古い仕事の進め方をしている人達に、PMBOK・BABOKの素晴らしさを伝える。

「3年前と今、そして3年後も今の主力製品だけで勝負できますか?」気合と根性、経験と勘だけでは組織は変えられません。組織の仕組みをマネジメントシステムの概念で見直し、成長するための「施策」をBABOKの知識体系で設定し、PMBOKの知識体系で「施策(プロジェクト)」を効果的に実践する。

現在の支援総額

9,000

3%

目標金額は300,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/26に募集を開始し、 3人の支援により 9,000円の資金を集め、 2023/04/11に募集を終了しました

古い仕事の進め方をしている人達に、PMBOK・BABOKの素晴らしさを伝える。

現在の支援総額

9,000

3%達成

終了

目標金額300,000

支援者数3

このプロジェクトは、2023/01/26に募集を開始し、 3人の支援により 9,000円の資金を集め、 2023/04/11に募集を終了しました

「3年前と今、そして3年後も今の主力製品だけで勝負できますか?」気合と根性、経験と勘だけでは組織は変えられません。組織の仕組みをマネジメントシステムの概念で見直し、成長するための「施策」をBABOKの知識体系で設定し、PMBOKの知識体系で「施策(プロジェクト)」を効果的に実践する。

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はじめに・ご挨拶

 「失われた20年」1980年代後半から日本はこのように言われ続け、すでに20年どころか30年が過ぎようとしている。

他の先進国の給与水準が上がる中、日本の給与水準だけが伸び悩んでいる。

 日本が成長できずにいる間も成長し続けている国があるのです。それはアメリカです。技術の面では日本もそれなりに同じような製品を作り出す能力はまだ有しています。しかし、圧倒的に劣っていることがあるのです。

 それは、マネジメントに関する知識、『PMBOK』、『BABOK』などの”概念領域の知識”なのです。

                  『プロジェクトとは?』 

 プロジェクトとは、「プロジェクトの目標を達成するために遂行する開始日と終了日とをもち、調整しかつ管理する活動で構成するプロセスの独自性のある集合」であるとJISQ21500:2018 「プロジェクトマネジメントの手引」に用語の定義があります。

 つまりプロジェクトとは、「目的」と「目標」が あり、有期でユニークな活動なのです。プロジェクトの成否は「目標」を達成したかどうかで測ることになります。

 「目的・目標」が変わるとやることが変わる。やることが変わると「目的・目標」が変わる。

 だから、「目的・目標」を共有できていないプロジェクトは、プロジェクトとは呼べないのです。携帯端末を作ることを目的にしている企業と、携帯端末でいかに人々を幸せにするか?を考えている企業では、付加価値が全く異なってくるのです。これがマネジメントなのです。

 様々なところでマネジメントの重要性を説いてきているのですが、ほとんどマネジメントに関する知識は組織に普及していないのです。

 組織が変わるためには必要に迫られなければ組織は変わりません。今まで30年以上も成長できていない日本は、真に変わらなければならないことに気づいていないのか、気づいていても変え方を知らないのかのどちらかになります。(必要に迫られている業界の組織は既にマネジメントが普及している。)

 今は必要性を感じていない組織であっても、これからさらにモノが飽和し、今まで主力だった製品やサービスだけでは成長できなくなるときが必ず訪れます。”成長していない”とは、すでにそのような状態に陥っているのです。このままでは、もっと状況が悪くなります。そうなる前に、今のうちに『マネジメント』の考え方を学び始めることが必要なのです。

 専門家やコンサルタントがマネジメントの重要性をいくら説いていても、組織の内部の人たちが必要性を感じなけれな「馬の耳に念仏」なのです。だから組織は変えられないのです。組織を変えるためには、組織の内部の人たちが変わらなければならないのです。

 私は製造業に勤務しながら、プロジェクトマネジメント、ビジネスアナリシス、マネジメントシステムの普及に努めています。私と同じように組織の内部からマネジメントの必要性に気づき、普及させていく仲間を増やしていくため、PMBOK、BABOKの必要性についての書籍をより多くの人たちに届けたいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと

