フルーツ童夢の果物栽培の核になるのが
堆肥です。
他と土作りは何が違うの?
有機肥料しか使いません!
豚ぷん、牛ふん等は殆ど使いません!
理由は有用菌が繁殖しやすい環境を
作るからです。
キノコの収穫作業が終わると
リサイクルとして菌床を堆肥化させます
この作業の時に重機で混ぜる作業(エアレーションと呼ばれる作業でキノコの菌を分解させる、中に含まれる雑菌や虫を駆除する)の時に菌が活発に動くため最大温度が80℃ちかくになります。このため重機の水温が上がりうっかりしているとオーバーヒートしそうになるくらいです。
この作業をキノコの菌が分解されるまで繰り返します。
(キノコの菌が分解されて落ち着いてからそこに納豆の仲間の菌を堆肥の中によく混ぜます!この菌がいい働きをします!人間で例えると腸のなかの善玉菌のような働きです!)
こうした作業で作られた堆肥には植物性炭水化物がたっぷりなたいひになります。
良い土作りに
(ミネラル肥料の分解などに)欠かせません!
そして健康な樹体作りに欠かせません土壌診断から有用菌の培養まで独自で行い、キノコ培地のリサイクルによる自家製堆肥を作り。木樹たちの肥料にJAS有機対応のミネラル肥料(カキ殻の粉末など)、有機質肥料(魚、ジャガイモ、米ぬかなどを混ぜ合わせ粉末にしたもの)、水溶性炭水化物の散布(酢など)により自然界の中にあるもたちを利用しています。
そうすることで果樹の健康状態が良くなっていることを実感出来て来ています。
この作業を通して日々思うことは私達の毎日の食生活も元気な身体を維持するために身体に良い食べ物、それらを吸収するために良い善玉菌の作用は欠かせないって思っています!
良い善玉菌の作用のために米麹の入った甘酒入りフルーツシロップもおすすめです!
少し強引でしたかね(^_^;)
菌と菌と菌でした。