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全国の挑戦者を沖縄から支えたい!「 #コザスタートアップ商店街」始動

沖縄本島の中部に位置する、沖縄文化とアメリカ文化がチャンプルーされたまち、コザ。 戦後、全国から挑戦者が集まり栄えたこの街に、近年エンジニアや起業家が集まり始めています。コザに集まる挑戦者を支援すべく、商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース「コザスタートアップ商店街」をつくります!

現在の支援総額

5,066,111

144%

目標金額は3,500,000円

支援者数

234

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/29に募集を開始し、 234人の支援により 5,066,111円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

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全国の挑戦者を沖縄から支えたい!「 #コザスタートアップ商店街」始動

現在の支援総額

5,066,111

144%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数234

このプロジェクトは、2022/05/29に募集を開始し、 234人の支援により 5,066,111円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

沖縄本島の中部に位置する、沖縄文化とアメリカ文化がチャンプルーされたまち、コザ。 戦後、全国から挑戦者が集まり栄えたこの街に、近年エンジニアや起業家が集まり始めています。コザに集まる挑戦者を支援すべく、商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース「コザスタートアップ商店街」をつくります!

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こんにちは、コザスタートアップ商店街(以下、「KSA」)です!KSAはコザの商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース。そんなKSAの魅力は、なんといってもここに集まる人の多様性とエネルギー!そこで、様々な形でKSAに関わってくださっている人をインタビュー形式でご紹介していきます。本記事でご紹介するのは、福岡に本社を置きながらKSAにも入居する株式会社HANATABAの代表取締役、柴田 啓祐(しばた けいすけ)さん。柴田さんが2020年に共同創業者の龍さんと創業した株式会社HANATABAでいま取り組んでいるのは、「tender」というオンラインビデオコミュニケーションのファシリテーションサービス。2回のピボットを経て辿り着いた「tender」というサービスを通して実現したい世界と、福岡とコザでの二拠点生活の魅力を柴田さんに聞きました。2回のピボットを経て第3のサービスに挑戦中ー起業に至るまでの経緯を教えてください。「原体験は10代の頃にテレビで見たホリエモンなどのIT企業の社長達です。ITで自分でサービスをつくって稼ぐ姿がかっこいいと思ったのをきっかけにプログラミングに興味を持ち、地元の情報系の大学に進学。ただ、当時は電気系の授業が中心でプログラミングの授業が少なく、大学を辞めて独学で学んでエンジニアになりました。27歳くらいまではフリーランスのエンジニアとして活動していたのですが、同じくエンジニアで共同創業者の龍さんとコザで出会い、『自分たちでつくったサービスをユーザーに届けたい』という気持ちで二人で2020年1月に株式会社HANATABAを立ち上げました」左が共同創業者の龍さんー株式会社HANATABAでのこれまでのチャレンジを教えてください。「最初に作ったのは『HANATABA』という、寄せ書きを集める感覚でWEB上で花束を作って送れる、クラウドファンディングのようなサービス。ローンチしたものの軌道に乗せることができず、次に挑戦したのは『TOMONI』というプログラミング学習の伴走サービス。ただ、僕たちは2つ目のこのサービスも軌道に乗せることができませんでした。資金も尽き、会社を解散することも考えましたが、融資を受けていたこともありやめるにもやめられず、ひとまず受託で食い繋ぎ、受けている仕事を終わらせてから解散しようと思っていました。そんな状況ではありましたが、福岡で当時受けていたアクセラレーションプログラムは、辞めるのも申し訳ないという思いから続けていました。アクセラレーションプログラムの中で半ば義務的に事業アイディアや自分たちが何をやりたいのかを考える中で思いついたのがtenderです。