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日本酒の複雑な味わいをアートにしたい!

「濃厚でクリーミー」なんて表現にはもう飽きた。 日本酒の味わいを様々な芸術家と協力し、表現する。 日本酒ではなく、日本酒を作る人々にフォーカスした冊子を作成する。 そうして出来上がった作品が並んだ試飲会を企画することで、新しい視点から日本酒を楽しめるイベントがしたい。

現在の支援総額

33,000

110%

目標金額は30,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/04/06に募集を開始し、 10人の支援により 33,000円の資金を集め、 2016/04/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

33,000

110%達成

終了

目標金額30,000

支援者数10

このプロジェクトは、2016/04/06に募集を開始し、 10人の支援により 33,000円の資金を集め、 2016/04/18に募集を終了しました

「濃厚でクリーミー」なんて表現にはもう飽きた。 日本酒の味わいを様々な芸術家と協力し、表現する。 日本酒ではなく、日本酒を作る人々にフォーカスした冊子を作成する。 そうして出来上がった作品が並んだ試飲会を企画することで、新しい視点から日本酒を楽しめるイベントがしたい。

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▼はじめにご挨拶

このページに興味を持っていただきありがとうございます。

knockerと申します。代表は村上大陸と寺田空の2人。それを含めたチームメンバーは8人。

東京外大・東京芸大・東北大・明治大の学生で構成されております。

▼このプロジェクトで実現したいこと

私たちが実現させたいプロジェクト。それはズバリ「実験的試飲会」です。

 

日本酒の複雑な味わいを宣伝する文句(例えば、フルーティで重厚なまろやかさ など)は数え切れないほどいーっぱいあります。しかし私たちは、そのような販促効果が実証されパターン化した文章には飽きてしまいました。

なぜなら視認した文章を、そのまま自分の舌が感じた味覚だと直接的に考え、納得してしまうことがとても多いからです。うーん、つまんない。

 

ならば、各日本酒の味わいが差別化される本当の部分はどこにあるんでしょうか。

利き酒師でなくても、確かに味わいを楽しめるもっと良い方法はないでしょうか。

 

 そこにknockerは目をつけました。

「日本酒の味わいをアートにできないか?」

「日本酒ではなく、日本酒を作った人の人間臭いエピソードを冊子にできないか?」

「そのどちらも展示した試飲会を開き、新しい視点で日本酒をもっと楽しめないか?」

 

 これらを踏まえ、私たちは4月末に開かれる丸の内にあるBARでの日本酒試飲会にて「実験的試飲会」と銘打ったブースを設け、日本酒の味わいを表現した音楽や絵画、彫刻や化粧などを冊子と共に実際に展示し、来ていただいた皆さんと楽しみたいと思っています。

 

現在は東京芸術大学などの学生と協力しながら冊子や芸術作品のサンプルを完成させた段階です。また、プロの漫画家の方からの協力もいただいております。

▼今後

・夏までに渡米し、ニューヨークのSAKAYAで開かれる試飲会にknockerの製作したブースを設置する。

▼資金の使い道

・「実験的試飲会」にて設置するブースの製作経費。

・  人間臭いエピソードを盛り込んだ冊子の製作、印刷費。

▼最後に

今回、このプロジェクトを思いついてすぐにknockerの代表2人で東北の蔵元をヒッチハイクで回りました。というのもその杜氏や蔵人の方と直接お会いしてプロジェクトについてお話したいと考えたからなんですが、幸運なことにその機会は何度もありました。

その全ての方が、「なにそれ面白そう!是非はやくやってほしい!」と言ってくださり、とても励みになりました。協力していただいた酒造の皆さん、本当にありがとうございました。

