皆さま、長らくお待たせいたしました!関東初となる、上映会を開催いたします。 今回は、映画上映のみに留まらず、ゲストをお迎えしてのトークイベントやミニワークショップも開催いたします。少人数(15名程度)のイベントとなりますので、この機会に是非お申込みくださいませ!皆さまにお会いできることを楽しみにしております。【コラボイベント】 映画『インタンジブル~遠くて、近いもの~』×鏡明塾 映画『インタンジブル~遠くて、近いもの~』関東初となると上映会を開催いたします。初の開催は、現代版江戸私塾 鏡明塾とのコラボイベントになります。 『インタンジブル~遠くて、近いもの~』は、家族の会話に注目し、家族という幻想をあぶり出し、私たち「個」の在り方を問いかける映画です。 映画予告編:https://youtu.be/CnT09oABHn0 今回は、映画上映はもちろん、現代版江戸私塾 鏡明塾塾長である矢萩氏をお迎えして、ワークショップおよびトークイベントを盛り込んだコラボイベントを開催いたします。 皆さまのご参加お待ちしております。 ‐開催概要‐ 日時:9月25日(日)15:00 ~17:30 (14:30 開場) 場所:知窓学舎 (神奈川県横浜市西区 浅間町1-4-3 WIZARD201) 地図:https://goo.gl/maps/q1KceQ5kFdk 参加料:2,000円 (Campfireにてご支援くださった方はご招待となりますので、参加料は不要です) ‐当日の流れ‐ 14:30 開場 15:00 映画『インタンジブル~遠くて、近いもの~』上映 16:00 鏡明塾塾長 矢萩氏によるミニワークショップ(テーマ:『越境していく居場所』) 16:30 クロストーク(聞き手:矢萩邦彦氏) 17:30 終了 18:00 懇親会(希望者のみ) ‐お申込み方法‐ 下記URLよりお申込みをお願いいたします。 https://goo.gl/forms/bnhKfzR6VoTaLKvy2 ‐ゲストご紹介‐ 矢萩邦彦(やはぎくにひこ) 氏 教育・アート・ジャーナリズムの現場で「パラレルキャリア×プレイングマネージャ」として20年のキャリアを積 み、一つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を目指す日本初のアルスコンビネーター(松岡正剛より拝命)。代表取締役を務める株式会社スタディオ アフタモードでは統合型学習塾『知窓学舎』の運営・講義の他、ジャーナリストやアーティストの育成・マネジメントに従事、パラリンピック公式記者としても 活動。主宰する教養の未来研究所では戦略PRコンサルタント・クリエイティブディレクターとして企業の未来戦略やブランディングを手がけている。その他、 在野の社会学・教育学研究者、ソーシャル・プロデューサー、ロックミュージシャンとしても活動している。俳号は道俠。 ‐鏡明塾とは‐ 「数寄」から生じる「教養」が交差する場としての「江戸私塾」を復活させる試み。年齢・専門性を一歳排除して、同じ場で同じテーマについて講義し、考え、意見を交わすアナーキーで自由な学習の場を目指し、全国で展開中。 ‐監督紹介‐ 朴 基浩 (ぱくきほ) 氏 映画監督、経営コンサルタント、イベントクリエイター。 立命館アジア太平洋大学(APU)卒業。卒業後に若者支援のNPO法人DxPを立ち上げ、世界会議への出席やほぼ日刊イトイ新聞のイベントなどに登壇。同法人を退職後、映画『インタンジブル~遠くて、近いもの~』を制作。語学力を生かし、現在は国内外を問わず複数のドキュメンタリープロジェクトを進めている。最近言われて嬉しい言葉は、「何屋さんなの?」。 ‐懇親会について‐ イベント終了後、懇親会を開催いたします。参加希望人数によって、内容が変更となりますので、内容につきましては開催直前にお知らせいたします。お申し込み時に懇親会参加についてお知らせくださいませ。 ‐問い合わせ‐ 映画『インタンジブル~遠くて、近いもの~』事務局 info.intangible2016@gmail.com
ご支援くださったパトロンの皆さま先ほど付けで、プロジェクト目標金額に達成することができました。ひとりひとりの皆さまからご支援があったからこその達成です。本当に本当にありがとうございます。プロジェクトとしては、12日間の期間が残っておりますので、引き続きプロジェクトは継続したいと思います。目標金額達成後のご支援につきましては、本作関係者への追加ギャランティーおよび11月より予定しております次回作への制作費として充当させて頂ければと思います。重ねまして、皆さまのご支援本当にありがとうございます。朴 基浩
