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映画『インタンジンブル~遠くて、近いもの~』自主上映&海外映画祭出品プロジェクト

知らぬ間に形のあるものだと考えてしまう「家族」について、その幻想を家族の会話からあぶりだす作品。全国各都市での自主上映、並びに海外映画祭出品のために本プロジェクトを立ち上げました。皆さまのご支援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

292,777

114%

目標金額は255,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/24に募集を開始し、 57人の支援により 292,777円の資金を集め、 2016/07/04に募集を終了しました

映画『インタンジンブル~遠くて、近いもの~』自主上映&海外映画祭出品プロジェクト

現在の支援総額

292,777

114%達成

終了

目標金額255,000

支援者数57

このプロジェクトは、2016/05/24に募集を開始し、 57人の支援により 292,777円の資金を集め、 2016/07/04に募集を終了しました

知らぬ間に形のあるものだと考えてしまう「家族」について、その幻想を家族の会話からあぶりだす作品。全国各都市での自主上映、並びに海外映画祭出品のために本プロジェクトを立ち上げました。皆さまのご支援よろしくお願いいたします。

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2016/05/26 09:59
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皆さま、「ロケ地」という言葉をご存知でしょうか。
あまりにも有名な言葉になりすぎていてすでにご存知の方が多いと思うのですが、
「ロケ地」とは物語の舞台となる場所、撮影を行った場所のことをいいます。

ロケ地についてはプロジェクト本文に書かなかったのですが、
本作のロケ地は全編を通じて、東京都墨田区にて撮影を行いました。

今日はこのロケ地についてのお話をさせてください。
僕が東京都墨田区をロケ地として選んだ理由は、二つあります。

1つは下町であるということ。
東京は大都市というイメージがある一方で、下町が多く残っています。

僕自身、東京に滞在しているときはこの下町で過ごすことが多いのですが、
この下町にいると、今でも豆腐屋さんが回ってきたり、ご近所さんに食べ物を頂くという文化が残っています。

「人との関わり」をより感じることのできるこの下町で映画を撮ることに、
言葉では説明しようのない魅力を覚え、ロケ地に選びました。

そして、東京都墨田区をロケ地として選んだもう一つの理由は、
僕自身が大好きなご家族のご自宅が、そこにあったからです。

これはプロジェクト本文にも少し書かせて頂いたことなのですが、
僕自身ある時期にこのご家族にお世話になっていました。

そして、そのときに「家族の会話」からうまれるもの、そこに込められたそれぞれの想いというものに気付き、「家族」をテーマにした映画を撮ろうと決めました。

家族のあり方というのは、多かれ少なかれ「身を置く場所」に影響されるものであると僕は思っており、この「下町」がなければこの家族のこういった会話はないんだろうなと思うこともあり、この「下町」で撮ることにこだわりました。

なので、全編を通じてでてくる家族の食卓は、そのご家族が普段から食事を
取られている実際の食卓です。作り物でもなんでもありません。
(余談ですが、この撮影のためにそのご家族の皆さまに一時的に自宅をお借りしました。本当にありがとうございます…)

本編では街並みや屋外でのシーンは少ししかありませんが、
家族の会話が繰り広げられる食卓のシーンにはそんな裏話があったということも
知っておくと、少し映画の見方がかわるのかなと思います。

ということで、今回はロケ地についてのお話でした。

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