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ひとり親家庭の子どもたちの心のよりどころ「みちくさハウス2」をつくりたい。

家庭環境に悩む子どもに、食事、ベッド、机を。安全な環境と学習と経験の場を提供しているみちくさハウス。子どもたちが家を離れてほっと安心できる場所と支援者と繋がる機会を創るために、2023年春、様々な子どもがアクセスしやすい東京都練馬区にみちくさハウスを増設したいです。どうぞ応援をお願いします。

現在の支援総額

2,082,555

115%

目標金額は1,800,000円

支援者数

134

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/14に募集を開始し、 134人の支援により 2,082,555円の資金を集め、 2022/06/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,082,555

115%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数134

このプロジェクトは、2022/05/14に募集を開始し、 134人の支援により 2,082,555円の資金を集め、 2022/06/26に募集を終了しました

家庭環境に悩む子どもに、食事、ベッド、机を。安全な環境と学習と経験の場を提供しているみちくさハウス。子どもたちが家を離れてほっと安心できる場所と支援者と繋がる機会を創るために、2023年春、様々な子どもがアクセスしやすい東京都練馬区にみちくさハウスを増設したいです。どうぞ応援をお願いします。

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みなさん、こんにちは!ウィーズ光本です。

このクラウドファンディングも残り6日となりました。

ご支援いただくと「あなたは支援者になりました!」というメッセージが現れると思うのですが、こちらには『支援者が現れました!』というメッセージが届きます。

なんだか『救世主現る!』みたいな感じで、思わず毎回ニッコリしてしまうのですが、本当に力が増えていく感じが心強いです。

さて、今日は、vol.1の栗野さんと同じく、コモンズ社会起業家フォーラムでお会いした、NPO法人チャイボラ代表の大山遥さんにご支援いただきましたのでご紹介いたします。

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コモンズ社会起業家フォーラムでは、私は大山さんと同じ回(2020年)に登壇する予定だったのですが、体調管理がうまくできず翌年に再度機会をいただきました。

2020年回はコロナの影響で完全オンラインで実施されたため、登壇者も直接会うことができなかったのですが、2021年回は登壇者は会場に集まり、その模様をオンラインで配信するという方法でした。2020年回で大山さんが受賞されたことと、2021年回に私が登壇機会をいただけたことの2つが重なり、お会いすることができました。

チャイボラさんは社会的養護施設の職員確保と定着をサポートする日本で唯一の団体さんです。施設で働く職員が足りていないことで、子どもたちにしてあげられることに限界がある施設もあります。 虐待や施設の現状を正しく知ってもらい働き手を増やし、「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中を目指して」活動されています。

 

実は私はチャイボラさんのことはずっと存じておりまして、「現場目線の勢いのあるNPOだなぁ」というのが率直な印象でした。任意団体の設立が2017年、NPO法人化が2018年でありながら、さまざまなところでチャイボラさんの活動を目にする機会も多かったからです。

私は活動自体は2009年から始めているものの、歩みは牛歩……ほんとうに、尊敬のまなざしでした。(それは今も変わっておりません<m(__)m>)


そして、はじめて大山さんと直接おはなしし、ますます「この人すごい!」と思いました。(表現がしょぼくてすみません。笑)

現場目線という言葉が失礼なほどに「現場の人」。本質的な問題を知り、解決策を考え、周りも巻き込みながら子どもたちのためにと前に進んでいく…そのために、自ら現場にしっかり入っておられるのです。現場職員として奮闘されながら、それに加えて、NPO代表として矢面にも立たれているお姿は、まさにわたしにとってのロールモデルだなぁと感じました。


そんな大山さんに今回ご支援をいただき、とっても嬉しかったのですが、そのきっかけをおうかがいしたところ、『光本さんと初めてお会いしたとき、「この人は本気で人生かけて自分のできることを全力でやろうとしてる人だ」と思えたから。』となんとも嬉しいコメントをいただきました。

NPO法人代表という同じ立場の方にそういっていただけるのは、とても励まされるなと思います。

わたしも同じ気持ちなわけですが、さらに、大山さんに『家庭環境に悩む子どもたちへメッセージはありますか?』とうかがったところ、「どう答えたらいいものか…難しいですね…何言っても誰かを傷つけてしまいそう」という回答がありました。

ここにも、現場に立たれているからこそ、『子どもも親も支援者も、だれもが支援を必要とする中で、誰かに寄り添うことで誰かを否定することになってはいけない』という葛藤と信念をうかがい知ることができ、勝手に共感しまくりでした。


チャイボラさんのHPには、児童養護施設の説明として、以下の記載があります。

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児童養護施設とは、様々な理由から保護者と生活することが難しい子どもたちが暮らす家です。(様々な理由から通っていない子もいます。)
全国に約2歳~18歳までの子ども達、約3万人の子どもたちがここで生活しており、入所理由の半数以上が虐待です。虐待と聞くと、殴る蹴るなどをイメージされる方もいますが、育児放棄や、言葉の暴力、性的な暴行も虐待に含まれます。
しかし、虐待をしてしまったからと言って、保護者が子どもを憎んでいるとは限りません。施設の職員は、子どもたちを養育するだけでなく、こういった保護者の支援も行いながら関係機関と連携を取り合い子どもたちの自立をサポートしています。

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児童養護施設は、みちくさハウスの活動でも、面会交流支援やLINE相談の活動でも、日常的にステークホルダーとしてでてきます。当然お世話になることもありますが、性質上、それぞれのできること・できないことや思いがぶつかり合う部分もあります。

施設の職員さんとお話しするたびに、一生懸命子どもたちに向き合われていたり、面会交流の捉え方が違ったり(私たちが面会交流というと、別居・離婚後に子どもが離れて暮らす親と交流することですが、施設で「面会交流」というと、親権者の方と子どもの交流だったりするんですよね)、お互いに理解できていないがゆえに、もっと協力できるはずなのにできていないことがあるなと思います。

それでも、きっと目指すゴールは同じなのですよね。


今後も大山さんたちに色々教えていただきながら、それぞれの角度で、子どもたちの自立をサポートできればと思います。

大山さん、ありがとうございました!




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