[奈良・春日山原始林]貴重な森を守り伝えるアートプロジェクトを開催したい!

【目標達成&ネクストゴールへチャレンジ中】春日大社の神域として、千年以上もの間守られてきた春日山原始林。しかし今、様々な理由で存続の危機を迎えています。「春日山原始林アートプロジェクト」では、アートと協働して保全活動を行ってきました。さらにプログラムを広げていくためにチャレンジ中です!

現在の支援総額

602,500

120%

目標金額は500,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/11に募集を開始し、 81人の支援により 602,500円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

[奈良・春日山原始林]貴重な森を守り伝えるアートプロジェクトを開催したい!

現在の支援総額

602,500

120%達成

終了

目標金額500,000

支援者数81

このプロジェクトは、2022/07/11に募集を開始し、 81人の支援により 602,500円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

【目標達成&ネクストゴールへチャレンジ中】春日大社の神域として、千年以上もの間守られてきた春日山原始林。しかし今、様々な理由で存続の危機を迎えています。「春日山原始林アートプロジェクト」では、アートと協働して保全活動を行ってきました。さらにプログラムを広げていくためにチャレンジ中です!

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こんにちは!実行委員の杉山です!本日、のべ72名の皆様の参加のもと、目標金額の50万円を達成しました!!ありがとうございます!メインのページの方でアップをかけたのですが、こちらは反映に少し時間がかかるため、活動報告でひとまず掲載しますが…ネクストゴール70万円を目指します!!!!!!あと20万円でなにをするかというと。作家制作費(補填):5万円記録撮影費(ワークショップ撮影):3万円郵送費(作品発送など):2万円展覧会告知・記録誌など印刷物制作:10万円と考えています。いずれもプロジェクトを今後に繋げていくためにも必要な資金となります。それ以上に、「あと1週間の間にこのプロジェクトに関わりたい人をもっと増やしたい」という思いがあります。なぜこの思いに至ったのかを、Facebookで書きました。以下に抜粋します。クラウドファウンディングでは「支援してください」と書いてますが、クラファンは春日山原始林アートプロジェクトに色々な形で関わる「関わり方」の一つです。だから、“一緒に春日山原始林アートプロジェクトをやりませんか?”が自分にとって一番しっくり来る誘い文句だと気付きました。クラファンでの関わり、投稿をシェアすること、実際に展覧会に訪れること、ワークショップに参加すること、そのほかにも。アートプロジェクトを一緒に作っているという意識を、自分自身がしっかりと持つことが大事だなと思いました。手前味噌ですが、このプロジェクトは、すごくすごく面白いんです。だから、色々な人に知ってもらいたいし、関わってもらいたい。春日山原始林も大杉も、作家さんもこのプロジェクトに関わっているひとみんなが「おもろ」くて、このプロジェクトがどんなふうに実現するか「ワクワク」しているのが僕の状態です。ぜひ一緒にこのアートプロジェクトやりませんか?参加者と作家がいっしょにつくるワークショップ。というわけで、あと残り1週間、もっともっと広がってほしいなと思います!ぜひ、ご参加ください!