これならやりたい!と気持ちにまた火が灯り、解散することを辞め、サービスの開発に取り組むことにしました」ー「tender」はどんなサービスですか?「簡単に言えば、オンラインのビデオコミュニケーションに自動の司会者がやってくるサービスです。オンラインのコミュニケーションをスムーズに行うには、ファシリテーションによって話の流れをつくることが重要です。そのため、これまでは参加者の誰かがファシリテーターの役割に徹する必要がありましたが、人の代わりに自動の司会者が台本に沿って会を進行してくれるのがtenderです」tenderサービスサイト:https://tender.party/「いまはようやくプロダクトができてきて、1社目のクライアントに使ってもらい始めたところです。その企業は、進路指導という形で学生と社会人が交流する場をオンラインで提供している企業なのですが、これまでは全ての会に提供会社の人がファシリテータとして入る必要があり、人手やスキルの問題で規模を拡大できないことが課題でした。tenderを使うことで自動で交流会を運営することができるようになったことをとても喜んでくれていて、手応えを感じています」tender開発メンバーとー「tender」を通してどんな世界を実現したいですか?「tenderの事業アイディアを思いついたタイミングで株式会社HANATABAのビジョンを改めて考えました。それが、『制限のない世界を作る』ことです。歳をとると新しいことを学べないだとか挑戦できる機会が減るだとか、地方よりも都会の方がいろんなことができるだとか、人は場所や年齢など、様々な要件によって制限を受けていることを感じます。でもそんな制限を取っ払って選択肢を増やせるのが、ITやテクノロジー。だから、僕たちはITはもちろん、将来的にはITに限らず、様々な手段で制限のない世界を作っていきたいと思っています。そんなビジョンのもと、tenderで目指しているのは、オンラインにおけるコミュニケーションの制限をなくすこと。人間はコミュニケーションによっていろんなものを発展させてきました。そんな中、コロナでオンラインのコミュニケーションが当たり前になりましたが、オフラインの方が豊かなコミュニケーションができるという感覚は皆さん変わっていないでしょうか。僕たちはその原因が、オンラインだと感情の流通が難しいからだと考えています。tenderによってオンラインのコミュニケーションでも感情を流通させることを可能とし、より深い関係性を築けるようにすることができれば、いまの時代の制限をまた一つ取り払い、世の中の発展に貢献できるのではないかと思っています」ー福岡とコザの二拠点生活の魅力を教えてください!「コザにしかない出会いや作れない人間関係があることは大きな魅力です。福岡、東京の方が人は多いですが、都会では人と人との距離感が遠い。僕はコザで共同創業者の龍さんとも、いまサービスを一緒に成長させてくれているメンバーとも、僕たちの事業に投資をしてくれる人とも出会いましたが、そんな人たちとも東京や福岡で出会っていたらいまの関係性になれていたかはわかりません。また、福岡と沖縄では食べ物も人の視点も何もかも文化が違うので、そうした違いであったり、コザには何かに挑戦している人が多いので、そうした環境からも良い刺激がもらえていると感じています。そして、Lagoonから始まり、現在のコザスタートアップ商店街の取り組みを通して拡大していくコザのスタートアップエコシステムの流れに乗って、サービスと会社を成長させていきたいです」コザに来たら外せない2店舗ー最後に、コザに来たらここは行っとけ!というおすすめスポットを教えてください。「コザの人にとっては超ベタなスポットになりますが、初めて来た方に外してほしくない場所として一押ししたいお店が2つあります」「まずはソムチャイ。多分沖縄一美味しいタイ料理屋さんです。沖縄に来たなら沖縄料理もいいですが、コザは沖縄の中でも多文化が混ざり合った場所で、いろんな国の料理が楽しめるのも魅力です。日本人に忖度していない本格タイ料理、めっちゃおすすめです」「もう一軒は、本当は教えたくない夜の隠れ家。美味しいフルーツのカクテルを出してくれるバー、ボビーズです。最初は『シロクマ』というメニューを頼むのがおすすめ!ですが、行くときはみなさん、くれぐれも謙虚な気持ちで行ってください 。そして美味しいフルーツのカクテル以外の魅力も沢山ですが、それは行ってからのお楽しみです(笑)」【告知】7月17日、KSAな人々が一堂に会する夏祭りを開催!こんな魅力的なKSAな人々が一堂に会する夏祭りを、7月17日にKSAのオープニングイベントとして開催します。ドリンク券や宿泊券付きのチケットをリターンで販売中なので、本記事を読んでKSAに興味を持っていただいた方は、是非ゲットしてみてください!皆さんにコザの商店街の真ん中でお会いできることを楽しみにしています!


