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宮ヶ瀬湖の空き家を、伝統文化を体験できる宿として再生させたい。

新宿から1時間半の神奈川県清川村は、東京から最も近い村として知られています。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があり、湖の完成前に移築した空き家は、長年に渡って大切に管理されてきました。この地域のシンボル的な空き家を地域の皆さんとともに改修し、宮ヶ瀬エリアに伝統文化を体験できるコミュニティをつくります。

現在の支援総額

1,187,000

118%

目標金額は1,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/12に募集を開始し、 108人の支援により 1,187,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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宮ヶ瀬湖の空き家を、伝統文化を体験できる宿として再生させたい。

現在の支援総額

1,187,000

118%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数108

このプロジェクトは、2022/07/12に募集を開始し、 108人の支援により 1,187,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

新宿から1時間半の神奈川県清川村は、東京から最も近い村として知られています。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があり、湖の完成前に移築した空き家は、長年に渡って大切に管理されてきました。この地域のシンボル的な空き家を地域の皆さんとともに改修し、宮ヶ瀬エリアに伝統文化を体験できるコミュニティをつくります。

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クラウドファンディング、本日23時59分で終了となります。多くのご支援ありがとうございます。あとわずか、更なる応援を募っております。どうぞよろしくお願いいたします。今回、古民家を利活用するにあたり、工事をしてから初めて分かる改善も多く、想定外の工事も発生しました。しかしながら、より良い再生をしたいので、できる限りのリノベーションを地元大工さんたちに施していただいております。皆さんから頂戴したご支援を、この地でお仕事をする職人の皆さまに還元できて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。裏側から見た外観私は趣味で三味線を演奏しているのですが、それがきっかけで伝統工芸への関心につながりました。楽器そのものが、本当に素晴らしいのです。手に取ったことのない人も多いと思うので、宮ヶ瀬に来たら、ぜひ三味線の魅力に触れていただけるよう、イベントも適宜開催する予定です。私の場合は祖母が民謡三味線を教えていたので、幼少の頃は民謡三味線を弾いていたのですが、大人になってから津軽三味線を始めました。民謡も好きですが、津軽はより抑揚の激しい奏法でもあり、感情を揺さぶられます。ただ、都会に生活していると音を気にしてしまい、思い切り演奏をすることが難しいのが現状です。カラオケルームに籠って演奏するしかなく、なんだかとても閉塞感を覚えました。そんなこともあり、伝統音楽の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい!という思いはずっと持ち続けていました。創業に携わったADDressのオープニングセレモニーでは、師匠と共演させていただきました。世界王者3連覇の殿堂入りをしている師匠は、今回の返礼品でもご協力してくれます!だから、この「宮ヶ瀬手しごとの家」では、地元の職人さんにお願いして遮音材を取り入れることで、楽器演奏をしやすい環境を実現します。断熱材に加えて、遮音材もしっかり取り入れていますこのブルーのシートが遮音材です。多くの物件の建築に携わってきたディレクターも、「初めて見た施工で、良い経験になりました」と話していました。個室の間仕切りボードと天井ボードが、そろそろ終わります。この後、窓枠の取り付け作業に入ります。猛暑かと思えば急に寒くなったり・・地元の職人さんたちは、過酷な気候の中で対応してくれていますいよいよ、内装工事は最終局面。クラファンも残り3時間となりました。


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家具・調度品などの指物師で、栃木県の伝統工芸士・黒崎哲弘さん(クロサキ工芸代表)とのコラボ工芸「旅する食器」が完成しました。小さなリュックやスーツケースに入れても邪魔にならない、カトラリーとお猪口(グラス・コップ)+αがセットになった、持ち運べる工芸品シリーズです。宿泊チケットと共に返礼品としてご用意していますので、ぜひこの機会に手に入れていただき、旅のお供に長く使っていただけると嬉しいです。▼詳しくは、以下の記事をご参照ください。旅する手しごと〜灯(あかり)を持ち歩く暮らし〜


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皆さん、こんばんは。当プロジェクトは今、オープンに向けて住み込み管理人も募集をしています。お知り合いも含めてご興味ご関心のある方、募集記事をご覧いただけると幸いです。まずは、お試し滞在をしてから決めたい!という方も、ぜひ返礼品としてご用意している宿泊チケットを利用しつつ、実際の体験を通して検討していただくこともできます(できればオープンのタイミングでお試し滞在をしていただけると嬉しいです)。どうぞよろしくお願いいたします。▼神奈川県清川村の古民家再生プロジェクトの管理人募集