7月にスタートしたこのクラウドファンディングも、気がつけば残り16日!100%達成まで残りわずか、70万円のネクストゴールも引き続き目指します!開始当初すぐにOUT OF STOCKとなったどんぐりストラップも追加されていますよ〜!ご支援、よろしくお願いいたします。8月20日(土)、奈良公園バスターミナルにて「手ざわりが気持ちいい、毎日つかえるスプーンをつくろう!」を開催しました。講師として、春日山原始林アートプロジェクト参加アーティストでもある、堂本寛恵さん(仏像彫刻)、木下栞さん(造形)、山本悠葵さん(木工)が子どもたちの制作をサポート。もちろん、春日山原始林を未来へつなぐ会、一般社団法人はなまるもサポートに入ります。はじめに、今日スプーンにする春日杉がどこからやってきたか、森にどんな変化が起きているかを、春日山原始林を未来へつなぐ会の杉山さんから説明します。皆、真剣に耳を傾けてくれました。続いて、堂本さんから今回つくる「森のしっぽ」(木のスプーン)の説明です。「この木は本来、自然に倒れてそのまま土に還る予定でしたが、色々な経緯があって今、皆さんの手にあります。そのご縁や物語を感じてもらいながら、作ってもらえると嬉しいです。」「春日山原始林を歩いたとき、ガイドの杉山さんに「あ!あそこにリスがいますよ!」と教えらもらって、急いでそこを見たけれど残念ながらもう居なかった。そのときの、見たかったなぁ〜という気持ちを作品にしてみたのがこの「森のしっぽ」なんです。」日常のふとした瞬間も、作品のヒントにする。そんなアーティストの豊かな感性を、参加者の皆さんにも感じてもらえていればいいなと思います。堂本さんが、原型に作ってきたスプーンの中から、お気に入りの形を選んで、磨いたり削ったりして自分好みの形に成形していきます。みんな真剣そのもの!!実際に600年生きた春日杉を手に持ち、その硬さや柔らかさ、杉の香り、年輪の表情を楽しみます。ノミを使う作業は、大人が担当。でも、子どもたちもしっかり作業に参加。「ここ、もっと細くする?」「もうちょっと削ろっか。」理想の形を生み出すため真剣なのは、子どももアーティストも一緒です。共同作業の楽しさを感じる時間でした。最後に油を塗って保湿をして、完成!!こだわりいっぱい、個性的な「森のしっぽ」がたくさん完成しました。このスプーンの一部は、11月に奈良公園バスターミナルで開かれる展覧会にて展示予定です。子どもたちの力作を、是非直接鑑賞しにお越しください!


8月ももうすぐ終わり。クラウドファウンディングも残すところ20日を切りました。支援も80%を超えてもう少し!ラストスパートをかけていきたいところです。報告が遅くなってしまいましたが、子どもゆめ基金の助成を受けて、今年は3つのワークショップを開催することになっています。暑い暑い8月8日。今年の春日山原始林アートプロジェクトのワークショップの第一回。風でゆれる木のモビールをつくろう!を開催しました。春日山原始林アートプロジェクトの素材となっている、首切り地蔵大杉のあったその場所を訪れて、その場所でモノづくりをするワークショップです。講師は、ジュエリー作家の山下ゆりこさん。オーダーメイドのジュエリーを制作・販売されている作家さんです。これまでもアートプロジェクトでのアクセサリーづくりのワークショップで協力いただいています。今回は、子ども対象ということで、アクセサリーというよりもお家で飾れるモビールを考えていただきました。プログラムは、森を歩くところからスタートです。春日山原始林指定エリアの南端を走る旧柳生街道(滝坂の道)を歩きます。小さな渓流(能登川)沿いの石畳の道は、江戸時代に奈良奉行が整備したと言われており、かつては春日山の奥にある柳生から物資を運ぶために利用されてきた街道です。つなぐ会のメンバーが、過去の写真と比較しながら現在の春日山の状況を解説します。渓流沿いの気持ち良い道は木々に覆われて涼しいのですが、目的地まではずっと上り坂。子どもたちにとっては、ちょっと大変な道のりでした。目的地の首切り地蔵休憩舎について、お昼ご飯を食べたら作品作りです。首切り地蔵大杉のあった場所や大きさのお話など聞いた後、端材と枝、ビーズを使ってモビールづくりに挑戦です。枝を削って飾りとなる大杉の端材やビーズを選んでテグスを通してバランスを見ながら枝に巻きつけて完成!子どもたちの作品を作る眼差しは真剣そのもの。完成した作品を大杉のあったあたりで集合写真を撮りました。(恥ずかしがって奥の方に隠れてしまった子たちもいましたが(笑)作品づくりが終わってからは、遊歩道をゆっくり歩いて下山。この日は35℃を超える猛暑日となりましたが、森の中は涼しくて気持ちよく過ごすことができました。