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こんにちは、コザスタートアップ商店街(以下、「KSA」)です!KSAはコザの商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース。そんなKSAの魅力は、なんといってもここに集まる人の多様性とエネルギー!そこで、様々な形でKSAに関わってくださっている人をインタビュー形式でご紹介していきます。本記事でご紹介するのは、商店街の中に2021年4月にオープンした多世代向けの教育プログラムの実施拠点「Hanaわらび」の仕掛け人、吉越 輝信(よしこし てるのぶ)さん(写真左)。吉越さんはSAPジャパンでエヴァンジェリスト・コミュニティマネージャーとして、オープンイノベーション拠点「Inspired.Lab」の運営や、クライアントの新規事業創出支援、地方創生に取り組まれています。そんな吉越さんのこれまでの挑戦と、コザへの想いを聞きました。挑戦者の伴走者も挑戦をしなくては「説得力がない」ーSAPジャパンが新規事業創出支援や地方創生に取り組む理由を教えてください。「SAPを知っている方は、業務パッケージソフトウェアのベンダーとして知っていただいていることが多いと思います。たしかに、業務パッケージの提供を通してお客様の『今』の業務を支えているのが私たちのコアの事業です。しかし、お客様とより中長期的な関係性を築いていくためには、お客様の『今』だけではなく、『未来』も支援できるパートナーになる必要があります。そうした発想のもと、三菱地所と共同で大企業とスタートアップのオープンイノベーションを生み出すコラボラティブスペース『Inspired.Lab(インスパイアードラボ)』を立ち上げ、クライアントの新規事業の支援を行っています。ただ、お客様の新規事業の伴走者として、SAP自身もチャレンジと失敗を重ねないと説得力がありません。そこで、SAP自身の新規事業として挑戦しているのが地方創生です」ーなぜ地方創生なのでしょうか?「地域には将来の課題が詰まっています。それに、全く新しいチャレンジでは、何が成功で何が失敗かわかりません。地方であれば、ある種閉鎖された領域で課題に対し、小さくチャレンジして小さく成功、あるいは失敗するサイクルを素早く沢山回すことができます。さらに、そうして蓄積したチャレンジのためのノウハウや経験は、クライアントに還元することもできます。ただし、当社の都合で地方に関わっておきながら、『予算がなくなったら終わり』とするのでは無責任です。なので、CSR的に取り組むのではなく、SAPならではのテクノロジーやグローバルのネットワーク、経営初期から取り入れているデザインシンキングのメソッドなど、SAPの何らかのアセットを活用しながら解決が可能な地域課題と持続的なお付き合いが可能な文脈を片っ端から探し、さらに現地の人を巻き込んで自走可能な形で取り組むことを大切にしています」地方だからこその「物理的な場」の必要性ーコザに「Hanaわらび」を開くまでの経緯を教えてください。「私の生まれ育ちは千葉。仕事を始めてからも東京や神奈川、茨城と関東圏で過ごしており、地方のことをよく知りませんでした。そんな中、地方に対して持っていたのは『地方では人と人が繋がっている』というイメージ。しかしこれは誤りで、実際に地方を訪れてみると、多くの地方では車で出勤して帰るだけの日々の中では近所の人との交流は少なく、車通勤のためにお酒もほぼ飲めない。地方創生には交流の拠点となる物理的な場所が必要だと感じました。そこで福井の鯖江で最初に地域のNPOと一緒につくったのが「Hana道場」です。下は4歳、上は80歳まで、なんでもいいから自分自身を磨くチャレンジをする場所としてオープンし、今では地元と東京の企業を合わせて40社くらいの様々な会社が、様々なワークショップや講座を開催するなど、地域を有効活用するリアルな場になりました。そんなHana道場の取り組みを応援してくださっている鯖江市長に言われたのが『日本創生は地方から』という言葉。