART FESTIVAL)    これは 古民家かぐやの星まつり2! これは第8回 彩の国ゆめコンサート出演者全員でのコラボ(2014年) 朝霧のオリジナル曲「桜の国のこどもたちへ」の歌唱時には、東日本大震災から復興へ向かう風の神のような 力強いサポートをくださり歌の力を増してくださいます。 それで、歌に際しての 人前に 出るぞ というときの『気骨』のようなもの、骨太の精神 と 申しましょうか そういうようなスピリッツが「スピリッツが」と 言っただけでは 目に見えないので 何かあとひとつでも 歌詞に書けたら また共演したい と 決めて 自分が 「書けました!」 と 差し出せるものが 身から出るまで 共演の機を 共演できる自分になって共に立てる機を じっと待っていました。 そんな中 個々 それぞれに過ごす日々の中で あらゆる思惑と想いを越えて 日常下に ある事件が起こりました。 それは、2016年7月26日に起こりました。 神奈川県の福祉施設で、19名の障害を持つ方が、「障害者は生きていても不幸である」という思想から元男性職員に殺害され、26名が重軽傷を負った殺傷事件です。 2016年のゆめコンは、障害当事者の女性たち含む、女性ミュージシャンが特に多く登場した回で(綾ちゃん、佳奈さんの出演の年) 居相殿とは共演をしませんでしたが 事件のたったひと月半後ほどのタイミングが、 彩の国ゆめコンサートの本番の日でした。 そして あの事件を受けて、 (介護度6の。風呂トイレ着替え全介助の。)重度障害当事者であるわたし。 「上に」でも「下に」でもなく 「隣に」立ってくれる健常者であるサポートミュージシャンたち。 わたしの日常の中で 【わたし】は どんな姿勢で 何を言えるのか それを 書けなければ 歌わなければ 彩の国 ゆめコンサートは意味を成さないと思いました。 それで 詩も曲も できたばかりの(曲は奥野殿と搾り出しました、詩も何度も直したり、弱い言葉を、より強くしたりしました) 『あなたと繋がるまで』 という歌を作りました。それは こんな詩になりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたと繋がるまで 朝霧 裕 作曲 朝霧 裕 奥野裕介 疲れて誰かに癒されたくて誰かを助けたい 助けることで それを足場に自信を持ちたい そんなもんだよ わたしだってねそういうのゼロじゃないよテレビで泣きたい感動したい 誰かで泣きたい  不幸なだれかを探しては今日も泣いている 『私』は誰だ? 何度でも拳を上げろ何度でも狼煙を上げろこの名をなくす前にぼくらは青い空の下姿を見せて生きたいの生身のままで 出会いたいの あなたと 戦ってるのは病ではなく病と闘う 姿を強いては同情煽る世の別の病 だけどねわたしも きっとだれかをそうやって出会わないでどこかで見かけて関わらないで消費してるんだ  画面を飛び越えイメージを壊せるものならそれで本望  何度でも拳を上げろ何度でも狼煙を上げろただ息をするために正義と正義の間で弱くも強くもないので「誰か」じゃなく 繋がるまで あなたと 何度でも拳を上げろ何度でも狼煙を上げろこの名をなくす前にぼくらは青い空の下姿を見せて生きたいの生身のままで 出会いたいの あなたと  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この歌は 歌詞に言葉の数が多くて この歌とブルースハープは果たしてどのようにどうあうのかしらというところは 実はまだ(集まって奏でてみないと)謎なのですが とにかく、詩としてこれが書けたときに 「あ。わたし、最終回で居相殿と必ず共演しよう。」 と決めました。 もはや音楽がどう というずっとずっとより以前のこと 「障害当事者と 真横に立つ健常者(であり支援者である)オーディエンスが 人の前で何を考え 何を言うのか」 「上下」や「主従」の関係性にならないで 人として 共に立ち 日々を作ることができるのか? それを 探求して 複数の人に 見せる 仲間として 最終回 この人にいてほしいなあと思いました。 素敵な舞台を 作ります。 それでは、ブルースハープ 居相毅殿のご紹介でした。  最終回 彩の国 ゆめコンサートクラウドファンディングあと5日。 どうぞ皆さま 最後まで 応援よろしくお願い申し上げます。 彩の国 ゆめコンサート発起人 朝霧 裕