最新の活動報告

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  • こんにちは、knockerです。   ついについに!4月20日 tiki barにて開催される「すいようでぃ」に私たちknockerのブースが設置されることが正式に決定いたしました!^ ^   酒造の方や、bar関係者の方、芸術家の方々に何度も何度も必死にお願いをし、取材やコンテンツ作りに何度も何度も失敗を繰り返しながら、掴み取ったブースです。 ぜひ一人でも多くの方に足を運んでいただき、knockerの取り組みを「味わって」ほしいと思います。   改めて今回のブースの概要を説明します。 主に 「日本酒の製造に関するものではなく、日本酒を造られた方の人間臭いエピソードに焦点をあて、まとめた冊子の設置」 「多様なジャンルから集まった芸術家の方に日本酒の味わいを各々の芸術で表現していただき、それら芸術作品を展示・紹介」 の二点がメインであります。 つまらないコピーに気を配る必要はありません。 ただ日本酒を、新しい視点から味わっていただきたいです。   ご来場をお待ちしております!   場所は東京駅から徒歩0分の新丸の内ビル7F tiki bar です。 下記リンクからページに飛べるので、ぜひチェックしてみてください! http://www.raimuraito.jp/bar/access.html もっと見る

  • こんばんは、knockerです。   今日はダンサー兼日本画家として多数のタイトルを受賞をなさっている三宅世梨菜さんと彼女のアトリエである東京藝術大学で打ち合わせをしてきました。   今回イベントに使用される市島酒造さんの『夢 純米大吟醸』を試飲していただいたところ、その味わいや印象をすぐに絵やメモで書き起こしていた三宅さん。「弱いからちょっとでいいです」とおっしゃりつつも何度も酒を口に運ぶ姿は、自分のイメージを把握することに妥協しないまさに芸術家精神でありました。本当にありがとうございました。   三宅さんには4月20日のイベントにて「日本酒の味わいを絵画に」して表現していただきます。 三宅さんの作品はこちらのサイトで見ることができます。ぜひぜひ。 http://serinamiyake.jimdo.com/   さて今回のプロジェクトもあと8日。 明日は大学での広報活動に加え、作曲家の方と打ち合わせです。 残された時間を有効に、かつ楽しく、全力で使ってまいります! 応援よろしくおねがいいたします!   knocker 三宅世梨菜(みやけ・せりな) 1991年愛知県生まれ 東京芸術大学4年日本画専攻在学中3才よりバイオリンとジャズダンスを通して培った身体的な感覚が絵を描く表現動機となり、かつアイデンティティとして活きるよう日々制作している。好物は張り詰めた緊張感と、そこに紛れるノイズや不協和を感じるもの、風景、人。   もっと見る

  • こんばんは、knockerです。 今日は代表の村上とわたし、加えて映像担当のこーちゃんで、佐藤友生さんの職場に行ってまいりました。   佐藤さんは、「妖怪のお医者さん」や「トモダチゲーム」などで大人気の漫画家さん。村上が佐藤さんと地元福岡でご近所つながりだったことで、今回特別にご協力いただくことになりました。   神聖な漫画家の職場に踏み込んだ私たちを、甘いシュークリームとおいしいコーヒーで歓迎してくださり、一時間半の打ち合わせを終始和やかな雰囲気で進めてくださいました。 「腕をぴーんと張った事務職のお姉さん26歳が照れながらも計算高いことを一生懸命言ってる感じで」という私の無茶ぶりをやすやすとラフ画で起こしていく佐藤さんには圧倒され、自分の書いた文章がプロの漫画家の挿絵付きで形になっていくさまに、感動で胸がつまるようでした。   佐藤さん、お忙しい中、knockerのプロジェクトにご協力いただき、本当に有難うございます。   さて、現在のクラウドファンディングはご協力してくださっているパトロンのみなさんのおかげで、3日目にして目標の80パーセントを達成するという驚異的な数値を出しております。この反響には正直驚きと喜びを隠せませんが、まだ見ぬパトロンのみなさんあと10日、よろしくお願いいたします!必ず成功してみせます!       もっと見る

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