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北アルプスの田園風景を守るため、農家直送のお米を食べてみてほしい(数量限定1t)

北アルプスの雪解け水で育ったコシヒカリは、こちら。

みなさんの田舎はどちらですか?我々夫婦の実家は、ウィンタースポーツや登山で有名な北アルプス白馬の隣町、大町。テレビで見るような古民家が立ち並んでいます。実家には畑と田んぼもあります。採れたての野菜やお米を食べると、身体がすっと軽くなる気がします。そんな畑や田んぼも年々減ってきています。

現在の支援総額

534,000

133%

目標金額は400,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/05に募集を開始し、 71人の支援により 534,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

534,000

133%達成

終了

目標金額400,000

支援者数71

このプロジェクトは、2022/08/05に募集を開始し、 71人の支援により 534,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

みなさんの田舎はどちらですか?我々夫婦の実家は、ウィンタースポーツや登山で有名な北アルプス白馬の隣町、大町。テレビで見るような古民家が立ち並んでいます。実家には畑と田んぼもあります。採れたての野菜やお米を食べると、身体がすっと軽くなる気がします。そんな畑や田んぼも年々減ってきています。

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新米 の付いた活動報告

初秋の訪れ
2022/09/12 20:00
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秋の台風シーズンで天気が安定しない日が続いておりましたが、我が家のお米は、お陰様で無事に育っております。穂は黄色く色づき、北アルプスの麓に広がる田園は、一面黄金色です。来週には、いよいよ稲刈りを迎えます。雪解けから育ててきた、あの小さな稲になった立派なお米が、ついに食べられるのかと思うと、ワクワクしてきますね!気がつけば初秋でした早いもので9月も中旬に差し掛かり、いつの間にか初秋を迎えていました。先週末には、近所の神社で秋祭りが開催され大きな花火が上がり、中秋の名月が煌々と輝き、みんなで秋の豊作を祝うムード、その空気はとても趣深いものでした。田んぼでは冬野菜の種を蒔いたり、ご近所さんとは「もうお菜蒔いた?」が挨拶代わりになってきました。(長野といえば野沢菜。冬の定番お漬物といえば野沢菜!)食卓からも夏野菜が徐々に消え、プルーンやリンゴ、小豆など秋の食べ物が並んでいます。ここは本当に、日常が四季の移り変わりと共にあるなぁと、改めて満たされた気持ちになりました。こんな気持ちを感じられるような、田畑で採れたエネルギー溢れる新米やお野菜を、皆さまにも味わっていただければ嬉しい限りです。来月10月には順番にお送りいたしますので、ぜひ楽しみに待っていてください!達成率100%を超えました!ただいま達成率114%、60名もの方々にご支援いただいております。本当にありがたく、胸が熱くなる思いです。ありがとうございます。プロジェクトも残り6日となって参りました。初めてのプロジェクトなので不安も感じていますが、これからの田んぼの可能性に期待でドキドキワクワクともしております。改めて、皆さまとの出会いに感謝し、これからもYAMAICHI ALPSを田舎の実家として、お付き合いいただけると大変嬉しく思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。YAMAICHI ALPShttps://www.instagram.com/yamaichi.alps/ 


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今日8月18日はお米の日です米作りは八十八の手間がかかることから、この日を米の日としたそうです。まさに…、です。八十八の手間の一つ、害虫対策稲の穂が出てくるこの時期、水管理に加えて、害虫との戦いが始まります。カメムシです。カメムシは穂の籾を吸収してしまい、斑点米を発生させます。幸い、我々の田んぼは山の麓に位置しているので深刻な被害は受けませんが、山中に田んぼを保有する兼業農家さんは大変です。カメムシが発生しないように頻繁に畦の草を刈ったり、対カメムシの農薬を散布して対策します。しかし、高齢化が進んだ今、手作業の対応が難しくなり、ヘリでの散布が増えているようです。ヘリでの農薬散布が予定されると、散布日時や洗濯物を外に出さないようになどの注意喚起のアナウンスがなされます。手作業での散布では1000~2000倍に希釈されるのに対し、ヘリ散布では8~16倍ほどの高濃度になります。手作業を手伝ってくれる若い後継者はいないが、お米は安定供給しなければならない。複雑です…。そんな時代の流れの中で、やはり我々は多少手間がかかっても、自分が身体に入れても不快ではないもの、できるだけ自然の中で育ったもの、口にして美味しい!と思えるものを作っていきたいと感じた、今日お米の日でした。達成率60%を超えました!終了まで1ヶ月の残し、既に達成率60%を超えました。本当にありがとうございます。今年は夏野菜がわんさか育ったので、お米の育ちも良いかなとワクワクしております。稲刈りまであと1ヶ月。引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。余談ですが、上の写真は、我々が今ハマっている巷で話題の#合法ハーブ、しその醤油漬けです。畑のしそで作りました。ご飯が驚くほど、進みます。YAMAICHI ALPS


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yamaichi_alpsの活動を応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。公開から1週間、多くの方々からご支援をいただいております。公開前は、遠く離れた北アルプスの田園風景や米農家を気にかけてくれる人なんているのだろうかと、不安でした。しかし、皆さまからの応援メッセージを読んで、これからも信念を持って活動しようと自信がつきました。ありがとうございます。稲に、穂がつき始めました!実家の田んぼの稲は、ぐんぐん成長しています。5月10日に田植えをして、2ヶ月でこんな立派な穂がついてきました。これから穂が揃い、穂の頭が垂れてきたら収穫時です。大町の夏は、暑い日には日中34℃近く気温が上がりますが、夕方日が暮れるとスッと20℃前後まで涼しくなります。この気温差が、お米を美味しくしてくれます。楽しみです!田んぼの水管理みなさんは、夏の暑い日に稲が1日どのくらいのお水を吸うかご存知ですか?10aの田んぼの稲は、約6.5tの水を吸うそうです。実家の田んぼは約60aなので、え?約39t?!驚きです。ジジは仕事から帰ってくるやいなや、田んぼへお水を入れに直行します。水位が下がったまま夜を迎えると地表が冷えてしまうので、水位を増やして、地表の温度を保ちます。晩御飯を食べ終わると、また田んぼへお水を止めに向かいます。これを、毎日行います。手がかかりますが、その分思い入れも強くなります。お盆休みが終わると、収穫の秋ですお盆を過ぎれば、大町からは真夏の暑さは消え、ぐっと涼しくなってきます。9月に入れば、あちらこちらで収穫祭が開催され、立派な花火が上がります。(余談ですが、長野に来て1番びっくりしたことは年中どこかしらでよく花火が上がります。打上花火の生産額は全国一のようです。)ここでの生活は、本当に四季の移り変わりと、田畑と共にあるのだなぁと実感させられます。こんな日常がずっと続くよう、今我々にできることをから尽力して参ります。引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。YAMAICHI ALPS