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みなさまこんにちは! 数あるサイトの中から、彩の国ゆめコンサートのページを見つけてくださって、 ありがとうございます。 本コンサートは、「障害の有無、世代を問わず、だれもが輝ける社会を作りたい」そんな思いを強く込めて、自らが障害当事者である朝霧裕と大野和代が作ったコンサート。そこにたくさんのたくさんのサポーター、支える仲間が加わって、今があります。さて、わたしたちが、「障害を持つ当事者が、世の中のすみっこにおびえてないでバリアフリーの旗振り役に!!」 趣旨説明の頁にも書きましたこの思いを体現する上で、 「彩の国ゆめコンサート」全体を見て、絶対に欠かせない仲間がいます。それは、第9回時、詩曲をともに共作し、出演をいただいた小澤綾子さん。小澤綾子さんはこんな人↓\(・v・)/ 小澤 綾子 プロフィール 千葉県君津市生まれ。海や自然が大好きな子として育つ。小学校の頃からだんだん走るのが遅くなり歩き方がおかしくなり、周りと違っていく自分に気づく。病院を転々とするも原因はわからなかったが、20歳のときに診断がつく。進行性の難病筋ジストロフィーだった。10年後には車椅子、その先は寝たきりと医師から告げられ、人生のどん底に落ちる。しかし、死ぬのは怖く、生きるしかない。元気でいられる時間が限られているなら、今を全力で楽しく生きていこうと決めた。「筋ジスと闘い歌う」と掲げ、現在はイベント、学校、病院、老人ホームなどで講演ライブを行い、全国に生きることを伝えている。その活動はTVや新聞などメディアでも多く取り上げられている。2015年は東京コレクションモデル、ドリームプランプレゼンテーション世界大会感動大賞受賞など活躍の場を広げている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 発起人の朝霧裕と綾さんとは、数年前、いつもゆめコンのプログラムの表紙絵や舞台当日のスライド絵画のコラボレーションでこのゆめコンを一緒に作ってきたパステル画家の辻友紀子さんの絵画個展で知り合いました。綾ちゃんのおうちは当時千葉、わたしはさいたま市なのですが、出会った場所は茨城の水戸。 その日、ゆきさんの絵画展を見にゆくために、介助さんと電車で出かけた朝霧と、綾さんが偶然、同じ電車に乗っており、数両あとの車両から降りてきた綾ちゃんが、ホームを急ぐわたしの車いすのうしろから、片手に杖をつき、歩きながら「朝霧さん!だっこさんですよね?!」と 声をかけてくださったのです。(・v・) そのときはまだ、「わたしも歌の活動をやっていきたいなと思っているんです。」と、憧れを語るような口調だった綾子さん。 その後、実際にソロ活動をはじめると、精力的な企画ライブや全国への遠征コンサートなど、今や、若い世代の障害福祉が身近な方々には、彼女の名前を知らない人はいないんじゃないか?と言って過言ではない、飛ぶ鳥を落とす勢いの大活躍です。 昼間は大企業のバリキャリOLとして勤務、プライベートでは素敵な奥様でもあり。 障害の有無を越えて、なんだか女性漫画誌から抜けて出てきたような「輝く女性」の生き方に共感者も大変多い彼女。 「いったい、いつに寝ているのかしら?」と心配になる、まさに超のつくがんばり屋。 片や朝霧は、企業勤めは早々に挫折、生活保護を受けながらライブや執筆などのお仕事をすることもある、個人在宅(ほぼひきこもり❤)の「ながらワーカー(ほぼ無職!)」で対外的に見る個性はまるで正反対! 朝霧は、なんだかお互いが「生き方の選択肢のパラレルワールド」を見ているような(宇宙の神様に見せられているような)気持ちなのですが、 ただ一点 わたしたちの共通項があるとすればそれは、わたしたちは、身体の障害が、刻々と進行をしていくこと。 2年、3年前にはできていたことが、今はできない。去年までできていたことが、今年には、できない。 ウエルドニッヒ・ホフマン症というやっぱり進行性の筋疾患の当事者であるわたし、 そして、ゆめコンの実行委員長で、脳性まひの当事者である大野さんや、 綾ちゃんと同じ進行性筋ジストロフィーである辻友紀子さん。 わたしたちには、障害が進行してゆくことの気持ちの凄絶さがわかる。 だから、大企業のキャリアOL綾ちゃんとニートのだっこさん(-▽ー)❤という社会的な立場を越えて「心の中のこと」を やり取りしたときに個々の 生きる場所 今いる場所 たましいが 生きがいを感じる場所で 「今」 を 生き切るのだ。 