鯖江で成功したことは他の地方でもぜひ真似してもらいたい、横展開して日本全体に行き渡ってはじめて日本が元気になるのだ、という力強い言葉に背中を押され、次に福島の会津若松でオープンしたのが「寺子屋Hana」。そして昨年沖縄コザでオープンしたのが「Hanaわらび」です」ーなぜ3番目の拠点にコザを選んだのですか?「当時沖縄市の経済文化部部長をされていた上里さんの想いに動かされてのことです。どの地方にも、愛と情熱で動いているスーパー公務員の方が必ずいるのですが、上里さんはきっとその中でも全国でもTOP3に入る素晴らしい方で」写真左奥が上里さん「沖縄は子供の貧困率が全国一位なのですが、子供自身に自ら生きていく力をつけてもらうことで沖縄の子供達の貧困の連鎖を断ちたいというのが上里さんの強い想いでした。そこで、小学生向けのプログラミング教室や子供からお年寄りまでをつなぐ学びのプログラムを提供する拠点として『Hanaわらび』を立ち上げました」「Give, Give, Give」の精神が根付く街ーご自身にとって転機となったコザでの出会いはありますか?「私たちのようなBtoBの会社は一般に広く知られているわけではないので、突然地方に行っても普通はなかなか相手にしてもらえません。最初は信用を獲得することや、地元のキーパーソンを探すことに苦労するものなのですが、コザで出会った兼村さんや上里さん、いっちーは最初から信用してくれて、彼らにとって直接プラスにならないことでもサポートしてくれました。そんな、”Give & Take”ならぬ、”Give, Give, Give”の精神で動く人たちとの出会いがあってここまで来られたと感じています」「なので、本業のネットワークの人たちを新しいトライをするフィールドとしてコザに送り込んで小さなチャレンジの実績を生み出すことを支援しながら、コザ愛を持った人を東京で沢山生み出すことが私のミッションであり、コザへの恩返しにもなるのではないかと思っています」-どんな人や企業にコザに来ることを勧めたいですか?「地域によって課題や人の雰囲気や特性は当然異なります。なので、地域と長く関わっていくのであれば、企業やその人自身のやりたいことやカルチャーとその地域が抱える課題やカルチャーのマッチすることが重要だと思っています。その上でコザの特徴を挙げるなら、こんな感じでしょうか」・主要スポットを徒歩で回れるちょうどいい狭さ・市役所の職員の方々の距離感の近さと柔軟さ・地域のコアな方々とFace to Faceですぐに会える・コミュニティに集う人が多様(特殊な経歴の人達や沖縄以外の地方の人など)・飲みに行ったら4〜5軒梯子は当たり前(笑)→たった一晩でさまざまな人と出会える「経験豊富な企業や人よりも、チャレンジを始めたばかりの初心者の方や、チャレンジしたい気持ちはあるけどキッカケを掴めないシャイな方、短期間で小さなチャレンジを沢山繰り返したい方。そして、”Give, Give, Give”の大切さを信じている方にとって、コザは最高な場所だと思います」知ってる誰かに必ず出会えるほろ酔い交差点そんな吉越さんに聞いたコザのお気に入りスポットは、商店街のせんべろ密集地域のこの交差点。串カツ屋さんの屋外のテーブル席に座り、1000円払ってせんべろ(※)をしていると、知り合いの誰かが必ず通りがかり、声をかけてくれるのだといいます。(※)せんべろ:1000円でお酒2〜3杯とおつまみがついてくる沖縄の居酒屋独自(?)のシステムコザに訪れた際はぜひ屋外席のせんべろで、ほろ酔いで商店街を歩く多種多様な人とのコミュニケーションを楽しんでくださいね!【告知】7月17日、KSAな人々が一堂に会する夏祭りを開催!こんな魅力的なKSAな人々が一堂に会する夏祭りを、7月17日にKSAのオープニングイベントとして開催します。ドリンク券や宿泊券付きのチケットをリターンで販売中なので、本記事を読んでKSAに興味を持っていただいた方は、是非ゲットしてみてください!皆さんにコザの商店街の真ん中でお会いできることを楽しみにしています!


