Check our Terms and Privacy Policy.

ヤングケアラーが子供でいられる時間や、夢を諦めない社会を作るために継続的な支援を

本プロジェクトは一般社団法人ヤングケアラー協会が主催するクラウドファンディングです。ヤングケアラーのためのLINE相談窓口の開設や啓蒙コンテンツの制作を通して、子供たちが気兼ねなく悩みを相談出来る窓口とその「子供の言葉」を守る社会を作るための基盤を作ります。

現在の支援総額

1,250,000

15%

目標金額は8,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,250,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ヤングケアラーが子供でいられる時間や、夢を諦めない社会を作るために継続的な支援を

現在の支援総額

1,250,000

15%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2022/07/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,250,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

本プロジェクトは一般社団法人ヤングケアラー協会が主催するクラウドファンディングです。ヤングケアラーのためのLINE相談窓口の開設や啓蒙コンテンツの制作を通して、子供たちが気兼ねなく悩みを相談出来る窓口とその「子供の言葉」を守る社会を作るための基盤を作ります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ヤングケアラー の付いた活動報告

こんにちは!ヤングケアラー協会の宮﨑です。今回の活動報告では、ワークショップを踏まえて「一般の人がヤングケアラーに関心を持つためにはどうすればいいか」について話し合ったことを書いていきます!みなさんも何かアイデアがあれば、ぜひTwitterでリプライをください☺前回までのワークショップでは「コアカラー」や「タグライン」についてディスカッションしていした。今回のワークショップでは、どうすれば一般の人にヤングケアラーを知ってもらえるかについて議論しました。ワークショップでは「パーセプションフローモデル」というフレームを使っていきました。「パーセプションフローモデル」とは、ユーザーの行動にともなってどのように感情や認識の仕方が変化するか・・ということを一連の流れとして表した図です。このように、・一般の人がどこで「ヤングケアラー」という言葉を知るか・知った後、どんな媒体で調べるか・「ヤングケアラー」について深く知ってもらうためにはどんなきっかけが必要かを付箋に書いて貼っていきました。その中で、ヤングケアラーという言葉を知ってから、・「自分ごと」として捉えられるためには何が必要か・具体的なアクションにつなげるにはどうしたらいいかが重要だということになりました。身近にヤングケアラーがいるとわかった時、「何かあったら声をかけてね」と一歩を踏み出せるような友人がいるような社会にしていきたいです。自分ごとで捉えられる、行動を起こすといった「視界の変化」を起こすために、ヤングケアラー協会で動画やパンフレットといった啓蒙コンテンツを制作してヤングケアラーについての理解を広めていきます。引き続き、みなさんのご支援お願いいたします!


皆さん、こんにちは!ヤングケアラー協会の宮﨑です。今回の活動報告でも引き続き、ヤングケアラー協会が実施してきた「ワークショップ」についてお伝えしていきたいと思います!Part1はこちら▼https://camp-fire.jp/projects/595633/activities/403850前回までのワークショップを通して、ヤングケアラー協会としてどんな社会を実現していきたいかを話し合いました。その中で、最も多く挙げられたのが下の5つです。------------------------------------------------------------------------------------------・ケアを理由に夢を諦めない社会・ヤングケアラーが自分らしく生活できる喜びを感じられる社会・ヤングケアラーだということを隠さず言える社会・ヤングケアラーを(協会が)発見できる社会・自分ごととしてヤングケアラーに関われる社会------------------------------------------------------------------------------------------今回のワークショップでは、これらのビジョンをどんな風に伝えていくかについて話し合いました。ヤングケアラー協会がどんな思いで活動しているかが一言で伝わるよう、まず作成したのが「タグライン」です。タグラインとは、協会のキャッチコピーに当たります。協会の理念やコンセプトを一文で分かりやすく伝えるために必要です。今回、「ヤングケアラー協会から社会に対して伝えたいこと」と「ヤングケアラー協会がヤングケアラー本人に伝えたいこと」という2軸でタグラインを考えました。まず、「ヤングケアラー協会から社会に対して伝えたいこと」軸のタグラインは話すユウキ、守るチカラ。です。このタグラインには、「ヤングケアラーの方に友人や協会の誰かに悩みを相談する勇気も持ってほしい」という思いと「その悩みを話した勇気を守ることのできる社会をつくっていきたい」という思いを込めました。次に、「ヤングケアラー協会がヤングケアラー本人に伝えたいこと」軸のタグラインは、手放さない、今と未来。です。このタグラインには、ヤングケアラーだからという理由で、今の希望や将来の夢を諦めないでほしいという思いが込められています。このように、タグラインを策定することで、ヤングケアラー協会がどのようなスタンスで活動しているかを端的に伝えることができます。そして、タグラインに加えて「協会の雰囲気」を伝えるために「コアカラー」も策定しました。コアカラーは、全て日本の伝統色になっています。日本の未来を支える希望が子供たちや若者であるように、ヤングケアラーも一人ひとりが自分らしく生きられる社会を作っていけるようにという想いが込められています。また、メインのカラーは「苗」です。幼い草や木の苗がヤングケアラーだとするとヤングケアラー協会は苗を支える添え木になりたいという想いで策定しています。クラウドファンディングページの画像や特設サイトなど、このコアカラーをもとにデザインしています。ぜひご覧ください!Part2ではワークショップのお話しから、タグラインやコアカラーを作成したところまでをご紹介しました。次回は、どのようにして社会の人をヤングケアラー問題に巻き込むのか?についてご紹介したいと思います!お楽しみに!