悔いを残したくないのだ。 やらないで悔いたり、人のせいにしたくないのだ。 やりたいことは「今」全部出したいのだ。 そんな気持ちが 強く共鳴をして 私たちは友人になりました。     それから 綾ちゃんが企画をした都内での(まさかのタイトルがおんなじよ!(・v・) 「夢コンサートーうれし涙がとまらないー」にて 共演をさせていただいたり 女優さんであり社会活動家の東ちづるさんの提唱する、あらゆる障害の有無を越えた、多様な仲間が生きる社会、、、、「MAZEKOZEの社会」をめざす、NPO法人get in touch!のテーマソング歌唱にコラボで初参加したり、、、。 歌を介し 身体をめぐることを介して、良き友のひとりになりました。 日々の中で、綾ちゃんが自分の企画の「夢コンサートーうれし涙が止まらないー」の準備のとき 「わたしはもうこれが終わったら死んでもいいと思ってるから!!!」 と みんなの前であえて大きく声を張って言いながら 自分を鼓舞しながら自分が歌うのに 企画・準備・CDつくりと 全身全霊を傾けて取り組む姿を真近に見た時、朝霧は綾ちゃんのことが 恋のように 大好きになりました。 そして「朝霧と共鳴性の深い身体性 ポテンシャルをもって彩の国ゆめコンサートの歌う出演者に出てくれる人はあとにも先にもきっとこの人しかいない。」と思って 第9回時のゲストのひとりにお声がけ。せっかくなら、一緒に歌を作ろうと取り組みました。 「私たちにしか歌えない歌」があるとすれば それは 日頃 テレビなどのイメージから、 「不自由で大変そう」 「難病で、悲劇のヒロイン」 そんなふうにイメージでとらえられがちな私たちが 確かに難病はひとつの事実ではあるのだけれど でも だからこそ 今に全てを 想いを解き放つ情熱をもっているよ! という 「強い気持ち」、「本当の声」を書いた歌。 それは、こんな歌になりました。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー本当のうた 作詞 小澤綾子 朝霧裕 作曲・編曲 奥野裕介 「いつも頑張ってるね」「偉いね」って言われて 心配されたくなくて 笑ってただけど ほんとうは  良い子を止めて 好きな 歌 叫びたい!! 泣いて笑って泣いて 踏み越えたこの道で 会えた 本当の わたしを 今 抱きしめ 歩こう 無邪気に笑い転げた 小さな私 いつから 選ぶ すべてに 理由(ワケ)が要るの?なりたい 自分に なったって いいじゃない? わたしは わたししかいない 杖をつくこの音が響く轍の歌が  いつもぼくらの 音楽なんだ 生きるための歌 さあ 大丈夫 一歩 また一歩さあ 大丈夫 今 顔をあげて 泣いて笑って泣いて 踏み越えたこの道で 会えた 本当の わたしを 今 抱きしめ 歩こう 生きるための歌! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   「誇り高く障害を売ること」 そのくらいの気概を持って 障害を持つ本人が陽の下へ飛び出してゆく誓いでもあった 彩の国 ゆめコンサート。 『杖をつくこの音が響く轍の歌が  いつもぼくらの 音楽なんだ 生きるための歌』 綾ちゃんとのやりとりの中でこの言葉が身の内から生まれた時、 朝霧は 「やった!!!!!」 と 思いました。 この歌は、少なくとも障害を持つ当事者の人や 外見では不自由が見えなくても 自分を生きることに対して 今は臆病にもなってしまうけれど 心の足を えい!と歩み出したい、願う人に この歌は必ず届く。 ゆめコンの歌だと思いました。 彩の国ゆめコンサート全体としての わたしたちの歌 魂の歌として 最終回 彩の国ゆめコンサートCDに収録します。 本当に届けたい歌。どうか待っていてくださいね。 では、今日は、CD制作ゲスト 小澤綾子ちゃんの紹介でした(・v・) 綾ちゃん、なんと昨日が!初の著書、ことばと絵の、自伝を綴った絵本の発売日だったとのこと!! ぜひみなさま、綾ちゃんの絵本も、応援、ぜひに、よろしくお願いいたします。 小澤綾子さんの公式ホームページはこちらからhttps://challenged-ayako.com/ 小澤綾子さん公式facebookはこちらからhttps://www.facebook.com/challengedayako/ 彩の国 ゆめコンサートクラウドファンディングいよいよ残り、あと6日!!! 皆様の 熱い応援 大きな愛を どうぞよろしくお願い申し上げます。 彩の国ゆめコンサート実行委員会発起人 朝霧 裕      


