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草加に地域のリビングとなる図書館「さいかちどブンコ」を作りたい!/つなぐば家守舎

つながるからつなげる!本でまちにつなげる、まちをそだてる、地域のみんなが気軽に訪れて、本を読むことのできるみんなの図書館。シェアアトリエつなぐばから4年、今度は地域のリビングとなる図書館「さいかちどブンコ」をつくります。

現在の支援総額

1,709,000

113%

目標金額は1,500,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/16に募集を開始し、 204人の支援により 1,709,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

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草加に地域のリビングとなる図書館「さいかちどブンコ」を作りたい!/つなぐば家守舎

現在の支援総額

1,709,000

113%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数204

このプロジェクトは、2022/05/16に募集を開始し、 204人の支援により 1,709,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

つながるからつなげる!本でまちにつなげる、まちをそだてる、地域のみんなが気軽に訪れて、本を読むことのできるみんなの図書館。シェアアトリエつなぐばから4年、今度は地域のリビングとなる図書館「さいかちどブンコ」をつくります。

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こんばんは!今回は、2回目のプロジェクトメンバーのご紹介です。シェアアトリエつなぐばの、デスク型アトリエを利用している2人のクリエイターです! マネーライター(元東京国税局職員)Y-MARK合同会社小林義崇(よしこば)はじめまして、よしこばです。国税職員を辞めて2017年にフリーライターとして独立してから、5年目になりました。僕は仕事場としてシェアアトリエつなぐばを利用しているのですが、ここでライター業にとどまらない、色々な経験をさせてもらっています。普段の僕の仕事はライターで、これまでに5冊の本を出版しました。いわゆるマネージャンルで、税金や投資、確定申告などのトピックを扱っています。You Tubeもやっていますが、やはりお金の話題が多めです。でも、今回僕がさいかちどブンコに置く本のラインナップは、こんな感じ。ほとんどは僕が20代の頃に読み、影響を受けた本です。洒脱でどこか切ないやまだないとの漫画、深い言葉と美しい挿絵が印象的な寺山修司の詩集、シニカルな語り口だけどユーモアのあるカート・ヴォネガット。税のシビアな仕事をするなか、僕は本の世界観に救われていました。週末ごとに友人とお茶をしながら本について話すことが、とても大切な時間だったのです。本棚を見れば、その人の“本質”が見えると言いますね。「さいかちどブンコ」では、本棚という独自の世界観を表現することができます。自分を見つめ直し、普段とは違う形で人とつながる。そんな場所になることを願っています。はじめまして、ひできんです。工業大学卒業後、鉄道車両メーカ・三菱電機のエンジニアで約10年勤務して今は映像や写真の撮影・編集することを生業としています。さいかちどメンバーの集合写真 左から4番目が僕今回は僕と本についてのお話高校・大学生の頃は時間があれば小説を読んでいました。小説はいろんな人生にふれることができて、考え方や心の葛藤を擬似体型できる、そんなツールだと思います。いろんな本を読めば読むほど、人・価値観に寛容になれるそんな気がします。思い返すと初めて読んだ小説は高校入学の直前に図書館でなんとなく立ち読みをした村山由佳さんの『おいしいコーヒーのいれ方』でした。少し文章を読んだら、その世界観にどんどん引き込まれていき、今まで小説を読むことがなかったのに、言葉の表現や恋愛感情新しい世界を知ったような、そんな感じを覚えています。この一つの小説の出会いから時間があれば、とにかく小説を読んでいました。東野圭吾 「白夜行」で感じた気味悪さ・後味の悪さドストエフスキー 『罪と罰』で感じた人間が抱えている矛盾や心のありよういろんな視点や価値観を小説から感じ取ることができたと思います小説は図書館で借りて読んでいたので手元に残っていないので、さいかちどブンコの本棚にはおくことはないのですがその時に感じたことは今の僕の糧になっていると思います。さいかちどブンコで出会った本が誰かの心の糧になるような、そんな場所になったら良いなと思います。


