離婚!?
道越久悟(KYUGO)です。
今日は離婚のことについてお話をしたいと思います。ご相談の中でも離婚のことってすごく多いんですけれども。
私とお話しする方は、特に多いんですけれども、周りの人のことを考える方がすごく多くて、話をしていて、心の優しい方だなと思うことがたくさんあるんです。けれども、今日は、自分の気持ちを大切にしてほしいなというお話をしたいと思います。離婚をしようかどうかと悩んでいるということは、離婚って自分の気持ちだけではなくて、いろいろな要素が絡み合っていて、どうしたらいいのかなと悩む方が多いと思うんです。やはり一番多いのは、子供がいるということですね、お子さんがいて、それをどうしようかということ。それから経済的なこと。先行き不安だということで、そういう
問題と、後は、精神的なもの、不安感というか、一人でやっているかということですね。確かに、いろいろなことを頭で考えていくと、いろいろな先のことが不安だという気持ちはすごく分かるので、そういうことも考えながら、最終的に自分がどうしたいのかというところに最終的には落ちてくるというか、離婚自体が悪いというわけではないと思うので、これからの人生を自分が歩んでいく上に置いて、離婚を選択した方がいいのか、結構生活を続けた方がいいのか、よく自分の心に聞くっていうことをしてみてください。離婚自体は、すぐに決断をしなくてもいい場合もあると思うし、長い時間掛けて利根という選択肢をとってもいいし、結婚を続けるという選択肢をとってもいいし、いつでも
離婚できるんだという体制だけ作っておいて続けるとか・・・。それから、パートナーとしてはやっていけないけれども、形ですね、形的に形態を取って結婚という形は続けながら、精神的にはまた違うところをそれぞれ求めていくというか、そういうような選択も取れるので、百人いれば百通りの生き方ってあると思うし。これまでの社会というのは、これが正しくて、これは間違っているという、ある正解の道があって、こっちは間違っているというようなものがあったので、なかなか一般的なルートじゃないと、選択するには勇気がいるというか、批判もされましたしね。そういうこともあったんですけれども、だいぶ、それぞれの生き方というか、選択の仕方というのが認められるようになってきていますし、これからますます、それぞれの生き方、選択の仕方というのが尊重されるような社会になるのではないかと思いますので、自分の気持ちをよく聞いて、自分を押し殺して、我慢して生きていくということで、自分が悲しくなるのであれば離婚という道もありかなと思います。
離婚といった場合に、子供がいる場合には、子供も関係しているし、勿論パートナーも関係しているので、関係している人とは、よく話し合いをする。先延ばしにして、例えば、100%のパートナーシップがあったときに、もう100%はできないけれども50%位の形でずっと続けていくとか、もっというと10%位だとか。仮面夫婦的なことになるのかもしれないですけれども、そういうパートナーシップを組むという選択でしばらく続けてみるということもできるし、わずかだった幅が今後増えるというか、信頼がアップするというか、コミュニケーションが溢れるというか、そういうような場合もありますので、それぞれですよ。その方の生き方、どう生きるのかというところに、関係してきて、どれがいい悪いはないので、自分がどうしたいかと言うところに最終的にいきますね。
お子さんがいる場合には、お子さんの年齢は関係があるんじゃないかなと思うので、そのあたりが多感な時期であるとショックは感じるかもしれませんね。でも、これもお子さんの性格も関係しているし、お子さんから見てお父さん、お母さんがどういう方かによっていろいろ変わってくるんじゃないかなと思いますね。すぐに離婚したほうがいい場合もありますよね。例えば、DVとかお金の問題とか。そのへんはまた、そういうときには優先して考えて離婚という選択肢もあるかなと思いますね。
離婚に関しては、千差万別というかいろいろなケースがあって、一人一人違うので、ここでこれがいいんですよという答はないんですね。ですから、私も相談に乗るときには、一人一人のお話をよく聞いて、その方が何を大切にされていて、どんな気持ちでこれから生きていくのかということですね。
そういうことを大事にしながら話を聞いてサポートをしています。
では、このへんで。