こんにちは。
雨が上がったかと思えば、この強い日差し!
暑さが戻ってきましたね。
今回も開催中の「いえなか美術館」より作品をご紹介しつつ思うことを書いていきます。
陶器の器たちは甲府市内にある障害者支援施設 青い鳥成人寮の方が作られたものです。意志の強そうな眉と目、にっこりとした口元。こちらを見ていて、インパクトがあります。
先日、職員の方が観に来てくださいました。お話の中で、みんなたくさん作るのだけど、今、展示販売をする場所を見つけることが難しいとうかがいました。
そういうことなら子ども食堂となる平家の出番ではないでしょうか。
誰にでも来てもらえる場所になるための、来やすい居やすい場所になるための企画として面白いのではないか。
そんな風に考えています。
障がいがあっても無くても、大人でも子どもでも、国籍がどこであっても、今生活していく中でいろいろな立場や所属の人たちに接点を持つということは、その人にとって大きな価値になるように思います。
普段の生活では出会えないかもしれない人と出会えることも、良い経験になるでしょう。
それがこの先の誰もが来られる居られる場所につながると考えています。
それと嬉しいことに、絵を描いてくださった方たちのご家族やお知り合いの方が来てくださるのです。
初めましての方もおられます。
良い機会をいただき、感謝しています。