クラファン・リターン商品の「奄美の森のおくりもの」月桃化粧石鹸の5、25、50個セットに付いている、ベアフットサンダル&ラリエットは、Twins母Tomomiさんが、介護のスキマ時間にインスピレーションが湧いて編んだものです。
Tomomiさんは、好奇心旺盛。私(sawawa)と、Tomomiさんは、韓流ドラマに、韓国料理、Kーpop好き。気持ちはティーンエイジャー。食の好みも似ていて、最近は2人して、空ウォッチャー。彩雲や、太陽の光に魅せられています。Tomomiさんは、彩雲を探して、洗濯物を外に干す時間も逃さないように、常時サングラスを掛けて太陽をみています。最近ドライブ中に、彩雲を見つけて車から飛び出したので、「空を見て、飛び出したくなるなんて、病気よね〜」と、笑いながら呟きました。
Tomomiさんは、太陽と同じくらい植物にもレーダがはっており、「自分のやりたいことは、山のようにたくさんあるのに、時間がない。」と、呟きますが、私(sawawa)から見ると、Twinsの介護していて、いつ、それをやったの?というほど、作品を作り上げています。
介護は、古くから女性の役割とされ、私の母の世代(80代)以降の奄美の女性達は、今のように、施設や、訪問ケアなどがなく、自宅介護が一般的でした。私の母も、自宅で4人、親族を介護、看取りました。母は、私に、介護されることなく病院で数ヶ月過ごし、昨年、亡くなりました。「人の死に方は、その人の生き方を現す。」と聞きました。私の母の場合は、他者に身を捧げて奉仕する介護人生でしたが、それは自分の代で終わりにする。と決めていて、その通りになりました。「自分のした苦労は、子供には引き継がない。」先人の方々の底知れぬ忍耐強さと、見返りを求めない献身には、只々、頭が下がります。
Tomomiさんが編んだ蝶々のベアフットサンダルは、私の母も含め、先人たちが重荷を外し、自由に飛び立った象徴のように感じました。
今回のクラファンも残り1日、「介護現場に、イキガイと、愛と笑いとユーモアを!」を通して、介護する人&される人、共に自分に喜びを与え、自分を大切に扱い労わることは、当たり前と、転換していく時代になっていくことを切に願っています。
明日29日(23時59分59秒)の最後まで、ピン!と来られた方は、応援・ご支援引き継ぎよろしくお願いいたします。