ハンズオンSAKE様が主催している、SAKEクラファン。私達が初めてお会いしたのは、彼らからの取材でした。当社の酒ブランドがまだまだ知られていないというと、この仕組みをご提案いただきました。広く浅く知ってもらうのではなく、作りから一緒に行っていき、世嬉の一酒造をよく知ってもらおうという仕組みです。タンクオーナーは酒造りのレシピ会議からスタートします。きっとそれぞれの人が自由に発言していって、私達世嬉の一スタッフが形にしていくのだと思います。今回、スパークリング酒にしたのは、私達が他の酒蔵ができない仕組み(システム)を持っているからです。タンク内二次発酵による自然な炭酸を感じるスパークリング酒。この取り組みの募集の締め切りが2日後になりました。ぜひ、ご協力ください。ただ、あまり多いとまとまらないかもしれないので、一旦50名様を上限に考えております。何卒よろしくお願いします。タンクオーナー制度のお申込みはこちから↓ ↓ ↓https://sake-kurafan.com/products/sekinoichi3 タンクオーナー様の特典はいろいろあります。株式にしているのが面白いです。ぜひよろしくお願いします。皆様からのお申込みあと2日お待ちしております!↓ ↓ ↓https://sake-kurafan.com/products/sekinoichi3皆様からのお申込みをお待ちしております。
世嬉の一が初めて、お客様と一緒にお酒を醸造するプロジェクト、タンクオーナー制度を開催しました。内容は下記の通りです。------------------SAKEクラファンを運営するハンズオンSAKE(運営会社:合同会社IW)が新たなクラウドファンディングプロジェクトを開始いたしましたので、ご報告します。今回はイギリスで開催されるWBR(World Beer Award)にて4年連続世界一を受賞した岩手県・一関市『世嬉の一酒造』を舞台に新たな日本酒プロジェクトを繰り広げます。「せきのいち3.0」プロジェクト詳細及び応援購入はこちらhttps://sake-kurafan.com/products/sekinoichi3世嬉の一酒造株式会社(本社:〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42、代表取締役:佐藤 航)は、『世界一の日本酒スパークリング』をファンと共に共同開発することを目指し、クラウドファンディングによる資金調達及びタンクオーナーの募集を開始します。このプロジェクトは、2024年10月13日(金)までの期間限定で、『SAKEクラファン』(URL:https://sake-kurafan.com/products/sekinoichi3 )にて実施され、一次目標金額は50万円です。----------------------初めての取組で非常に緊張しますが、美味しいスパークリング酒を醸造できるようにしたいと思います。ご興味あるかた、残り6日しかないですが、よかったら参加ください。このプロジェクトは、達成しなくても実行しようと思います。せっかくなので、お客様に体験してもらおうと思います。みんなで一緒に「せきのいち3.0」というブランドを創り、共に育てるプロジェクト。毎年一回醸造する予定。応援購入と同時に「チームせきのいち 」となり、『せきのいち3.0』のタンクオーナーになれる。オーナーはそのタンクの酒質設計会議に参加できる。リアル酒蔵留学(お酒造り体験)に参加できる。オーナーはせきのいちの会を開催できる。最も貢献したタンクオーナー3名を世嬉の一の年間アンバサダーに任命。各オーナーは出資比率に応じて持酒株(もちざけかぶ)を所有する。最終的に各オーナーの「①販売数量」「②持酒株比率」に応じて売上が分配されるミニ株式会社のような仕組み(詳細は後述。注記あり)よろしくお願いします。また、毎日醸造の様子をインスタライブで放送しています。ぜひよろしくお願いします。一人蔵人作業はこちらです。https://www.instagram.com/sekinoichiiwatekurabeer/reels/タンクオーナーの申し込みはこちら「せきのいち3.0」プロジェクト詳細及び応援購入はこちらhttps://sake-kurafan.com/products/sekinoichi3