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こんにちは、コザスタートアップ商店街(以下、「KSA」)です!本プロジェクトが始まってから約2週間、早くも100名を超える方から200万円を超える多くのご支援をいただきました。皆さま、本当にありがとうございます。しかし、このKSAをもっともっと盛り上げていくために、KSAの魅力を全国の方に知っていただき、実際にコザに訪れていただきたい・・・!そしてKSAの魅力はなんといっても、ここに集まる人の多様性とエネルギー。そこで、様々な形でKSAに関わってくださっている人をインタビュー形式でご紹介していきたいと思います。最初にご紹介するのは、「沖縄のIT番長」トッキーさんこと、常盤木龍治さん。IT業界一筋21年。日本中・世界中を飛び回り、スタートアップから上場企業まで20を超える企業や組織で取締役や戦略アドバイザーを務める46歳。生まれも育ちも東京で、37歳までは仕事の拠点も東京だったというトッキーさんですが、8年前に沖縄に移住。「#コザに来ざるを得ない」のハッシュタグでコザの魅力をSNSでも発信し、多くの人をコザに呼び寄せ、いまやNHKの番組でも「沖縄のIT番長」と紹介されるほどに沖縄に根を張った活動をされている、KSAでは誰もが知る存在です。そんなトッキーさんのコザでの挑戦と、なぜコザを挑戦の地に選んだのかを聞きました。コザの街が持つ多様性の「異端」性ーいつも各地を飛び回っているトッキーさんですが、コザを拠点に選んだ理由は何でしょうか?「原体験は、子供の時に両親に旅行で連れて行かれた日本各地で見た商店街。当時はどこも人で溢れ、街に賑わいがあり、輝く個性を持つお店が各地にありました。でもいまは日本中のどこを見ても同じようなコンビニやチェーン店が立ち並び、消費モデルも行動モデルも画一的で、世界から急速に多様性が失われていっていると感じます。そんな中、ベトナム戦争の特需を機によそ者が集まり、沖縄とアメリカの文化が入り混じりながら発展してきたコザには、多様で全く噛み合わない価値観を持った人間が当たり前のように共存しています。さらに各人がそれぞれの主義主張を、料理、音楽、アートなど、自分の持つ手法で表現し、相手にもそれを求め、決して同調を求めない。これほどの多様性を持つ街は地球の中でも異端であり、そこに可能性を感じることが理由です」コザの街から目指す、日本の多様性のアップデートートッキーさんはいまコザでどんな挑戦をしてるんですか?「コザの街で自分の色を持って人と向き合っていくためには、自分自身が何者で、何をしたくて、これからどこに向かいたいのか、棚卸しが必要です。ただ、多くの人が画一的な物差しによる比較の中で不必要に自信を失い、自分の色を見出せずにいます。そんな人たちに対し、壁打ちの相手となったり、人を紹介したりすることを通じて、無意識に自分で自分自身にかけてしまっている制約を外す支援をしています」ーコザに集まる挑戦者たちへの支援の先、トッキーさんが目指しているものは何なのでしょうか?「私は、地球上に存在する問題を解決していくためには多様性が担保されないといけないと考えています。互いの違いを認め合うからこそ、あらゆる問題を自分ごと化することができ、互いに補完し合って自然と課題解決の糸口を見つけられる、そんな世界観を目指したい。だからこそ、コザで向き合う一人一人の輝きを引き出し、地域の課題を解決できる人材を育てることが、日本各地の街の賑わいの復活、ひいては日本における多様性の復活につながると信じています」行き詰まりを感じたときこそコザに足を踏み入れてーどんな人にコザに来ることを勧めたいですか?「“挑戦者の街コザ”ですから、本気の挑戦をしたい人はもちろんのこと、行き詰まってエネルギーを失ってしまったように感じている人や、逆にエネルギーのやり場がわからなくて困っている人ですね。挑戦者が集まったことを起源として発展したこの街は、そんな人たちを絶対に馬鹿にしない。だからこそ、きっとここでの多様な人との出会いを通して、癒しと発見、そして翼を得られるはずです。あとは旅や世界が大好きな人、人が大好きな人にもおすすめです」「信じられないほどの輝きを持った人達と連鎖的に出会える街」そんなトッキーさんにコザのお気に入りスポットを聞いたところ、即答で返ってきたのが、Live Musica Bar JET、CLUB QUEEN、ボビーズ、おでん小町。JETで71歳のベーシスト・ターキーさんが聴かせてくれる本物のロックQUEENにてフィリピン人バンド・プリズムの生演奏を聴きながら乾杯ボビーズのフレッシュフルーツを使ったカクテルは最高ですおでん小町ではぜひてびちを味わって!ライブハウス、バー、おでん屋さんと、それぞれジャンルは異なるお店ですが、共通して手間隙のかかったプロの丁寧な仕事を味わえる場所。そんなプロたちの生き様とも言える仕事ぶりを目の前にすることで、謙虚な気持ちに立ち戻ると共に、「自分もまだまだできる」というパワーをもらい、いつの間にか自分の棚卸しまでできているのだといいます。【告知】7月17日、KSAな人々が一堂に会する夏祭りを開催!こんな魅力的なKSAな人々が一堂に会する夏祭りを、7月17日にKSAのオープニングイベントとして開催します。ドリンク券や宿泊券付きのチケットをリターンで販売中なので、本記事を読んでKSAに興味を持っていただいた方は、是非ゲットしてみてください!皆さんにコザの商店街の真ん中でお会いできることを楽しみにしています!


