先週末、クラウドファンディングでの支援がぱったりと止まってしまいました。
「頭打ちかなぁ・・・」
と、覚悟はしていたものの、少々落ち込んでいました。
そんな折、元の平和資料館で友人を介して出会うことができたSさんからお手紙が届きました。
90才になるSさんは、子どもの頃からずっと日記をつけられていて、資料館に来られた時に、「小学校5年生の時の日記」を持ってきて下さいました。
戦時中の子どもの生活の様子が手に取るように分かる貴重な「資料」です。
今と変わらない子どもらしい様子を表す日記もあるのですが、このページには驚きました。
周りの大人が子どもを戦争に駆り立てた事実・・・
絶対にこのようなことを繰り返してはいけない!
Sさんの
「新資料館、6月に出来るそうで期待しています。喜んで参ります。」
の言葉を何度も繰り返し読み、自分自身に元気を注入!!
「がんばります!!」
そう思っていると、昨日は支援者が!!
いつも「いくつの方かなぁ?」と、想像しながら「応援メッセージ」を拝読。お礼のメールを送るのですが、昨日は、「恐らく年長者」と思わせる、メッセージ。
紹介させてください。
失うばかりの争いに決して希望は生まれません。世界の平和はひとりひとりの心の平和から。先祖が残してくれた命の絆に感謝し、今ある命を大事に感謝しあって反省しあって支え合って笑顔で元気に暮らせる世界が子孫にも続くことを願い祈っています。
「命の絆」
「感謝」「反省」
「世界」
という言葉が私の心に刻まれました。
がんばります!!