こんにちは。春日山原始林アートプロジェクト実行委員会の飯村です。43名の皆さまの温かい御支援のお陰で、目標の50%を超えました!!ありがとうございます!少しずつですが、今年度予定している全企画の実現に向けて、可能性が見えてきました。100%達成、さらにその先のネクストゴール(70万円)の達成に向けて、引き続きの御支援、何卒よろしくお願いいたします。※8月4日(木)実施予定だった「風でゆれる木のモビールをつくろう!」は、天気の都合上、8月8日(月)に変更となりました。まだまだ参加受付中です!お申し込み:https://forms.gle/aH5FBpBFsoZyrqqQA今回の活動報告は、秋の展覧会に向けて展示会場の下見レポートです。ここは、天理市内のとある空き店舗。今年の春日山原始林アートプロジェクトでは、展覧会を2箇所で開催予定。(10月下旬に奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2022にて開催/11月下旬に奈良公園バスターミナルにて開催)今回の下見は、10月21日(金)からスタートする「はならぁと」会場内で展示する会場の下見でした。(春日山原始林を未来へつなぐ会の活動紹介ブースとして展示/観覧無料)空き店舗なので、前にお住まいされていた方の骨董品や生活用品も一部そのままに残っています。「この棚に作品を置いて飾ったら、ちょうど良さそうですね!」「この瓦、動かしたらなにかの結界が解かれるのでは!?」と、この場所の過去と、作品が展示されている未来を想像しながら、楽しく下見をします。増築が繰り返されてきた広い建物なので、図面を見ながら、どこまでを使ってどこまでをクローズするか、話し合います。この特徴ある空間を活かしながら、春日山原始林の魅力、作品の魅力が伝わる空間にしていきたいと思っています。まだホコリのかぶった空間ですが、9月にははならぁとのボランティアさんたちも交えてお掃除予定。ここからこの薄暗い空間が、アーティストの力によってどのように変容していくでしょうか。アートの魅力のひとつに「場所の物語性を浮かび上がらせる」という点があるように思います。当アートプロジェクトにおいても、これまで作品を見て「春日山原始林を身近に感じた」「春日杉の命や眼差しを感じた」というお声をたくさんいただいてきました。古ぼけた天理の空き店舗に、600年生きた春日杉で作られた作品たちが並ぶことで、どのような物語が浮かび上がってくるのでしょうか。ぜひ、その目で、身体で、体験しにいらしてください!


