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【INSECT×ART】昆虫の魅力を伝えられる「個展」を開催したい!

「昆虫」×「アート」の融合、昆虫に詳しくない人でも楽しめるように「目で見て楽しめる作品」を展示します。

現在の支援総額

190,723

29%

目標金額は650,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/16に募集を開始し、 50人の支援により 190,723円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

190,723

29%達成

終了

目標金額650,000

支援者数50

このプロジェクトは、2022/05/16に募集を開始し、 50人の支援により 190,723円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

「昆虫」×「アート」の融合、昆虫に詳しくない人でも楽しめるように「目で見て楽しめる作品」を展示します。

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【お礼】

 まずは、私なんかのプロジェクトに興味を持って頂き、さらにはご支援、拡散、宣伝していただいた皆様におかれましては、本当に頭が上がりません。ありがとうございます。

 個人の発信が他人にとっていかに興味がないものなのかということはYouTube等を通しても、痛いほど現実を見せつけられ、「個人を応援してくれる人」のありがたみはわかっているつもりです。そんな発信過多の時代に、「こいつの個展は面白そうだ」、「こいつが頑張ってるから応援してやろう」という気持ちがいかに嬉しいか。

 改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。


【現状報告と今後について】

 目標金額には程遠い結果で終わってしまいましたが、「足りない分どうするか」をすでに考えていて、これまでの予定から少しシフトチェンジしていこうかと考えています。

 現状の一番の問題点は、「箱がない」、「箱を購入する資金がない」という2点です。

「箱」というのは、作品を展示する「標本箱(ドイツ箱)」のことです。

ドイツ箱(大)約¥10,000


 この箱がかなり良い箱(高い箱)で性能も優れており、昆虫標本を保管、展示する箱としては間違いないものとなっています。しかし、これを37作品分全て揃えるとなると、かなりの金額になり、実際プロジェクトの目標金額の半分以上が「箱代」となっていました。


 結果、「資金が足りない」という現状でどうするか?を考えた時に、


「標本箱で展示する必要性を見直す」

・ドイツ箱に代わるもので展示できないか?

・ドイツ箱じゃなければダメなのか?

・そもそも箱に入れて展示する必要性は?


 これらを考え、「ドイツ箱じゃなくて良い理由」を探しました。

・資金削減できる(低コストでできる)

・ドイツ箱は重いので扱いが大変(展示の際)

・ガラスが割れるリスクがある

・運搬が大変

・博物館の展示と同じになる


「ドイツ箱が良い理由」

・UVガラスだと昆虫の色落ちを防げる

・かっこいい

・そもそも標本を展示する方法が標本箱以外思いつかない


 こうして比較してみると、「ドイツ箱じゃなくて良い理由」の方がしっかりしています。

 「ドイツ箱(標本箱)」以外で展示するという方向でかくかくしかじか考え、「アクリルキャンバス」で展示するという結論に至りました。

↓イメージ

『狂喜乱舞』ベニモンアゲハ

 一般には絵を描くキャンバスに標本をくっつけて展示するという方法です。

メリット

・箱より安価

・絵の展示を参考にすれば良い(展示方法の実例がたくさんある)

・箱より軽い(移動が楽)

・箱の厚さ制限がないので立体的に作れる

・標本(虫)が丸出しなので標本の展示としては新しい

・サイズが様々

・ガラスが無いので撮影しやすい(反射しない)


デメリット

・標本が丸出しなので色落ち、虫食いされやすい

・人がぶつかるとすぐ壊れる

・統一感がなくなる?


 というところでしょうか。

・色落ちに関しては、UVガラスでも長年の劣化で落ちることもあるので1週間であれば、そこまで急激に色落ちしないだろうという考え。虫食いも然り。

・壊れやすい件に関しては、「最初に案内する」、「触らないで」などの張り出しなどで対処。

・統一感に関しては、そもそも作品一つ一つが独立した世界観があるので、大事なのは空間の統一感であって箱もキャンバスも変わらないかなと思います。


 立体的なので展示としては新しいが、ぶつかったら簡単に壊れる


接着は針を刺せる素材絵を貼ってそこに標本を刺す


横から見ると、


 運搬の時は、標本を外して、キャンバスを運びます。標本はタッパーや、標本箱などにまとめて入れて運搬しようかと。

 以上の事から、展示方法を標本箱からアクリルキャンバスに変更します。今後も展示に関しての課題は出てくると思いますが、それは標本箱でも同じことだと思うので、その都度策を考え対処していきたいと思います。

 これで、「資金が足りない」→「箱が買えない」→「作品制作が進まない」という最悪な事態を避けれたと思っています。

 7月、8月に作品をほぼ完成させ、8月中旬に冊子の撮影、9月の製本執筆、10月完成という流れなので7月の1ヶ月間はとにかく作品の制作に集中します。まだ、ラフ画も全て描き終えてないので、いよいよ寝てる暇がなくなってきましたが、なんとか命を削って、魂を込めて制作していきますので、どうか冊子の完成、個展開催を楽しみにお待ちいただけると幸いです。


 リターンの発送なども少し時間がかかってしまいますが、そちらも気長に待って頂きますようお願いいたします。今は、余裕がなくて一人一人に「ありがとう」が言えない情けない状況をお許しください。

 きっと良いものを作ります。


 この度は、個展開催に向けたご協力感謝申し上げます。ただ、あくまでも本番は10月なので、これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


隊長より。


『碧空』



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