「PMBOK」、「BABOK」などの『マネジメントの概念』を正しく学んだことのない経営層、管理者層、管理職候補に対し、経験に頼ったマネジメントだけでは得ることができないことが山ほどあることに気づかせ、より多くの人に 『マネジメント理論』を学ぶことの重要性を広めたい。『マネジメント理論』と『経験で培ったマネジメント』の相乗効果により、今まで意味があると考えられてきたことが「本当に価値があるのか?」を見つめ直し、価値のある業務に資源を集中させ、効果的な成果の出し方を広めていくことで働いている人たちを幸せにする。

 マネジメントの重要性を気づかせる書籍をより多くの人たちに伝え、働いている人たちを幸せにしたい。今までの仕事の進め方では、働いている人達が幸せになれません。

 日本の学校教育では、一部の専門課程以外でマネジメントを学ぶ機会がほとんどありません。そのため、多くの企業では職場の中で”製品固有知識”を身につけ、ある程度の経験を積んでいくと管理職になり、その中の一部の人たちが経営に携わるようになるのです。各階層教育(課長、部長など)にて、マネジメントの表面的なところは学んでいる場合がありますが、その後は、すべて経験でマネジメントを身につけていくことが当たり前の”仕組み”となっているのです。まともにマネジメントについて学んだことのない人たちが、管理職に就き、経営に携わっているのです。

 今の世の中はモノが飽和した時代だと言われています。昔は、モノが無かったため、モノを作れば組織は自ずと成長していくことができたのです。だから、マネジメントなどの概念は必要なかったのです。

 モノが飽和して、モノを作っても売れなくなった現在、今までと同じ”やり方”では組織は成長することが出来ないのです。今までの”やり方”という古い枠組みの中で働いている人たちは、今までの”やり方”を続けていても変わらない、変えられなくて苦しんでいるのです。モノが飽和していなかった頃、活躍していた今の経営層や管理職からみると、今の若者は結果を出せないと嘆いています。

 このように成長し続けていた世代と今の世代では、置かれている状況が異なるにもかかわらず、仕事の進め方は今まで通りでは成長するはずがありません。お互いの考え方を変えてかなければお互いが幸せにはなれないのです。

 ところで、世の中にはマネジメントの標準という概念が既に確立していることをご存知でしょうか?マネジメントの標準、これが、「PMBOK」であり「BABOK」、そして日本でも普及しているISO9001、ISO14001などのマネジメントシステムなのです。

 世の中には”既知”で有効な情報が山ほどあります。マネジメントに関する情報も例外ではありません。ただし、マネジメントの概念は、部分的に学ぶだけでは全体を把握することはできないし活用することもできないのです。部分的、知ったかぶりではマネジメントの価値を見出すことができないのです。

 そのためには、マネジメントを”体系的”に学ぶ必要があるのです。

『風が吹けば桶屋が儲かる。』

 部分的に学ぶだけでは使い物にならない『マネジメントの概念』を、繋がりが重要であることに焦点をあて、分かりやすく書籍化し伝えることで、『マネジメント』の重要性を多くの人たちに気づかせる。

『概念実証』(Proof Of Concept)

そして、多くの人に『マネジメントの概念』が正しいことを実証するためにも、ひとりでも多くの人たちにPMBOK,BABOKなどのマネジメントの概念を知るきっかけを与えたいと考えているのです。


プロジェクトをやろうと思った理由

【プロジェクト立ち上げの背景】
 「失われた20年」いや、既に日本は30年以上成長していない。成長できていないのです。すべての先進国が成長できていないのであれば”成長の限界”なのかもしれませんが、成長し続けている国があるのです。そうです。それはアメリカです。

 2014年に私は『PMBOK(Project Management Body of Knowledge)』と出会いました。PMBOKとは、マネジメントに関するガイドブックのことです。つまり、”仕事を進める上での教科書”なのです。「仕事の進め方にはセオリーがある?」半信半疑でしたが、PMBOKを学ぶにつれ、今までの仕事の進め方がいかに非効率であったのかが見えてきました。