年連続スタイル別世界1位を受賞。オイスタースタウトの生まれたイギリスで栄冠を獲得し世界に品質を認められたいわて蔵ビール。岩手県一関市の酒造会社「世嬉の一酒造株式会社」が手掛けるビールブランド「いわて蔵ビール」がイギリスで開催された<WORLD BEER AWARDS 2024>にて5品種出品し、全品種が入賞いたしました。うち、三陸牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)が、スタイル別世界1位(World's Best Beer)に選ばれました。三陸牡蠣のスタウト スタイル別世界1位2021年レッドエールと禁酒時代のヒール(ノンアルコールビール)がそれぞれスタイル別世界1位、2022年連続でレッドエールがスタイル別世界1位になり、2023年はショコラスタウトがスタイル別世界1位を受賞、そして今年も受賞し、4年連続世界1位を受賞しました。【三陸牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)】とは、19世紀から20世紀の変わり目に、イングランドのコルチェター・ブルーイング社が「オイスターフィ-スト・スタウト」というビールを醸造し、毎年オイスターの季節に売り出したのが始まりです。 その後いくつかの醸造所で生産され、一時はイギリスからアジア・アフリカ・アメリカにまで輸出していました。しかし、1960年代後半に生産が中止され、約30年間は製造されなかったのですが、最近アメリカで復活していました。 また、黒ビールと牡蠣の取り合わせが美食家に流行しだしたのは、それより昔の1759年に「ギネススタウト」が生まれたからです。オイスターのデリケートな潮の香りとスタウトの強い麦芽風味は口の中で誠に絶妙なハーモニーを奏でるため、この2つの酒と料理の組み合わせがもっとも理想的なサンプルになったからです。 (世界ビール辞典より引用)いわて蔵ビールでは、陸前高田広田湾の牡蠣を使用し、2003年から醸造しています。過去に、アメリカで開催されたワールドビアカップでシルバー、ブロンズ受賞しておりました。牡蠣の殻と身を使用して醸造しておりますが、殻からは海のミネラルが発酵を手助けし、よりよい口当たりのビールになります。身の方は泡もちや、黒ビールに旨味をプラスし、奥深い味の黒ビールになります。岩手だからできた、岩手の自然の恵みのビールです。イギリスで生まれたスタイルのビールであり、エールビールの本場イギリスで評価されたことがさらに嬉しさを倍増させてくれました。【ワールドビアアワード2024とは】・英国パラグラフ・パブリッシング社が年に1度行うビールの世界的コンペティション。・審査段階は、第1ラウンドと第2ラウンド、第3ラウンドに分かれている。 第1ラウンド:スタイル別における各国代表を決め、「カントリーウィナー」を選抜 →今回はこの第1ラウンドを勝ち上がり、カントリーウィナー(=日本代表)となり第2ラウンドへの進出権利を獲得(当社は、ショコラスタウトと三陸牡蠣のスタウトが選出) 第2ラウンド:各国の代表が競いスタイルごとの世界最高となる「ワールドベストスタイル」を選抜(当社はショコラスタウトが選出) 第3ラウンド:ワールドベストスタイルから、スタイルを統合する9つのカテゴリーのトップを選ぶ「ワールド ベスト カテゴリー」が決定※「カントリーウィナー」はエントリーが少なければ誰もがウィナーになれるものではなく、基準得点を満たして初めてその称号が与えられる。※昨年度(2023年度)は50ヵ国以上から3,200以上が出品。今年の日本からのエントリー数は100銘柄以上で、Round 1を潜り抜けて日本を代表する「カントリーウィナー」に選ばれたビールは24銘柄でした。このほか今年出品したビールと受賞は下記のとおりです。禁酒時代のヒール(ノンアルコールビール)完全にアルコールゼロ%のノンアルビール。コロナ禍で開発したビールです。・カントリーウィナー賞・ジャパンゴールド受賞鹿踊りIPA(セッションIPA)遠野のホップIBUKIを使用して醸造したビールです。・ジャパンゴールド受賞レッドエールアイリッシュスタイルレッドエール、過去二回世界1位を受賞していますが、今年は残念でした。・ジャパンシルバー受賞桜嵐IPA~PinkTyhoon~桜の香おりのするIPAスタイルのビールです。・ジャパンブロンズ受賞これからもいわて蔵ビールは地味に醸造を研鑽していきますが、地域の誇れる地ビールとして品質をより良くしていきたいと思います。