引き続き、俳優さんから頂いた本作品への想いをご紹介したいと思います。 今回は、父・裕次役を演じた桜さんのメッセージご紹介します。 ‐監督自身、この作品が初監督作品であったにも関わらず出演を志望したのはどういった背景や理由があったからですか?‐ 初監督ということに対して、心配や不安などはなかったです。オーディション前後に色々お話などをさせて頂き、監督や共演者のみなさんとディスカッションができ、自分よがりですがみんなで納得のできる作品作れるというのが良かったです。出演を志望した一番の理由は、『インタンジブル』という題名です。家庭を題材にして抽象的、非物理的な表現を自分で演じ、どう映像化できるのかを演ってみたかったということと、監督がどういう考えを持っているのかを共有がしたいと思っていたので。 ‐今回、役を演じる上で自分自身が大切にしていたものは何ですか?‐ 家族を愛しているが素直になれない昔ながらの父親の威厳や気持ち。その気持ちを作るためではないですが、休憩中などの時間を使い、共演者のみなさんと打ち解けることで、作品中の素直になれない気持ちを作れたと思います。 ‐撮影現場で印象に残っているエピソード(楽しかったことや難しかったこと、その他個人的に記憶に残っていること)を話を教えてください。‐ 終盤のシーンを撮影していた時です(容子と朋子のキッチンでのやり取りがあった後のシーン)ここは監督がいない時に時間があったので撮影・録音をしてもらっていた池田さんが音のチェックも兼ねてリハーサルを何回かしていました。最初の方は流していた感じでしたが、何回か繰り返す事によって出演者の考えや気持ちなどが現れてきて、知らぬ間にカメラも回っており本番に変わっていたことが印象に残っています。 ‐最後に応援してくださる、映画をご覧いただく方へメッセージをお願いします。‐ この撮影が始まるまでは自分自身の母に対して否定的な考えだったのですが、この撮影に関わらせて頂いて母に対する想いが変わりました。母がどれだけ苦労して育ててくれたのか?など考えさせられました。 観終わった後にご両親に少しでも感謝の気持ち、簡単でいいので「ありがとう」など一言、言ってもらえると有り難いです。 いかがでしたでしょうか? 上映会には、ご出演頂いた俳優さんもお招きする予定でおりますので、そちらも楽しみにお待ちくださいませ。
前回に引き続き、今回もご出演頂いた俳優さんの本作品への想いをご紹介できればと思います。今回は、長女(朋子)を演じた廣川さんのメッセージをご紹介いたします。 -監督自身、この作品が初監督作品であったにも関わらず出演を志望したのはどういった背景や理由があったからですか?- 作品が家族関係を強く打ち出したもので、私自身が父を亡くして間もなかったこともあり、それまで当たり前に存在していた自分の中での家族像を再確認するきっかけにもなるんじゃないかと思ったからです。 -今回、役を演じる上で自分自身が大切にしていたものは何ですか?- 目の前で起きていること、目の前にいるお父さん、お母さん、お兄ちゃんときちんと向き合おうと思いました。 -撮影現場で印象に残っているエピソード(楽しかったことや難しかったこと、その他個人的に記憶に残っていること)を話を教えてください。- 私たちにとって肝となるシーンで、リハーサルがそのまま本番になった時です。台詞の読み合わせをしようとはじまったカメラを外してのリハーサルだったけれど、自然と私たちの中心にある何かに全員が集中して、気づいたら、そのままカメラが回っていました。みんなのこの作品への思いが結集した瞬間だったと思います。 -最後に応援してくださる、映画をご覧いただく方へメッセージをお願いします。- 私にとって1年前まで父と母がいる光景は当たり前でした。でも人によって、当たり前の家族の形って違うんだろうなと思います。というか思っていました。でもこの作品に出演して、形はそれぞれかもしれないけど、その形なりの家族というものが全員にあって、それはとても強いものなんだなと気づかされました。 見ていただく皆さまにとって、なにか家族を考えるきっかけになればと、月並みではありますが、強く願っています。応援いただきありがとうございます。 いかがでしたでしょうか。次回も引き続き、ご出演頂いた俳優さんの想いをご紹介させていただきます。