アートプロジェクトから少し離れますが、「春日山原始林を未来へつなぐ会」の活動を少し紹介します。「具体的にどんな保全活動をおこなっているのか?」というところがよくわからないと思います。春日山原始林は、伐採は基本的にはNGになっていますし、動物の捕獲も原則できないとなると、「放っておく」ということしかできないのでは?と思われる方も多いでしょうし、「原始林」なんだから手を入れたらダメだ!なんて考える人もいるかもしれません。この辺りの背景について書き出すとまた長くなってしまいますので(笑)今日は保全活動のことを中心にします。春日山原始林の保全活動は奈良県の「春日山原始林保全計画」に則って行われています。私(杉山)の所属する「春日山原始林を未来へつなぐ会(以下つなぐ会)」の活動も基本的にはこの計画が実行されるために市民でできる関わり方をしているのが現状です。春日山原始林保全計画は、目標と10の方策を掲げていますが、この辺りはちょっと難しい内容になるので、気になる方は上記リンク先から計画書を確認してください。で、この計画で行われている具体的な保全の取り組みは以下です。・原始林内にシカの入れない柵(植生保護柵)を作って植生の回復を図っている。・原始林を形作っている主な木々(シイ・カシ類)の実(どんぐり)を採取して苗木を育てる。・数が極端に増えている(増えていく可能性が高い)外来種の繁殖を抑えている(駆除・伐採)・原始林を形作る木々を枯らしてしまう病気(ナラ枯れ)の対策これらは、奈良県が予算を使って進めていることです。じゃあ、つなぐ会は何してんの?というところですよね。それをこれから紹介します。1.植生保護柵の巡視と簡易の補修私たちが一番重要だと思っているのが、柵の点検です。春日山原始林の森を具体的に再生させるには、シカの影響を抑えて植生を回復させる柵の設置が最も効果的です。特に春日山は標高が低く、温暖な地域にあるため、日光の条件がよければ植生はぐんぐん回復します。ただ、設置当初は、動物による破損が発生するほか(もともと生活していたところに急にできるから仕方ない)倒木などによる倒壊なども起こります。柵が壊れてしまうと、せっかく育ってきた植生もあっという間にシカの餌食に(汗)。できるだけ破損があったら早めに対処することが重要です。そのため、つなぐ会では、定期的に保護柵を見回って、破損がないか、周辺に倒れそうな木がないかなどを点検しています。また、破損があった際には可能な範囲の補修をおこなって、奈良県へ報告し、業者による補修を依頼しています。なあんだたいしたことないじゃん。と思った方は大間違いです。春日山は標高は低いものの尾根谷が深く、設置場所の斜度はなかなかのモノ。スパイク付きの地下足袋を履いているとは言え、平均年齢65歳以上のメンバーが活動するのはなかなか大変。原始林には36ヶ所の保護柵が設けられていますが、一部急峻な場所については、選抜メンバーで見回りをしています。柵内の大木の枝が斜面をすべり柵を圧迫して壊してしまう恐れがある地面の杭を抜いて枝を柵外に引き摺り出している。2.ナラ枯れ対策として原因となる昆虫の捕獲をおこなっている。つなぐ会は2014年に立ち上げがあり、具体的には2015年から活動をスタートしています。この時期に春日山だけでなく周辺で被害が拡大していたのが「ナラ枯れ」という病気です。活動当初は、奈良県が原始林内の大木にネットやビニールを巻いて虫の侵入を防ぐという対応を行なっていましたが、被害は止まりません。その後、取った方策が「カシナガトラップによる捕獲」です。奈良県ではかなり広範囲にトラップを設置して捕獲を試みました。ただ、この方法だと、森の中にいる虫がどの程度いるかの把握にはなりませんし、ヘタをすると虫を呼び込んでしまう恐れもあります。現在では、必要に応じて薬剤の注入で予防する方策がとられています。つなぐ会では、上記の懸念はあるものの、トラップを設置後に、設置木が枯れたことがなかったため、一定の効果があると判断し、トラップ設置を現在も実施しています。ただし、2018年以降は、被害が一段落したため防除とモニタリングを兼ねて実施しているところです。3.外来種の駆除・伐採をおこなっている。3つめが、外来種の駆除です。ここで言う外来種は主に「ナンキンハゼ」という奈良公園で街路樹として植えられた木です。数年前から奈良公園でもナンキンハゼの伐採が始まっていますが、元々は紅葉がとても綺麗であったこともあり、人気のある街路樹でもあります。ただ、シカが食べない。と言う理由で原始林に限らず奈良公園周辺に大繁殖していることから、春日山でも駆除をおこなっています。春日山原始林にはシカの影響でこのナンキンハゼのほか、シカが嫌いな植物しか生えていません(これは奈良公園も同じです)ナンキンハゼは明るいところが好きな木なので、大木が倒れた後の光の差す場所などによく発生しています。つなぐ会ではそういった場所に生えているナンキンハゼを引き抜く活動をしています。原始林の林内少し明るい緑の葉がナンキンハゼ駆除後の写真ただ、個人的にこの活動には問題があると考えています。というのも、何も生えない地面に外来種とは言え生えてきてくれた植物を駆除することで、また地面は裸地化してしまう恐れがあるからです。本来こうした場所では、駆除したのち柵で囲うなどの対策が必要だと考えています。4.原始林内の温度・湿度を計測している保全計画には直接関係がない活動として実施しているのが原始林内の温湿度調査です。保全活動のメンバーの中でも有志で構成されて、原始林内に3ヶ所、温湿度計を設置して、年間を通じた温度・湿度のデータを取っています。ただ、設置していても破損やトラブルなどもありなかなか一筋縄にはいきません。一旦収集したデータをもとに過去の記録との比較などを試みています。調査に関する報告に関心のある方は以下をご覧ください。https://kasugatsunagu.com/news/1191.html保護柵に設置したデータロガーを確認します。他にも考えられる保全活動はあるものの…。これまで取り組んでいる保全活動以外にももっとやってみたいことは沢山あります。つなぐ会独自の保護柵の設置や、どんぐりの苗木をいろいろな方に育ててもらうこと、哺乳類など生き物の生息に関する調査など。ただ、シニア中心の団体で予算的にも厳しい中、現状以上の活動を展開するには、マンパワーもお金も必要になります。こうした活動の仲間を増やしていくためにも、知ってもらうことがとても重要だと思っています。春日山原始林アートプロジェクトは「知ってもらうこと」と「寄付を増やすこと」のふたつを叶えるプロジェクトとなっています。そして、賛同して見に来ていただいた方には、作品の面白さを感じてもらったり、寄付によって作品を手に入れることができることでメリットを感じてもらえば「三方よし」のプロジェクトになっています。おかげさまで支援も50%にほど近いところまで伸びてきました。さらに支援の輪が、春日山原始林を知って、何かしたいと思ってくださる人の輪が広がっていけば嬉しいです。


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