▲ワンズパートナーさんが保護した姉弟犬 たくさんの不幸な犬たちがいます。膨れ上がった20センチ大の腫瘍をお尻から、ブラブラと下げながら徘徊していた子や、何回も出産したのでしょう。おっぱいが垂れ下がり、ひとつの乳首がちぎれそうになっている母犬。沖縄動物保護管理センターで保護された犬たち。胸が痛みました。 でも、この子たちは気質も良く、きっと里親を探してもらえます。でも、人に怯えて、保護されることもなく、自然の多い沖縄では、病気や怪我で苦しみながら死んでしまうこと子も多いでしょう。 ワンズパートナーの上地さんに連れてきていただいた譲渡棟の子たちは、安心したような顔をしてオモチャや犬用の骨のある個室にいました。 不幸な命を助けたい。その才能を活かしたい。そのために、大きな協力を頂いているワンズパートナーさんに感謝です。
▲え? アタシのお顔についてる緑色のものは何かって? みなさま! このたびは、GoodMorning日本聴導犬協会『命と才能を輝かす! 保護犬&譲渡犬を「聴導犬&介助犬」に育て、障がいを支えたい』に、あたたかなご支援をいただきましたこと、お礼申し上げます。 協会の仲間たちは、みんなとっても喜んでいます。 はじめまして。アタシは「こう」と申します。ラブラドールとプードルのMIXでラブラドゥードゥルの女の子です! 千葉県のブリーダーさんのご厚意で協会の子になりました。この春まで、ソーシャライザーさんたちに育ててもらいました。 アタシの笑顔を見れば、どんなに愛情たっぷりに育ててもらったかわかるでしょ?! え? アタシのお顔についてる緑色のものは何かって? えへへ。協会の通称「パーゴラ」と呼ばれているお庭で、元気いっぱい走り回ると、お顔から足まで全身に草の実がついちゃうの・・・。 訓練スタッフさんや学院生さんたちは「まーた、こうちゃん、草の実いっぱいつけて~」って笑ったり、あきれたり・・・。 でも、アタシの この笑顔に 「しょうがないね~」と言いながら、毎日丁寧に草の実をとってくれるの。アタシ、協会でも愛情いっぱいもらってます! アタシは、ただ今、聴導犬めざして、訓練の真っ最中! 特に、外での歩行訓練を学院生のTさんとがんばっています。 アタシはね、協会内での「音の場所を教える訓練」はとっても順調なんだけど、お外に出ると嬉しくなって、どんどん前にいっちゃうの・・・。(上の写真は、上手に歩けてる・・・ように見えるけど、これは奇跡の(?)1枚。この前後は、やぎさんに夢中、小さな子どもに夢中、興味のある方へどんどんいっちゃって・・・)でも、すこ~しずつ上手に歩けるようになっています! 不思議なのはね、買い物訓練やバス乗車訓練では、落ち着いて上手にできてるので「TPOが わかる女」との別名もあります?! 外での歩行では「奇跡の1枚」なんて言われないように、これからも歩行練習をがんばっていきます。 アタシたちは、こんなふうに、毎日、遊んだり勉強したり、いろんな方たちに出会ったりして過ごしています。協会の仲間たちに、これからもあたたかい応援をお願いします!音を教える時は、満身の笑み?!聴導犬候補犬 こう
長野県内のみですが、よろしければ、TVご高覧ください。本日、11月10日18時半くらいから、長野放送で日本聴導犬協会の逼迫した現状とクラウドファンディングについてご紹介頂けます。
▲写真は、候補犬育てのソーシャライザーの皆様。感謝してます。 東京支部で、聴導犬希望者様(東京)との面接をさせていただきました。とても素敵な方でした 訓練終了間近の候補犬は、ひさちゃん、こうちゃん。これから訓練に入るのは、かなちゃん、いずみちゃん、まおちゃんになります。 どの子もユーザーしんの素晴らしい伴侶になって欲しいです。
11月は、おかげさまで「いぬのきもち」からの通常の聴導犬取材のほかに、今回のクラウドファンディングへの取材を「長野日報」「長野放送」からいただきました。クラウドファンディングは、広報が大事です。貴社の方々からのお力添えに深く感謝申し上げます。