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こんばんは!プロジェクトメンバーのヨシイです。クラウドファンディング5日目、目標金額の28%にあたる425,000円をご支援いただきました!支援者数は48名!皆様の応援が励みになっております!!先日、リターン品のひとつでもある、さいかちどブンコオリジナル手ぬぐいの製造をお願いしている「旭染工」さんへ見学&撮影へ行ってまいりました。旭染工さんは草加市の隣、東京都足立区に位置しています。(最寄駅は草加市の谷塚駅!)昔、綾瀬川沿いにはたくさんの染工場があったそうですが、今では1軒となり関東圏でも4件しか残っていないのだそう。地元に残る貴重な工場だからこそ、今回のオープン記念となる手ぬぐいをお願いしました。さぁ!いざ見学へ!まず、白生地を巻き取り機で丸巻きにする作業。ここで布を真っ直ぐにしつつ、付着物がないかチェックします。次に、ヘラで防染糊を付けます。ここでブンコ手ぬぐいの型がお目見え!型になってるー!とテンションが一気に上がりました。防染糊には海藻が結構な量入っているようで、嗅がせてもらったらほんのり磯のかほり〜。海藻で粘り気を出しているそうです。ふむふむ。そして、早くも染色工程へ!糊付した生地を30〜40枚重ねて、4升ジョウロいっぱいに入った染料を、一気にダバーっとムラの出ないよう満遍なく注ぎ、染め上げます。わー!染まっていくー!その後、すぐさま洗いへ。細ながーいプールでザバザバ洗われていく手ぬぐいたち…スイーーっと流れていく姿の可愛さよ。最後にしっかり脱水して乾燥へ!やぐらに生地を干して乾燥させます。自然乾燥だとふんわり仕上がるんだそうです。色も鮮やかで…美しい!全工程さくっと1時間程度で終わるというスピーディさにも驚きました!少しずつ形になっていくブンコのグッズたちに、私たちもワクワクが止まらない!現在、パッケージも制作中。出来上がりを楽しみにしていてください!みなさんのお手元に届く日を夢見てメンバー一同頑張っています。引き続き、応援よろしくお願いします!写真:池田英樹


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こんばんは!今回はプロジェクトメンバーのご紹介1です。まずは4年前にシェアアトリエつなぐばを立ち上げたつなぐば家守舎の二人です!ご紹介はそれぞれがこのさいかちどブンコへの関わりや想いについてお伝えしたいと思います。つなぐば家守舎&一級建築士事務所co-designstudioローカルアーキテクト小嶋直小嶋です。あれよこれよとシェアアトリエつなぐばもオープンして4年が経過しました。その間、多くの方と出会うことが出来、こうして仲間と共にまさか図書館を始めることになろうとは思いもしませんでした。自分にとって本とはまだ知らない未知の世界へ自分を導いてくれるものです。通勤しているときは毎週本屋へ行くという習慣があり、いつも本を読み漁っては新たな世界の扉を開いてワクワクしていました!そんな中で自分の人生を変えた本がこの1冊です。「絵が描けるっておもしろい!」(著・松田静男)この本は自分が小学生の頃に通っていた寺子屋の先生の著書です。その先生が建築家だったのですが、その先生が普段仕事で書かれている図面やイラストが見たくて通っていたような感じです笑この本はアクソメトリック図という物を立体に描くための手法が書かれた本です。当時は平面の絵を立体に描けるのが面白くて何度も読んでたくさんの絵を描きました。これが現在、自分が建築士を目指すことになった第一歩となりました。その先生も建築家という仕事もしながらも子供へ勉強を教えたり、絵を描いて個展を開いたりとさまざまなことをして地域とのつながりを作っていたのかなと思います。自分のようにこのさいかちどブンコができることでみんなの本棚から人生を変える1冊を見つけてくれる子が出てくることを願っています!つなぐば家守舎ローカルデザイナー松村美野乃里みのりんです。職業柄、本は仕事にも生活にも不可欠で自分の知識や想像力や感性を深めてくれる大事なものです。20代までは本を買う時に本屋さんや図書館で一度中身を確認してから買うことがほとんどでした。(漫画や小説以外)デザインやアート関連の本はそれなりにいいお値段がすることも少なくはないので、似たような内容の本が数冊ある場合に中身を見てから自分の感覚にしっくりくるものを選んで買いたいからです。子どもが生まれてからは都内の大きな本屋さんに行くことは難しくなりAmazonに頼るようになりました。在庫切れもあまりなく、買いに行く手間もなく、すぐ届き、便利です。ただ、自分の求めている本と出会えた時の心のきらめきや、手に入れた時の満足感は得られません。目的以外の面白い本を偶然みつけて衝動的に買ってしまうこともありません。便利だけど、そういう経験ができないのは寂しく感じます。地域に本のある空間が欲しいと思ったことが「さいかちどブンコ」をつくりたいと思ったきっかけのひとつです。面白い本に出会えた時のワクワクを、子どもから大人まで、何歳になっても感じることができる図書館になって欲しいです。今回、私が選んだ本はおとなもこどもも一緒に楽しめる1冊です。「10人のゆかいなひっこし」(著・安野光雅)安野光雅さん、大好きです。母娘共々どはまりしています。安野光雅さんの沢山ある絵本の中で娘も私も一番好きな絵本がこれです。ことばのない絵本なので、娘が文字を読めるようになる前の赤ちゃんの頃から寝かしつけの際に読み聞かせならぬ見せ遊びをしていました。左の断面図の家から右の外観図の家に10人がひとりずつお引っ越しをしていく仕掛け絵本です。10までの数字の概念を感覚的に伝え、数の動きと自然に楽しく学べます。ひとりひとりの動きがユーモアで空想したり勝手に物語を作ったりして自分なりの楽しみ方を見つけられます。何歳になっても楽しめる絵本なので小学生になった今でもみてますし、大人の私も一緒にみていて楽しいです。何度みても発見する楽しさもあります。素敵な本は世代や性別は関係なく楽しさや感性を分かち合えます。「さいかちどブンコ」でも人と人の感情・感動・感性を共有し、世代や性別を問わず分かち合える、そんな図書館にしていきたいです。