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みなさまへ★ 数あるサイトの中から、最終回 彩の国ゆめコンサートの頁をご覧いただき、どうもありがとうございます。 いよいよついにあと9日!!!!!あと37,500円で、目標達成です! ひゃー!ドキドキ!! パソコンやケータイの画面から、毎日ドキドキ、いっしょに見てくださっているかたも、今はじめて、ゆめコンのことを知ったよ!というかたも、こんにちは!!(最終回ではじめて知った!というかたともきっと、ふしぎな縁だね(・v・)) さて、今日は、最終回 記念CD制作に、詩曲の共作者として入ってくださるCDのゲスト歌手おひとり目。松本佳奈さん。 第9回目 彩の国ゆめコンサートでは、佳奈さんのオリジナル楽曲を2曲(「インディゴの風」、「平和への祈り」)他、朝霧裕とのコラボコーナーでご出演いただきました。 松本佳奈さんは、こんなかた(・v・) --------------------------------------------------------- 松本佳奈 / シンガー・ソングライター まつもとかな 1985年4月24日生まれ海とあさりとブルーベリーの町、千葉県木更津市出身 「年齢も性別も価値観の違いも越えて、誰もが自然体でいられる場所をつくりたい」 現在、地元木更津を拠点とし、田んぼや森などの自然環境でのライブや、お寺で座禅体験とライブ、廃業してしまった銭湯でのライブなど、日々の営みと音楽とをむすび、空間丸ごと作り上げるシンガーソングライター。 見た目からは想像のつかない力強く透きとおった歌声を持つ。ふとした日常の穏やかな風景からシニカルに世間を貫くメッセージまで、自身の経験から紡いだ楽曲たちは老若男女問わず共感を呼んでいる。 2014年、4thミニアルバム『死んだように生きるのはもうやめた』をベルウッドレコードより全国発売。渋谷duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブ開催。300名超えの超満員御礼となる。 2015年から全国ツアー開始。関東にとどまらず北海道、岩手、宮城、長野、福島、茨城、名古屋、大阪、山口、四国、九州にまで活動の幅を広げる。同年、労音大久保会館にて弦楽四重奏とのワンマンライブを開催。 2016年、5thミニアルバム『魔法の手のひら』をクラウドファンディングによって制作・発売。200名以上のファンから総額172万の支援を得る。同日、三軒茶屋GRAPE FRUIT MOONにて昼夜二回公演のリリースワンマン開催、満員御礼。同年、「あしたのジョー」などで知られる漫画家ちばてつや氏原作のアニメ「風のように」主題歌『恋風』を書き下ろす。 2017年 ファンクラブ『まつかな食堂』立ち上げ。同年、永福町の音楽ホールsonoriumにて100名限定の独演会を開催。 グランドピアノでのシンプルな弾き語りにこだわった【徒然日記】と、お寺や森など一風変わった場所での【五感でたのしむ四季と音】という2種類の自主企画を主軸に精力的に活動している。 これまでに5枚のアルバム、2枚のシングルをリリース。 役者、エッセイの執筆、イラストも手掛ける。マヤ暦鑑定士でもある。今年で活動10周年。 ------------------------------------------------------------------ わたし(朝霧)と佳奈さんは、共通のサポーターであるギタリストの奥野裕介殿のご紹介にて出会い、2010年 第7回の彩の国 ゆめコンサートで初共演をしました。 各回ごとに、なるべく違うことをやろう、と、いろいろなジャンルからゲストをお迎えしていたゆめコン中期、その回は、とてもたくさんのミュージシャンが出演した回だったので、1曲入魂「strings」という曲を歌っていただきました。 これは のちに 佳奈さんの個人活動の中でオフィシャルミュージックビデオになった「strings」  歌で、聴く人の魂を解放できる。