2023/02/09 12:52

公演関係者のからのコメントや、マームとジプシーがお世話になっている方々より応援コメントを続々といただいております。初めてマームとジプシーを知ってくださった方もいらっしゃると思いますので、コメントをいただいた方との関係性と共に活動報告にも日々紹介させていただきます。

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塩見直子(穂の国とよはし芸術劇場PLAT)

穂の国とよはし芸術劇場PLATで初めてマームとジプシーの作品を上演したのが、2015年の『cocoon』でした。それから7年の間、豊橋ではマームとジプシーの作品を多数上演させていただいています。劇場に働く私自身、藤田さんはじめ、マームとジプシーの皆さんが豊橋にお越しいただくたびに、「おかえりなさい」という気持ちでお迎えしているわけですが、それは豊橋のお客様も同じような感覚を持っておられるのではないでしょうか。
今回、作品を映像化するという新たなチャレンジ。DVDになることで、きっと新しい観客との出会いが生まれるはずです。マームとジプシーの新たな展開に、期待しています!

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穂の国とよはし芸術劇場PLATでは、たくさんの公演を上演させていただいており、今回の「cocoon」は、数えてみるとなんと10作品目でした。

豊橋に行く際には、他のツアー地をめぐった後に辿り着くことが多いのですが、プロデューサーの矢作勝義さんや制作の塩見さんはじめ、スタッフの皆さんが迎えてくださり、緊張がふっと溶けた気持ちになります。

PLATでの公演では、お客様との繋がりが感じられることが多く、マームとジプシーの作品を待っていてくださったのだなという実感を持たせてくれる劇場です。

そのベースには、普段から市民の皆さんと劇場との信頼関係があるのだと思います。

ここに行けば、いい作品が観れるという多くのお客様の信頼があり、その中で私たちの作品にも出会っていただいているのだなと。

そんな環境の中で上演をさせていただけることが、とてもありがたいです。