 私は、PMBOKの考え方を広めようと社内で勉強会を開催したり、社内の「マネジメント講座」立ち上げなど様々なことに取り組んできました。しかし、”仕事の進め方を変える”とは、ある意味、今までのやり方であったり、上司を否定しているかのように受け取られやすいため簡単には広めることが出来なかったのです。

 さらに、PMBOKは『概念領域の知識』であるため、「この知識を得れば答えが得られる。」ような『実証領域の知識』とは異なり、部分的な知識では使い物にならない知識なのです。かといって、概念をすべて伝えるには時間が掛かりすぎるという問題もあるのです。

 PMBOKの考え方を広めるにはボトムアップでは時間が掛かりすぎる。トップダウンが望ましいのですが、PMBOKを理解しているトップが少ないため、組織のトップにPMBOKの素晴らしさを理解してもらう必要があるのです。

 ところで最近の大人、一部の意欲のある人以外はほとんど学ぶことをしていないように思われます。会社で経験を積み、そして、”管理”、”マネジメント”に関してほとんど学んだことがないまま、管理職になっていくのです。日本の教育プログラムにおいても、マネジメントは一部の専門学部以外では学ぶ機会すらないのです。

 このように、ほとんどマネジメントに関して学んだこともない人たちがマネジメント?して、組織は成長することができるハズがありません。

 しかし、これらの人たちの考え方を変えていかなければ、つまり”既知”の良いマネジメント知識を学んでいかなければ、いつまでたっても日本のマネジメント能力は向上していかないのです。自ら学ばない。学んだことがない層にマネジメントの重要性を気づかせる。『マネジメントの概念』を普及させるためには、”外部インパクト”が必要と考え、書籍化し多くの人の目に触れさせることで実現していきたいと考えています。

 そして、無駄な仕事の進め方から脱却することで、働いている人たちの幸せに繋がり、ひいては日本が再び成長していけるように変えていければと考えています。 

(注)
・『PMBOK』:米国PMI(Project Management Institute)が発行するマネジメントに関するガイドブック。
・PMI(Project Management Institute):米国に本部があるプロジェクトマネジメント学会
・PMP(Project Management Professional):PMIが認定するマネジメントの専門家資格

これまでの活動

・「PMBOK」普及のためPMP資格取得。
・JRCA ISO9000審査員資格取得。
・技術士(電気・電子)修習技術者。
・昇降機検査資格者


社内で「PMBOK」に関する講習を立ち上げ。既に、10年ほど続けており、全国の社内受講者は200名を超えるが、自職場でPMBOKライクな仕事をしている職場がほぼゼロ。追跡アンケートの結果、上長がPMBOKライクな仕事の進め方に対して理解がないため、各職場の仕事の進め方が変えられないとの回答が大半であった。上長にPMBOKを理解をしてもらうためPMBOKの説明をするも、多くの時間を要するため伝えたいことをすべて伝えることが難しく、経営層の理解を得るところまでには至っていないのが現状である。

 そこで、伝えたいことをメモにまとめ、このメモもかなりの量になったため、Amazonより電子書籍にして販売してみた。しかし、会社内で電子書籍を販売していることを公にできないことから、ほとんど売れていない。つまり、ほとんど普及させるこ
とが出来なかったのです。

