こんにちは!
いるかどりです。
いよいよ2月末の発売に向けて「見る見るトレーニング」が盛り上がってきました。
価格や表紙も決定して、Amazonのページも整ってきました。
できない子 は、大人の主体
できるようになりたい は、子どもが主体
いつでも、子ども達の目線に立って考えていきたいですね!
視覚認知力が向上すると、生活や学習の困り感を軽減することができます。
入力 処理 出力 の流れがスムーズになるように、楽しく学びましょう。
環境調整も大切だけど、学習も大切!
自立活動の目標には、「克服」や「改善」といった言葉も使用されています。
最初から諦めるなんてもったいない。楽しく学べるなら、まずは、やってみることが大切!
教材データ集と合わせて使用することで、自立活動の授業の幅がぐーんと広がります!
これは、とってもおすすめです。
目の前の子ども達に合わせてカスタマイズできる「あなたと目の前の子ども達専用教材」をコンセプトに設計された教材データ集 ver.2024.VISIONをぜひ手にとってみてください。
まだ、予約されていない方は、Amazonから予約ができますので、下記リンクからどうぞ!
本書を読む前に、視覚認知力について7つの予習
読む・書く・運動の基盤となる!
視覚認知力が高いと、文字や数字を読んだり書いたりする際に素早く正確に処理できます。これにより、学習内容を迅速かつ効果的に理解し、表現することができます。
運動においても、視覚認知力が高いと、身体の動きを視覚的に把握しやすくなります。これは、スポーツや体操などの運動活動においても重要です。
入力・処理・出力の流れを意識する!
視覚認知力は、情報の入力、処理、出力の各段階に影響を与えます。
入力段階では、視覚情報を素早く正確に取り込むことができます。例えば、教科書や黒板に書かれた情報を見て理解することが容易です。
処理段階では、視覚情報を脳内で分析・統合する能力が高くなります。つまり、視覚的な情報をもとに問題を解決したり、新しい知識を獲得したりする能力が向上します。
出力段階では、理解した情報を表現する際に、視覚的な手段(図やグラフなど)を活用することができます。
視覚的な学習スタイルを活用する!
視覚認知力が高い生徒は、視覚的な学習スタイルに適応しやすい傾向があります。教材や指導方法を視覚的な要素を強調したものにすることで、子ども達がより効果的に学習できる環境を提供できます。例えば、写真やイラストを多用した教科書や教材、視覚的な表現を含む教室のデザインなどが挙げられます。
視覚支援ツールを活用する!
視覚認知力に影響を受ける生徒に対して、視覚支援ツールを活用することで、学習のサポートが可能です。例えば、拡大されたテキストや視覚的な図表を使用した教材、電子ホワイトボードやプロジェクターを活用した授業などが有効です。また、デジタル教材やアプリを利用することで、視覚的な要素を活かした学習体験を提供することもできます。
視覚認知力の個別差の理解する!
子ども達一人一人の視覚認知力には個別差があります。私たちは、個々の特性を理解し、適切な支援を提供する必要があります。視覚認知力のスクリーニングや評価を行い、教育的ニーズに合った指導計画を立てることが重要です。
視覚認知力の発達とトレーニングを取り入れる!
視覚認知力は発達の過程で向上する可能性があります。教員は生徒の視覚認知力の発達段階を理解し、適切なトレーニングや活動を提供することで、その能力を促進させることができます。視覚認知力を高めるための活動としては、視覚的なパズルや問題解決活動、視覚的な記憶力を鍛えるゲームなどが挙げられます。これらの活動を通じて、覚認知力を育むことができます。
総合的な支援を必要に応じて提供する!
視覚認知力だけでなく、他の認知能力との関連も考慮することが重要です。教員は生徒の総合的な認知機能を理解し、適切な支援を提供する必要があります。視覚認知力が学習に与える影響を包括的に捉え、成長と学習をサポートすることが求められます。
たくさんの愛を込めて
いるかどり