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大正7年創業の酒蔵復活へ!!創業の地で40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

現在の支援総額

6,110,588

611%

目標金額は1,000,000円

支援者数

362

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,110,588

611%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数362

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

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年連続スタイル別世界1位を受賞。オイスタースタウトの生まれたイギリスで栄冠を獲得し世界に品質を認められたいわて蔵ビール。


岩手県一関市の酒造会社「世嬉の一酒造株式会社」が手掛けるビールブランド「いわて蔵ビール」がイギリスで開催された<WORLD BEER AWARDS 2024>にて5品種出品し、全品種が入賞いたしました。うち、三陸牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)が、スタイル別世界1位(World's Best Beer)に選ばれました。

三陸牡蠣のスタウト スタイル別世界1位

2021年レッドエールと禁酒時代のヒール(ノンアルコールビール)がそれぞれスタイル別世界1位、2022年連続でレッドエールがスタイル別世界1位になり、2023年はショコラスタウトがスタイル別世界1位を受賞、そして今年も受賞し、4年連続世界1位を受賞しました。

【三陸牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)】とは、
19世紀から20世紀の変わり目に、イングランドのコルチェター・ブルーイング社が「オイスターフィ-スト・スタウト」というビールを醸造し、毎年オイスターの季節に売り出したのが始まりです。 その後いくつかの醸造所で生産され、一時はイギリスからアジア・アフリカ・アメリカにまで輸出していました。しかし、1960年代後半に生産が中止され、約30年間は製造されなかったのですが、最近アメリカで復活していました。 また、黒ビールと牡蠣の取り合わせが美食家に流行しだしたのは、それより昔の1759年に「ギネススタウト」が生まれたからです。
オイスターのデリケートな潮の香りとスタウトの強い麦芽風味は口の中で誠に絶妙なハーモニーを奏でるため、この2つの酒と料理の組み合わせがもっとも理想的なサンプルになったからです。 (世界ビール辞典より引用)

いわて蔵ビールでは、陸前高田広田湾の牡蠣を使用し、2003年から醸造しています。過去に、アメリカで開催されたワールドビアカップでシルバー、ブロンズ受賞しておりました。
牡蠣の殻と身を使用して醸造しておりますが、殻からは海のミネラルが発酵を手助けし、よりよい口当たりのビールになります。身の方は泡もちや、黒ビールに旨味をプラスし、奥深い味の黒ビールになります。
岩手だからできた、岩手の自然の恵みのビールです。

イギリスで生まれたスタイルのビールであり、エールビールの本場イギリスで評価されたことがさらに嬉しさを倍増させてくれました。

【ワールドビアアワード2024とは】
・英国パラグラフ・パブリッシング社が年に1度行うビールの世界的コンペティション。
・審査段階は、第1ラウンドと第2ラウンド、第3ラウンドに分かれている。
 第1ラウンド:スタイル別における各国代表を決め、「カントリーウィナー」を選抜
 →今回はこの第1ラウンドを勝ち上がり、カントリーウィナー(=日本代表)となり第2ラウンドへの進出権利を獲得(当社は、ショコラスタウトと三陸牡蠣のスタウトが選出)
 第2ラウンド:各国の代表が競いスタイルごとの世界最高となる「ワールドベストスタイル」を選抜(当社はショコラスタウトが選出)
 第3ラウンド:ワールドベストスタイルから、スタイルを統合する9つのカテゴリーのトップを選ぶ「ワールド ベスト カテゴリー」が決定
※「カントリーウィナー」はエントリーが少なければ誰もがウィナーになれるものではなく、基準得点を満たして初めてその称号が与えられる。
※昨年度(2023年度)は50ヵ国以上から3,200以上が出品。今年の日本からのエントリー数は100銘柄以上で、Round 1を潜り抜けて日本を代表する「カントリーウィナー」に選ばれたビールは24銘柄でした。

このほか今年出品したビールと受賞は下記のとおりです。
禁酒時代のヒール(ノンアルコールビール)
完全にアルコールゼロ%のノンアルビール。コロナ禍で開発したビールです。
・カントリーウィナー賞
・ジャパンゴールド受賞

鹿踊りIPA(セッションIPA)
遠野のホップIBUKIを使用して醸造したビールです。
・ジャパンゴールド受賞

レッドエール
アイリッシュスタイルレッドエール、過去二回世界1位を受賞していますが、今年は残念でした。
・ジャパンシルバー受賞

桜嵐IPA~PinkTyhoon~
桜の香おりのするIPAスタイルのビールです。
・ジャパンブロンズ受賞

これからもいわて蔵ビールは地味に醸造を研鑽していきますが、地域の誇れる地ビールとして品質をより良くしていきたいと思います。


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