こんばんは、knockerです。
今日はダンサー兼日本画家として多数のタイトルを受賞をなさっている三宅世梨菜さんと彼女のアトリエである東京藝術大学で打ち合わせをしてきました。
今回イベントに使用される市島酒造さんの『夢 純米大吟醸』を試飲していただいたところ、その味わいや印象をすぐに絵やメモで書き起こしていた三宅さん。「弱いからちょっとでいいです」とおっしゃりつつも何度も酒を口に運ぶ姿は、自分のイメージを把握することに妥協しないまさに芸術家精神でありました。本当にありがとうございました。
三宅さんには4月20日のイベントにて「日本酒の味わいを絵画に」して表現していただきます。
三宅さんの作品はこちらのサイトで見ることができます。ぜひぜひ。
http://serinamiyake.jimdo.com/
さて今回のプロジェクトもあと8日。
明日は大学での広報活動に加え、作曲家の方と打ち合わせです。
残された時間を有効に、かつ楽しく、全力で使ってまいります!
応援よろしくおねがいいたします!
knocker
三宅世梨菜(みやけ・せりな)
1991年愛知県生まれ 東京芸術大学4年日本画専攻在学中
3才よりバイオリンとジャズダンスを通して培った身体的な感覚が絵を描く表現動機となり、かつアイデンティティとして活きるよう日々制作している。好物は張り詰めた緊張感と、そこに紛れるノイズや不協和を感じるもの、風景、人。