「歌う巫女さんのような人だな」はじめて佳奈さんの歌を聴いたときのわたしは、そんな風に思い「この人は、この人しかいない人だな」と思いました。 それから、いくつかの共演のステージを重ねる中で実はけっこう人見知りであることとか、佳奈さんは学生のときに、激しいいじめ(それは、やられる側も、「自分がターゲットにされたくない」という思いからのいじめに加わった側も)の体験、不登校の経験を持っていることがわかって単に身体的なこと『だけ』で見れば「ふつうの学校へ行ったふつうの子」のようにしか(朝霧から見て)捉えられない人でもその毎日の中で 心は 日々が生きるか死ぬかのような思いをして学校へ通っていたり生き方の模索のかたちとして不登校を選ぶ人がいたりひとりの人と話してみれば こどものうちからいろいろなことがあって 「人ひとりの、個人の体験」というものに対して 「<ふつう>なんて ほんとにないもんだなあ。」 と 身体性を越えて 考えるきっかけを わたしであり ゆめコンの実行委員の仲間たちにもくれた大切な人になりました。少なくともわたしが大人になってから(極度の人見知りを越えて)「わたし、この人と友達になりたいな」と自分から思った、貴重なひとりなのです(・v・)2012年 朝霧企画 古民家かぐやの星まつり2014年 松本佳奈さん企画ことだまカフェ(「心もふくめたバリアフリー」について もうすこし 話すはずだったのにこのときは 共演がうれしすぎて 朝霧が はしゃぎすぎて 見た人は ごめんね!) 2016年 第9回 彩の国 ゆめコンサート 2017年 ふたりで企画 Seed Ship 2マンライブ(1回目のことだまカフェリベンジマッチ!) 2016年 佳奈さん企画 かずさ木更津キャンドルナイトにあそびにいったりも。プライベートでは 大変貴重な 我が飲み友達よ(・v・)❤ 「自分の心を押さえつけずに自分らしく話したいことを自由に話しやりたいことを 自由にやって自分自身の責任を自分で引き取って人生を生きて死んでゆくこと」 わたしが養護学校にいておなじような障害のために まわりの友達がとても若い年齢でたくさん死んでわたしは わたしのいのちをどう使いたいんだろうか何を表わして 生きて死にたいんだろうか そんなことばっかりを 今よりまだずっと若い10代の頃だったのに 日常として ずっとずっとずっとずっと考えていた あの 鋭さと閉塞感のようなもの 身体性も 育ってきた環境も違うのに なぜか似たような 底流を持っているような人。 「自分の見たいライブ、自分が居たいライブ」をその答えには他人が企画したものを見ているだけでは着かないから だから 『自分が居たい場所』を自分で創り続ける人。そしていつも風や水が流れるように、ひとつの場所に滞らない。 とても 尊敬しているお方です。 その佳奈さんとわたしが 共通して それぞれの場所で体験をした 大きなことが東日本大震災でした。 なんとわたしたち、そして奥野さんの3人は、 震災の日の翌日の2011年3月12日に、さいたま市(大宮)でコンサートへの出演が決まっていました。(これは、後日開催になり、震災後1発目の歌う日となりました) 震災の当日にも、「東北に津波が来た」というニュースは東京やさいたまにいた人は認識できた人が多く(埼玉県は、停電でわからなかったかたもいます) 埼玉県には海がないのだけれど 震災の日「佳奈ちゃんちは千葉だから海がある」ということでわたしは 自分も池袋から帰れなくなりながら 胸をいっぱいにしていました。 3月11日の夜に、主催者さんから「大丈夫、松本佳奈さんは生きています、怪我もしていないそうです」と電話があった瞬間のことは なんだか そこだけを切り取ったように、鮮明に覚えていて一生忘れられないかもしれません。 なぜかそのとき「明日のライブはとにかく延期だけど わたしたちは これは 中止じゃなくてまた歌うほうがいいんだろうな」 と なぜか 直感的に とてもとても強く思ったことを覚えています。 そして 震災から3年目の3月11日、空の上のまだ上の上から身の内にぽんと降ってきたようにわたしにことばが降りてきて 寸分の迷いもなく書けた次の瞬間に その詩を佳奈さんにメールで送りました。 そうしたら 佳奈さんからも「すぐできた。もう曲がついたよ!」と たしかその日のうちにメールを下さって 作詞 朝霧裕 作曲 松本佳奈 でのはじめてのコラボ曲ができました。 それは 「春のことづて」 という 歌になって 重ねたライブで だいじに だいじに 歌ってきました。