thumbnail

皆さん、こんにちは!ヤングケアラー協会の宮﨑です。今回の活動報告では、ヤングケアラー協会が実施してきた「ワークショップ」についてご紹介します!ヤングケアラー協会は、ヤングケアラーの問題をより優しく・分かりやすく・たくさんの人に伝えるべく協会のリブランディングを行っています。「リブランディング」とは、一般的にはブランドの在り方や見え方を再定義する事だとされています。ですが、ヤングケアラー協会では「ヤングケアラー」をより社会に広めるための「伝え方」を再定義する事を「リブランディング」と呼んでいます。ワークショップの中では、・ヤングケアラーに対してどんなメッセージを伝えればいいか・社会に対してどんなメッセージングで伝えればいいか・どんな言葉であれば一般の人にもヤングケアラーを知ってもらえるかについて沢山アイデアを出してきました▼ ワークショップ中の様子上の写真のように、みんなでアイデアを出し合い1つずつ付箋に書いていき、協会メンバーが思っていることを見える化していきました。このように「見える化」することで、協会としてヤングケアラーにとって提供したい価値を言語化しシェアすることができます。こうして沢山出されたアイデアの中から、みんなが重要だ/大切だと思うことに投票をしていきました。丸いシールが多くついている付箋が、協会メンバーが「大事だ!」と感じた意見になります。▼投票が多く集まった付箋一覧こうして、ワークショップの結果、ヤングケアラー協会が目指していきたい社会は・ケアを理由に夢を諦めない社会・ヤングケアラーが自分らしく生活できる喜びを感じられる社会・ヤングケアラーだということを隠さず言える社会・ヤングケアラーを(協会が)発見できる社会・自分ごととしてヤングケアラーに関われる社会ということになりました。次回の活動報告では、ここで出された「ヤングケアラー協会が目指していきたい社会」をどのように伝えていくのか?についてご紹介します。次回もお楽しみに!


皆様こんにちは。ヤングケアラー協会の宮﨑です。クラウドファンディング開始から2週間が経過しました!これまでに約60名の方からご支援いただいております。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。ご支援いただいた金額は全て、ヤングケアラーのLINE相談窓口の設置を含むヤングケアラー支援へと使わせていただきます。たくさんの方からご支援いただいている本プロジェクトですが、まだまだ目標への道のりは遠いです。また、今回このプロジェクトを通して「ヤングケアラー」という言葉をたくさんの方に知ってもらうために、金額よりも「何名の方にご支援いただけたか」を重要視しております。そのためにも、本プロジェクトを少しでも多くの方にシェアいただけますと幸いです!どうかよろしくお願いいたします!引き続き、LINE相談窓口の設置やヤングケアラーという言葉の啓蒙という目標に向かって、ヤングケアラー協会一同頑張っていきます。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。