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皆さん、こんにちは。お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?私は昨日から清川村に入りまして、今朝は地元住民や清川村大好きなライダーの皆さんと共に、ゴミ拾いのボランティア活動に参加してきました。集合場所の宮ヶ瀬湖畔「coen」さん事務所の前で、最後に集合写真を撮影しました写真の背景に写っている「coen」さんといえば、ユナイテッドアローズ傘下の企業で、アウトドアや若者向けファッションブランドを展開しています。coenさんのオシャレな店舗はここ宮ヶ瀬にもあります。割と手頃な価格で手に入るのも魅力で、私も早速いくつか購入しました。クラウドファンディングの紹介記事でも説明したように、coenさんは当プロジェクトの建築アドバイザーとして参画していただいています(※coenさんは、神奈川県清川村の指定管理者として宮ヶ瀬湖一帯の清川村所有施設を管理しています)。宮ヶ瀬をもっと活性化し、地域内外の人に楽しんでもらうエリアにしたい!という同じ思いを抱えているcoenさんは、数々の店舗運営やブランド構築をしてきた実績を誇り、プロジェクトメンバーの中でもとても頼れる存在です。朝のボランティア活動の後、工事の進捗を確認しに物件へ行ってみました。下の写真からもお分かりのように、外観は足場で囲われています。向かって右側の大きな窓が、各個室の窓で、庭を見渡せるようになっています。庭を含めた外構工事は、家の改修が終わる9月中に着手する予定です。先週、電気とガスの配線を確認し工事が入ったので、柱のところどころに電気の箇所が確認できました。次はいよいよ個室の壁を作る工程です。「宮ヶ瀬手しごとの家」はテレワーク環境を充実させるために、各個室の壁に吸音材を入れていきます。また、古民家ならではの立派な天井梁を各個室から見られるように、各個室の天井を高く設定しました。いち早く完成したのは浴室です。古過ぎて給湯器もなく、使い勝手の悪かった水回りはすべて新しいものに入れ替えています。窓だけはかつての間取りのままに活かし、明るい採光が取り入れられています。この度のリノベーションの中でも大掛かりな修繕となるのが、屋根の部分です。だいぶ痛んでいたこともあり、瓦を一旦取り外し、断熱効果のある黒い塗装を塗ってもらっています。大工さん曰く「屋根の塗装一つで断熱効果が格段に違う」とのこと。この日は昨日の大雨から一転し、30度を超える猛暑日でしたが、外の暑さとは比較にならないくらい、窓を閉め切っているにも関わらず家の中はひんやりとしていました。早速効果が体験できたのでしょうか。誇張ではなく、本当に涼しく感じたものです。さて、夏の宮ヶ瀬といえば夏祭り。一昨日の金曜日に盆踊りがあったそうですが、今日は観光客で大賑わいでした。以前から大工さんに薦められていた宮ヶ瀬湖の遊覧船に、この日初めて乗船しました。向かって右側の遊覧船に乗りました。外のデッキにも席があり、風を感じることができます30分かけて宮ヶ瀬湖をぐるっと周遊する遊覧船です。湖を囲む赤土のあたりに、鹿や猿の姿を見ることもできるそうで、運が良ければ国の天然記念物でもあるカモシカの生息も確認できると船長さんが話していました。湖水を滑るように走る船からの眺めは雄大で、風も心地良かったです。宮ヶ瀬湖に来たら遊覧船に乗って、自然を体験してみてください。


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クラウドファンディングの返礼品としてご用意した、八女提灯のシラキ工芸さんとのコラボ工芸「旅する灯(あかり)」が完成しました。シラキ工芸さんは若手職人の育成を積極的に行っており、今回の作品も若手女性職人さんによる手書き絵付です。「旅人」向けに、持ち運べるタイプのランプシェードで、火袋のデザインは3種類ご用意しました。竹の骨組みに八女の和紙を一つずつ丁寧に貼り、乾燥させ、筆で絵を入れます。「旅」をテーマにさまざまなモチーフのデザインを考案しました。片身に置いて持ち運んで使ってもらうので、愛着の湧くようなデザインが良いな!と話し合い、最終的には、「猫」「蛙」「鳥」の3つの動物を旅人に仕立てて擬人化したデザインを施していただきました。茶白の猫ちゃんがスーツケースを引っ張っる「旅するあかり」は、豆たまご型の火袋。猫ちゃんのデザインは一番最初に出来上がりました。ちょっと急いで歩んでいる様子で、旅人生活初心者をイメージしたもの(!?)続いて、バックパックを背負って麦わら帽子を被った蛙ちゃんの「旅するあかり」は、豆三角型の火袋。「蛙」と「帰る」を掛けて、目的の家を目指す旅カエルの誕生です。急か急かしている猫ちゃんよりも、少しどっしり構えているので、旅人生活中級者になるかな(!?)そして、涼しい顔して身軽な青い鳥ちゃんの「旅するあかり」は、豆丸型の火袋。ほとんど荷物を持っていないミニマリストで、いかにも旅慣れた風情の旅鳥は、旅人生活がすっかり板につき、そもそも移動生活が日常である様を代弁していますね。電池式で、土台に突起しているボタンを軽く押せば、点灯します。「旅する灯(あかり)」について・素材:八女手漉き和紙、ブナ材の丸小(土台)・仕組み:電装(単四電池2本、お試し用電池付)/LED電池灯・点灯時間:50時間・サイズ:110mm × 140mm・重量:100g<電池2本分含む>コンパクトサイズで、火袋・支柱の針金・土台を3つに分解できます。分解時は少しコツがいるので、お渡しする際にポイントをお伝えします。旅先のお部屋での夜の演出、夜間作業時の手元の灯や就寝時の枕元の灯として、和紙に包まれた優しい灯をご堪能していただければと思います。宮ヶ瀬手しごとの家での滞在とともに、「旅するあかり」を楽しんでもらいたいです。この作品は滞在チケットとともに返礼品として提供していますので、ぜひご支援いただきたくよろしくお願いいたします。