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皆さまこんにちは!コザスタートアップ商店街です。改めましてプロジェクトへの多大なご支援、本当にありがとうございます!おかげさまで先ほど、大台の100万を突破しました!!!プロジェクトを立ち上げて5日目、メンバー一同ドキドキワクワクしながら日々を過ごしていますが、皆さまからの温かい応援メッセージが励みになっています。もっともっと多くの方にこのコザの魅力を届けるため、約1ヶ月の間ぜひ一緒に走り抜けていただければ嬉しいです!実は今日、2022年6月2日の沖縄タイムス朝刊で、商店街にある創業支援施設「スタートアップラボラグーンコザ」のこれまでの取り組みを特集していただきました!豊里が代表を務めた2022年3月末までの3年間で、247人の起業家が誕生。沖縄県内・県外出身問わず、それまでは街に関わることのなかった新しい層を中心に多くの人を街に呼び込み、街を活性化させる取り組みのひとつとなったのが、このLagoonでした。「コザスタートアップ商店街」ではその動きをさらにアップデートして、創業支援や起業スクール、拠点連携などを通して、さらなる「挑戦者の集まるまち」へと進化させていきます!このクラウドファンディング経由の「会員チケット」(シェアオフィス利用)はかな〜りお得になっているので、この機会に多くの方に足を運んでいただきたいと思っています。もし周りに、"一緒に頑張る仲間がほしい" "刺激がほしい" "新しいビジネスチャンスを見つけたい" などという方がいらっしゃいましたら、「こんな面白いところあるよ!」と紹介いただければ嬉しいです!コザスタートアップ商店街についてはTwitterでも日々情報発信していますので、皆さまぜひフォローください!Twitter:@Kozarocks引き続き、ご支援&拡散のご協力、よろしくお願いいたします!!!コザスタートアップ商店街推進メンバー一同