 そこで、社内での普及に対しては万策が尽き、限界を感じ始めていたのですが、絶対に『マネジメントの概念』を普及させなければ、”組織は成長できない”、”生き残ることが出来ない”との考えは間違っていないと確信を持っているため、社内でダメならば社外。そう、”外部インパクト”として、出版社から紙の本を出版し、書店に並べることで、もっと多くの人に伝えることができるのではと考えました。そして、 出版社をさがし、紙の本として出版していただける出版社と出会い、会社内の正式な許可も得ることができたことで、出版社と出版契約を結ぶまでに至りました。
 ところで、「PMBOK」などの”概念の知識”を伝えるために今まで書き溜めた5冊の書籍の出版が必要と考えています。
①個人の視点:『机上が汚いヤツがいる職場』このままでは、この会社の将来はありません。 これ事実です。
 仕事の進め方の世界標準であるPMBOKと個人個人の考え方、やり方の違いを認識し、個人個人の考え方を変える。
②組織の視点:『今まで10時間かかっていた作業を5時間でできるように改善した。』 これだけでは、この会社の将来はありません。 これ事実です。
 個人の考え方を変えても、組織全体の考え方が変わらなければ、組織は変えられないため、個人の最適ではなく、全体最適の考え方を身につける。
③上長の視点:『この件に関して私はこう思う。』と話す上司にはついていってはいけません。 これ事実です。
 世の中には素晴らしい考え方や情報がいくらでも簡単に入手することができます。個人の経験だけで思いついたことよりも、もっと優れた考え方や”やり方”をいくらでも入手することができるのです。”既知”の情報を活用できない人についていくことは、時間の無駄であることに気づかせる。
④方針の視点:『”戦略”さえ立てていただければ、後は社員がなんとかします。』”戦略”が立てられない組織に将来はありません。これ事実です。
 個人も組織も上司も変わっても、組織には『戦略』が無ければ、変えていく方向が定まりません。ただ、「変わる」と唱えるだけでは組織は変われないのです。
⑤組織文化の視点:『”風が吹くと桶屋が儲かる。”それでは、桶屋が儲かるようにするためには?』すべての活動は繋がっています。いくつもの繋がった課題の先に解決方法があるのです。このことが理解できない会社に将来はありません。これ事実です。
 すべてのことは繋がっています。個人が変わる。組織が変わる。上司も変わる。そして、組織の方針も変えていく必要がありのです。つまり、すべてが繋がっているのです。

 ところで、出版社いわく「”無名の著者の本ではほとんど売れない。”と言われ、5冊の出版は難しい。」と言われています。そこで、本を売るためではなく、PMBOKを普及させるにはどうしたら良いか?について出版社と議論を重ねてきた結果、クラウドファンディングの活用に辿りつき、日本の企業文化、仕事の進め方を変えたいと考えている仲間を集めることで、「PMBOK」、「BABOK」などの『マネジメントの概念』を普及させていけるとの考えに至りました。


資金の使い道

2冊(上記①②)は出版社より出版する契約となっていますが、残り3冊の出版は未定です。そのため、残り3冊の出版に掛かる費用と、「PMBOK」、「BABOK」を普及させるため、多くの人の目に触れる機会を増やすマーケティングに使いたいと考えております。具体的には、多くの書店への配布と新聞・雑誌などへの広告に充てたいと考えております。


・出版費用:約10万円(支援金額により部数が変動) 
・出版制作費用:約15万円(上記③④⑤ 支援金額により変動) 
 ※出版制作費用:上記①②は既に制作済み
・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約51,000円(約36,000円+約15,000円)(希望金額達成の場合)

合計:約30万円


リターンについて

1.書籍の配布

・『机上が汚いヤツがいる職場』このままでは、この会社の将来はありません。これ事実です。 

・『今まで10時間かかっていた作業を5時間でできるように改善した。』 これだけでは、この会社の将来はありません。 これ事実です。

実施スケジュール

1.2冊の書籍 … 原稿を出版社にて編集が完了。
 ①『机上が汚いヤツがいる職場』このままでは、この会社の将来はありません。これ事実です。
 ②『今まで10時間かかっていた作業を5時間でできるように改善した。』これだけでは、この会社の将来はありません。 これ事実です。

2.発売部数の決定
 ⇒ クラウドファンディングでの”賛同者”の状況を参考に部数を決定

3.書籍の発売(出版社の確認済スケジュール)
 ・原稿は既に完了
   ↓
 ・2023年4月 クラウドファンディング終了
   ↓
 ・1ヵ月半後 脱稿
   ↓
 ・半月後 入稿
   ↓
 ・半月後 リターン発送
   ↓
 ・半月後 書籍一般発売