第9回 ゆめコンでも歌いました(・v・)こんな 詩になりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 春のことづて 作詞 朝霧 裕 作曲 松本佳奈 ギター編曲 奥野裕介 ああそうだ 簡単な ことばでうたえばああ どんな 遠くにいてもあなたには  届くね 三度目の 今年の春は 昼間から 白い月が水彩の絵筆で引いたような空に笑っていた  言葉を 話すことがこんなにも おそろしくなって 身を 縮めていたわたしのことも あなたは 空で見ていた?   ああそうだ 生きること それだけをうたえばああ あなたが 生きていたことがだれかには 届くね 東風吹かば あの日のままの 故郷の 花の色を都まで 伝えておくれ わたしたちはここにいるわ ああそうだ 簡単な ことばでうたえばああ どんな 遠くにいてもあなたには  わかるね   ああそうだ 生きること それだけをうたえばああ あなたが 生きていたことがだれかには 届くね  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このうたを詩と曲を 祈りとして形に残したいうただから最終回 彩の国ゆめコンサートCDの中に収録します。そばにおいて 詩曲を 身のそばに置いてほしい曲なの。わたし自身の人生を 何度も これからも 勇気づける歌のひとつになるはずだからだれかにとっても そうだといいな という願いを込めて入れます。どうぞ皆さま 完成を お待ちくださいね(・v・) 公式ページに、佳奈さんの歌の動画やブログなどもたくさんのせられているので、ぜひご覧ください。公式HP 松本佳奈matsumotokana.info/ 最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディングどうぞ最後まで よろしくお願いいたします。  


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  【あと14日】 みなさまへ☆彡お元気でいらっしゃいますか。 本ページ、最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディングチャレンジをご覧いただきまして、誠にありがとうございます! 最終回 彩の国 ゆめコンサート クラウドファンディングみんなの愛が集まって現在 73名の皆様から754,500円の応援金が集まっています。 期間も残りわずかですが、目標達成まであと43,500円。 「最初の1回は応援を頂けたとしても2回目のチャレンジ。どのくらい応援くださるかたがいるんだろうか」と、初動では不安もありましたが、 これだけの人数の方が、本コンサートに思いを寄せてくださるということが、 本当にうれしいです。 これは皆様のおひとりずつからの「本気の応援」、「本気のお金」です。朝霧裕の個人活動もゆめコンも、新聞やテレビに取り上げていただくこともありますが、何よりそれ以上に、存在を広めてくださるのは個人のクチコミ、個人の力です。このコンサートが創れることが、<個人の力>ってすごいよ?ということの証明になります。 なぜ自分自身は、お金で言えば1円にもならないこのコンサートをこんなに本気でやっているかというと、 なにごとも、やりたい人がやりたいことを自分の気持ちに1000%従って、本気でやっていれば、 リクツじゃなく、人もお金も必ず集まる。 そのことを、このクラウドファンディングと、コンサートの達成で証明したいからです。 人ひとりの可能性ってすごいよ?本人が、自分を生きることを諦めさえしなければ、必ず、生きた先で、必要な仲間に出会えるし、生きる場所は、つくってゆくことができるよ? そのことを、言葉じゃなく、感じあえる場を、このクラウドファンディングにご参加くださったおひとりずつ、そして、コンサートにきてくださるすべてのかたと作ります。 募集期間 あと2週間!!3月25日 23時59分までの挑戦です。 どうぞ皆様、大きな愛や小さな愛をむぎゅっとお寄せください(^▽^) 最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディングhttps://camp-fire.jp/updates/view/48546 彩の国ゆめコンサート発起人 朝霧 裕