ご報告です。このたび、イタリアミラノで開催された、「ミラノ酒チャレンジ2024」において、純米酒部門で『純米酒 世嬉の一』が、プレミアム賞受賞および、『スパークリング世嬉の一』がシルバー賞を受賞したのでご報告いたします。41年ぶりの清酒製造の復活(2023年10月)から1年たたずの世界での受賞にスタッフ一同おどろきと、嬉しさと今後益々清酒製造に力を入れていこうと思います。尚、今後も世嬉の一酒造は、清酒製造による地酒の復活を強固なものとして実行していこうと思います。【ミラノ酒チャレンジとは】https://milanosakechallenge.com/「MILANO SAKE CHALLENGE」は、イタリア・ミラノで2019年より開催している日本酒品評会です。目的は、イタリア料理とのペアリングの可能性や魅力をアピールするため、もう一つは、この数年間で日本酒をはじめとする日本のお酒についての認知が高まりつつあるイタリアの人々に、その多様性や奥深さ、そして日本酒にまつわる日本の文化や慣習を知ってもらうためです。品評会では、イタリア人の酒ソムリエによる「酒テイスティング審査」、シェフやスペシャル食材パートナーによるイタリアの食材や料理との「フードペアリング審査」、著名デザイナーによる「デザイン審査」の3つのカテゴリーで審査が行われます。【受賞したお酒】 【プラチナ賞 特別純米酒 世嬉の一(兼 サン・ダニエーレ生ハム特別賞 スネ部門)】純米酒世嬉の一は、世嬉の一ブランドのオーソドックスな純米酒。料理に合うように設計しています。酒米は特約農家で製造してもらっている五百万石を使用。すっきりとして飲みやすいですが、香り豊かなお酒であることが特徴です。商品名 :特別純米酒 世嬉の一酒米 :五百万石精米歩合 :60%酵母 :ゆうこの想い麹 :黎明平泉アルコール度数:15度以上16度未満日本酒度 :+1商品価格 :720ml 2,000円(税込)【シルバー賞 スパークリング世嬉の一】タンク内二次発酵をするという清酒業界で画期的な手法で醸造しているスパークリング清酒(ビール醸造の技術と設備を活かしています)甘すぎず、すっきりとして飲みやすいそしてしっかりとした自然の炭酸のあるスパークリング純米酒です。商品名 :スパークリング 世嬉の一酒米 :いわてっこ(岩手県産)精米歩合 :60%酵母 :ゆうこの想い麹 :黎明平泉アルコール度数:13度以上14度未満日本酒度 :-9商品価格 :720ml 2,200円(税込)なんでこの二つを品評会にだしたかというと・・・その時、これしか醸造していなかったからです。でも受賞は嬉しいものです。これから益々研鑽していきます。皆様のお力添えをいただき、酒蔵復活プロジェクトが前に進みました。そのおかげで、酒造りに精進でき、今このようなチャレンジができます。ぜひ今後ともよろしくお願いします。
世嬉の一酒造では、園児たちの田植えも終わり、田んぼにはオタマジャクシが泳いでいます。暑い中でも酒造りはできる仕組みにしていますので、どんどん醸造を開始しています。そして、とうとう純米大吟醸(山田錦)が出荷開始します。世嬉の一未来に応援セットG、H、Iセットの皆様には、本日より発送しています。Gセットの方々には純米大吟醸山田錦を1本、H,Iの方々には、純米大吟醸山田錦1本と、五百万石の特別純米酒のにごり酒をお送りします。今回で10回醸造するのを超えて、やっと思う感じの温度管理ができ、いい酒質のお酒になりました。日本酒度-4.0アルコール:16.20酸度:1.6アミノ酸度:0.8です。香りもよくバランスのよい大吟醸になりました。現在他の商品がいろいろ欠品思想なので、これからさらに仕込を頑張ります。未来に応援セットG~Iの投資家の皆様、商品が届くのを楽しみにしてくださいね。