4.売上げ状況により、下記3冊を順次出版。
 ③『この件に関して私はこう思う。』と話す上司にはついていってはいけません。これ事実です。
 ④『”戦略”さえ立てていただければ、後は社員がなんとかします。』”戦略”が立てられない組織に
   将来はありません。これ事実です。
 ⑤『”風が吹くと桶屋が儲かる。”それでは、桶屋が儲かるようにするためには?』すべての活動は
   繋がっています。いくつもの繋がった課題の先に解決方法があるのです。このことが理解できない
   会社に将来はありません。これ事実です。

5.売上げ状況により、”英語版”、”中国語版”の書籍化。
  ⇒ マネジメントは世界共通であり、電子書籍であれば、販売ルートを持っていなくても全世界で販売することが可能。
    ”英語版”は、既に自ら英訳した状態の原稿があり、出版社の方も、最初の2冊がある程度、販売することができたので
    あれば、電子書籍として”英語版”の出版は可能との回答をいただいていることから、”英語版”も視野に入れておりま
    す。
     また、最近では、中国、東南アジア、中東で米国PMIが認定するプロジェクトマネジメントプロフェッショナル資格
    取得者が急増しており、マネジメントへの関心が急激に高まっていることから、”中国語版”の発売も視野に入れており
    ます。

最後に

日本の”モノづくりの現場”は世界に誇ることが出来るのです。
しかし、日本のホワイトカラーの生産性は、残業や休日出勤していても他の国と比べると劣っているのです。これだけ、残業していても他の国より生産性で劣っているのです。
”今までの仕事の進め方の延長線だけの考え方だけでは、幸せになれません。”

「何かが足りないのです。」

足りていないのが、マネジメントに関する知識なのです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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  • 「プロジェクト型業務」と「定常業務」組織の管理者は、その組織の業務を把握し管理していくことになります。その際、「プロジェクト型業務」と「定常業務」を識別して管理していますか?「プロジェクト型業務」と「定常業務」では、管理の仕方が異なります。「プロジェクト型業務」であれば、管理者がプロジェクトマネジャーの場合と、そうでない場合でマネジメントの仕方が変わってきます。管理者がプロジェクトマネジャーではないとき、管理者はプロジェクトマネジャーから計画どおりかどうか?だけを確認すれば良いのです。基本的にはプロジェクトマネジャーに権限を委譲しているため、プロジェクトマネジャーに任せればよいのです。ただし、このときの前提はプロジェクト憲章が共有されており、スケジュールも共有されていることが前提です。プロジェクト憲章が共有されていなければ、プロジェクトマネジャーに権限移譲は怖くてできません。PMBOKを知らない組織の場合、プロジェクト憲章を作る習慣がないため、権限委譲ができないのです。そのため、管理者はすべてのプロジェクトに参加しなければならなくなり、管理者は常に忙しくなるのです。常に忙しい管理者の組織では、品質も悪くなっていきます。 もっと見る
  • SNSをやっていない。近しい人にも話していない。家族でさえも話していなかったため、支援者は諦めていたのですが・・・。なんと、エイプリルフール?に支援者が現れました。ありがたや。ありがたや。早速お礼メールを返しました。 もっと見る
  • 改めてISO9001のすばらしさに気づきました。ISO9000の認証を取得している組織は多いと思われます。しかし、「ホントに効果があるの?」とか、「ISO9000認証を取得しても品質は良くならないのでは?」という声をよく聞きます。わたくしはJRCA ISO9000審査員であるためQMSを推しているのではなく、組織にとって真に価値があると思っています。というより確信を持っています。古い組織は、”役職者=力量を備えている”と無意識に自分に言い聞かせているかと思われます。こいつ、他の部署から来たばかりなのに、俺らの仕事のことなんか少しもわかっていないくせして・・・・。そうなんです。”役職者≠力量を備えている”なのです。ISO9001要求事項の第7章 力量では、組織の力量を明確にすることが要求されています。役職者だから、その業務の力量を備えているわけではないのです。たったこれだけでのことですが、組織の長が変わると品質が悪くなる要因のひとつに力量を理解できていない組織が今でも存在していることが問題なのです。 もっと見る

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