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co-designstudio&つなぐばスタッフのゆかりです。クラファン開始3日目にして目標金額の20%にあたる30万円をご支援をいただきました。支援者数は30人!皆様の応援が励みになっております。ありがとうございます!本日はブンコのDIY作業日でブンコメンバー以外にも頼れる助っ人の皆さんが駆けつけてくださいました。今回おこなう作業は壁の塗装。まずは塗料が塗るところ以外についたり汚れたりしないように養生していきます。塗装工事は養生8割といわれるほどにこの作業が仕上がりに影響するほど重要になります。養生に続いて塗装の仕方をレクチャー。今回は下塗りのいらないオイル系の自然塗料を使用しました。本来はハケを使うのですが面積が大きいのでローラーを使います。ちょっと試しに塗ってからbefore写真を撮り忘れたことに気がつき・・・背伸びして一生懸命隠してます笑さてローラーとウエス(布)、塗料を持っていざ本番!まずはローラーで塗料をつけてウエスで伸ばしながら塗っていきます。拭きむらがなるべくないように丁寧に伸ばしていきます。皆さんお上手です!そして早い!!あっという間に合板の壁面全てを塗装することができました!人数が多いと進みが早いですね。DIY作業していると道行く地域の方にも「頑張ってね」とお声がけいただき、とても励みになっております。皆様に完成した姿を披露するのが今から楽しみです!活動報告をご覧くださっている皆様にも日々変化するブンコの様子を楽しんでいただけたら幸いです。引き続き頑張るぞー!


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つなぐば家守舎のコジマです。クラウドファンディングが始まり、一夜明け多くの方からご支援やメッセージをいただき大変嬉しい限りです!現在まで、ご支援いただいた方は28名、支援総額は28万円を越えました。多大なるご支援、本当に本当にありがとうございます。昨日は3年ぶりの対面開催でそうかリノベーションまちづくり協議会の年間総会が行われました。久しぶりの開催だったため、この数年間の歩みを確認することから始まりましたが、つなぐばでもこの数年間の歩みを思い出しながら感慨深く感じていました。総会の中では私たちも総括も兼ねてお話しさせていただきましたが、その中でさいかちどブンコについてもご説明とご支援の依頼をさせていただきました。短い時間でしたので詳しくは話せませんでしたが、興味を持っていただける方も多くいらっしゃり協議会の皆さまからも温かいお言葉をいただくことができました。総会で久しぶりに顔を合わせ、交流することで改めて草加のリノベーションまちづくりの力強さを感じることができました。私たちも背中を押していただいたようでこれからの弾みとなりました。本日はこれからブンコの塗装DIY作業になります。また、変化した姿をご報告したいと思います。