2022/05/22 11:01

こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!

お越しいただくお客様でも
『昔と食べる量が同じなのになぜか太るようになった。。。』というお悩みが多いです。

これ、おそらく年々あなたも感じていることだと思います。

20代より30代。30代より40代。40代より50代というように、『食べる量が同じなのに太るようになった』と感じていませんか?


これ、実は当たり前なんです。

なぜなら、年々筋肉が落ちて、代謝や消費カロリーが下がってくるので、食べる量や摂取カロリーが同じなら、体脂肪が増えていってしまうからです。


今日は、昔と食べる量が同じなのに太る理由について詳しくお話しますね!



【年々筋肉と消費カロリーは必ず減ります。。。】

僕らは、年々必ず歳を取り、それとともに筋肉が減ります。

どれだけキツイトレーニングをしていても、定期的に運動していても、1年で約0.5~1%は筋肉が減ります。

これは、全員必ずそうなるので、僕にもあなたにも当てはまります。



筋肉というのは、あればあるほど、多ければ多いほど消費カロリーを増やしてくれて、
最終的に体脂肪が燃える場所になってくれます。


その筋肉が減ってくるということは、
それだけ消費カロリーも減ってきて、体脂肪が燃える場所も少なくなるんです。

今まで100あった筋肉が、90に減るだけでも、
減った10の分、消費カロリーも体脂肪が燃える場所も減るということです。

つまり、どれだけ定期的に運動していても、年齢とともに消費カロリーは減るので、
運動も何もしていないなら、もっと消費カロリーが減るということです。

 

ということは、、、



【昔と食べる量が同じなら体脂肪は増える】

ダイエットで体脂肪を減らす基本は、
消費カロリー>摂取カロリーにすることです。

消費カロリー(体から出ていくカロリー)が、摂取カロリー(体に入ってくるカロリー)よりも多ければ、体脂肪は減ります。

 


それなのに、年々筋肉も消費カロリー(体から出ていくカロリー)も減っているにもかかわらず、

昔と食べる量が同じ=摂取カロリー(体に入ってくるカロリー)が同じであれば、

消費カロリー<摂取カロリーになり、

それだけ体の中には、消費できないカロリーがたまっていくことになり、

たまった余分なカロリーは、すべて体脂肪になるだけなので、昔と食べる量が同じでも、体脂肪は増えることになるんです。

つまり、年々消費カロリーが減っていくから、昔と食べる量が同じでも太るということなんです。



【今の状態に合わせて食べる量を調整すべき!】

これはほぼ決まったことであり、1年、5年、10年、20年とどんどん消費カロリーは減っていくので、

食べる量だけずっと同じであるのは、少し無理があるんです。

消費カロリーが減っているんだから、食べる量もそれに合わせて減らしていかないと、
どうしても体脂肪がどんどん増えて太るのは明らかということです。

 

『昔と食べる量が同じでも太ってきた』という実感がある場合は、


今の食べる量から全体的に1割ぐらい減らしてみて、それでも痩せないときは、もう1割減らすというようにしてあげると、

消費カロリーに合わせて、食べる量も全体的に減らしてみると、体脂肪は減るので痩せることができますよ!



食べる量を減らすときに、糖質だけを減らしたり、脂質だけを減らしたりというように、1つの栄養だけを減らすのではなく、「全体的に減らす」というのが重要なので、そこだけ気を付けてくださいね。



【まとめ】

昔と食べる量が同じなのに太るのは、当たり前なんです。

なぜなら、年々筋肉と消費カロリーが減ってくるからです。

 

消費カロリーが減ってくるのに、食べる量が同じで摂取カロリーだけ同じなら、
消費カロリー<摂取カロリーになってしまい、

余分なカロリーはすべて体脂肪になるので、太るんです。

なので、減ってくる消費カロリーに合わせて、摂取カロリーも減らすべきで、
今の食べる量で太ってきているなら、まずは全体的に1割減らしてみてくださいね!

減らしていくと、普通に痩せることができますよ!


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