昨日は、入院中の義父とのリモート面会の日。
家に帰ると、ポストに一枚のチラシ?が入っていました。
読むと、なんと!教え子からの手紙ではありませんか!
嬉しくて、「ありがとう!」と、声が出ました。
よく覚えています。平和学習から「思いを表現」することにチャレンジした学芸会(今の学習発表会)のことを。
劇から始まり、学んだことを伝え、自分たちの思いや考えを伝え、最後は思いを合奏で表現して終わりました。合奏のバックに映像を入れたのですが、当時はプロジェクターの性能があまりよくなくて、子ども達のバックに映像を入れるためにいろいろ考え・・・
結局、バスケットゴールにプロジェクターをくくり付けて映像を映すという方法を思い付き…
無謀ともいえるその考えを支えてくださったのが、教務主任でした。
プロジェクターを入れる箱を作ってくださったのです。
今思えば、「戦争や平和について考えてもらいたい!」という思いを支えてくれる方が必ず現れます。今回の「平和資料室開設」も同じです。
『ありがとうございます。』と、大きな声で言いたいです。
子ども達は、よく分かっています。
子ども達の考えは、平和に向かって真っすぐです。
私もそうありたいと思います。