人見知りが話しかけるようになるたった一つの方法
このブログを読んでいる方は、積極的に人にアプローチするというか、
話し掛けていくことがあまり得意ではないと思います。
その性格というのは、警戒心があるというか、大丈夫かなという部分と、
危険から身を守るみたいな部分もあるのではないかと思います。ですから、
そういうことを考える時間を与えないような形で話をしてしまことが大事だ
と思うので、結論からいうと、人とぱっと会ったら3秒以内に声を出すという
ことです。
たとえば、隣に誰か座ったとします。知らない人が座った、そうしたら、心の
中で「1,2,3」と数えて、3秒以内に話しかけると決めておきます。声を出
せばいいわけです。「あの」でも「すみません」でもいいので、何か一言声を出
してしまえば、それでその後、何か出てきます。一つ目の声、何か声を発すると
いうことを自分の中でルールを作るということです。これも練習なので、自分の
中でそのように決めてしまえばいいのです。自分の中で、どうやって声を掛けよ
うとか考えると声を掛けられないので、身近なところから、知っている人のとこ
ろから入っていくといいのかもしれません。慣れてくればできるようになります。
人見知りの方でも人とコミュニケーションをして何か得るものもあるし、楽しい一時
を過ごせることもあるので、とにかく「3秒ルール」というのを自分の中に作ってや
っていくと、それをきっかけに仲良くなるような人も出てきます。
一人で動くことも楽しいですけれども、仲間が増えていく、知り合いが増えていくと
いう楽しみもあると思います。是非この「3秒ルール」というもの、ぱっと会ったら
3秒以内に声を出す、隣に誰か座ったら3秒以内に声を出すということを、瞬間的に
体が動くというか、それが普通という状態になっていくまで常に意識的にやっていき
ます。1日にどれくらいそういう場面があるか分かりませんし、日によっても違うと
思いますが、話しかけた人数とかを記録しておくといいと思います。今日は5人だった
とか、今日は3人とか、その人数を記録していってカウントしていくと1週間で何人話
し掛けることができたとか、1ヶ月でこれだけ自分から話すことができたかということ
です。普段のちょっとした出会いも自分の成長のための練習だと思ってやってみると
いいと思うので、ゲーム感覚で試してみてください。