いつも大変お世話になっております。皆様にご協力頂き製作中のDVD/Blu-rayですが、当初は7月までに皆様のお手元にお届けする事を目指しておりました。現在、すでに「Light house」の映像は完成しており、「cocoon」完成間際まで辿り着いているという状況です。ただ、「Light house」はバリアフリー字幕・英語字幕のフィードバックを行いつつ作業を進めている最中であり、「cocoon」に関しては「舞台作品を映像化する」という観点から納得の出来る映像を目指すために細かな部分での試行錯誤を繰り返している最中です。このような状況の中で、もう少しお時間を頂戴して、さらに良い物を目指したいという想いがチームの中で生まれました。お待ち頂いている皆様にお約束通りの期日でお届けするか、さらにより良い作品を目指すか。そのことについて、チームでも何度も話し合いを行いました。そしてもう一度皆様がクラウドファンディングでかけてくださった声を見返して、我々の作品や皆様の想いを一番良い形で未来に残すため、自分達が納得できるまで作業を続けようという結論に至りました。必ず良い映像をお届け致しますので、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。また、DVD/Blu-rayのリターンやネクストゴールのスペシャルオンラインライブなども延期とさせて頂きます。皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。そして、この件につきましてご支援のキャンセルなどをご希望される方がいらっしゃいましたら、お受け致しますので、お気軽にご連絡くださいませ。どうぞ、よろしくお願い致します。最後に、現在マームとジプシーは2018年から彩の国さいたま芸術劇場と取り組んでいる「めにみえない みみにしたい」という作品で全国ツアーを開催中です。既にお会いできた方、これから足を運んでくださる方、遠くから声援を送ってくださっている方など、本当に多くの方々のご支援のもとで演劇活動を再開できている喜びを実感しています。誠にありがとうございます。猛暑が続く毎日ですので、どうぞお身体にはご自愛ください。この夏が皆様にとって充実した日々となることをお祈りしています。マームとジプシー関係者一同info.mumgypsy@gmail.com
いつも大変お世話になっております。昨年の「cocoon」の稽古から、あっという間に1年が経ちました。皆様はお元気されているでしょうか?現在、DVD/Blu-ray編集の最終段階でございます。さらに良いものにするために、スタッフ一同作業をしております。楽しみにお待ち頂けたら幸いです。さて、エンドロールに掲載するお名前をご確認頂けましたら幸いです。エンドロールにお名前を掲載をさせて頂く方は以下のコースをご支援頂いた皆様です。・「cocoon」クラウドファンディング特典 プラン② 35,000円・「Light house」クラウドファンディング特典 プラン② 30,000円・「Light house」「cocoon」コンプリートプラン 100,000円誤字脱字や、掲載されるつもりだったのにお名前表記がない方など、疑問点がございましたら、お気軽に以下までご連絡くださいませ。締切を設定し、大変恐縮でございますが、6月14日10:00までにお知らせ頂けると幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。<Light house エンドロール><cocoon エンドロール>「cocoon」のエンドロールは旧字体を使用させて頂いております。ご指定頂きましたお名前と多少違う可能性がございます。下記の表記以外をご希望の方はもちろん訂正致しますので、以下までご連絡くださいませ。<お問合せ>info.mumgypsy@gmail.com
その後いかがお過ごしでしょうか。この度は、「DVD/Blu-ray製作プロジェクト」にご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。以前一度ご連絡させていただいたかと存じますが、各商品の発送に関しまして、時間がかかっております。皆様にはご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんが、こちらも映像作品と同じく、7月の発送となる見込みです。ご理解いただけますと幸いです。先日、ご支援をいただいた皆様に向けてのお礼状を発送いたしました。本日、明日あたり、お手元に届く頃かと存じます。「cocoon」は今日マチ子さんの書き下ろしイラスト、「Light house」は、チラシにも使用している岡本尚文さんの写真をポストカードにしました。本当は一言一言みなさまに言葉を添えてお送りするべきところですが、代わりに感謝の気持ちを込めて、藤田がサインを書かせていただきました。万が一、数日経ってもお礼状が届かない方はクラウドファンディングメッセージ欄、もしくはinfo.mumgypsy@gmail.com宛にご連絡ください。
昨年の12月より実施してきたクラウドファンディングが昨日終了いたしました。最終的に、ネクストゴールで目指していた1000万円を大きく超え、12,687,150円、812名のみなさまにご支援をいただきました。達成率は253%です。ご支援いただいたみなさま、見守ってくださったみなさま、情報を広めてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。各リターンに関しましては、急ピッチで準備を進めております。また活動報告にて、報告をさせていただきますので、お待ちいただけましたら幸いです。改めてこの数字を見て、予想もできなかった結果に驚き、その凄さを実感しています。スタートする前は、大変なことに挑んでいくのだという覚悟を決めていましたが、始まってみるとみなさまの温かなご声援が届く度に、励まされ、それを楽しみにする毎日でした。今までは劇場という場所でしか確認するすべがなかった応援してくださる方々に、様々な境界を超えてお会いできたような気がしています。そして、初めて出会うみなさま、わたしたちの活動に大事なご支援を投じてくださりありがとうございます。この作品を手元にお渡しできることができて嬉しいです。以前も紹介させていただきましたが、「cocoon」の音楽を担当してくださった原田郁子さんが、“音は空気が鳴って伝わってくるものだ”とインタビューでおっしゃっていたことが、とても印象的でした。『今を鳴らすっていうことは、「これまで」を吸って、吐く。 はぁーって、息を吐いて、吸って、呼吸する。溜息をついたり、声にして誰かに伝えたり、歌を歌うことも、その循環は「これから」に向かっていて。すごく先のことはあまりにもわからないから、ほんのすぐそばの未来、まずは半径2メートルぐらいの世界で、息を吸って、吐いて、継いでいく。今日も無事ですようにって』戦争という経験を経て、それでも生きることを決意して、現在までの時間を継いでくださった方々がいたから、私たちは声にならなかった声、今を営む人々の声にこうして触れて、「Light house」と「cocoon」を作ることができたのだと思いました。ここまでに、いくつの言葉があり、呼吸が積み重なってきたのだろうかと想像します。そして、舞台上で言葉を発し、息をすること、これも客席にいる方々と対話をして、その時間を継いでいくことだと思います。まだまだ直接的な会話は憚られる今、インターネットやSNSで情報の速度は加速し、言葉は誰でもより簡単により遠くまで届けることができるようになりました。言葉で誰かに直接働きかけることもでき、容易に傷つけてしまうこともできる時代。しかし、この場に集まってくださったみなさまの応援と言葉すべてに温度を感じ、また違う形で対話ができていることを実感しました。もしかすると、みなさんにとっては、画面越しの半径2メートルくらいの世界で呼吸をしてくださっていただけなのかもしれません。しかし、私たちにとっては確実に大きな成果であり、やはりこの先の時間へ継いでいかれる、届くことができるスタートなのだと信じています。これから、より多くの方が、これらの映像に出会ってくださることがとても楽しみです。改めまして、みなさま、本当にありがとうございました。また劇場でお会いできたら嬉しいです。どうかみなさまが、健やかで穏やかな日々を過ごされますよう、お祈りしています。