皆様、お久しぶりです。今日も暑くて溶けてしまいそうです。今回は大阪府の芦原橋駅にある、街かど福祉さんを見学させていただきました。こちらでは、就労継続支援事業B型を主に行っていて、銅線や金属ブラシといったものを扱ったり、自転車整備を行ったりしています。そうした仕事以外では、区役所で焼き芋を売ったり、週に1回公園清掃を行ったりしているそうです。特に、自転車整備に関しては、専門知識と技術を持つ職員がおり、こちらの施設で自転車に特化した支援を行っています。全国でも珍しいなあと思います。実際にの中に入ると、金属を扱った作業や自転車がズラリと施設内に並んでいます。通所されている皆さんはとても楽しそうに談話をしていて、アットホームな施設でした。色んな他施設の就労継続支援事業の中でも、パンやお菓子、金属等、施設ごとに色があって面白いと感じます。
こんばんは。活動報告が遅くなりすみません。こちらでの活動報告は、施設や印象深い場所について取り上げるので訪れたら随時更新します。Twitterやインスタグラムでも活動を発信しているのでぜひご覧ください。Twitterhttps://twitter.com/atti_koni?t=8migUsPm-IqJuuJOuCiilw&s=09インスタグラムhttps://www.instagram.com/atti_koni/遅くなりましたが今日は、8/10に行った石巻についてお話しようと思います。皆さんもご存知かと思いますが、ここ石巻では、東日本大震災で甚大な被害を受けた町です。震災での死者・行方不明者は、3,819人と多くの方が犠牲になりました。この写真は、海岸からほど近い、公園の丘から撮ったものです。海岸近くは、ほとんど家がなく、綺麗に整備された公園と道路が目立ちました。左にある円形状の建物は、みやぎ東日本大震災津波伝承館です。全体が分かりづらくて申し訳ないのですが、これは近くで撮った、みやぎ東日本大震災津波伝承館です。建物の高さまで津波が来たと言われています。実際に行ってみると、天井が高くて威圧感がすごかったです。水の壁が迫ってくるかのようでした。中に入ると、震災についての展示や映像による被災した方のお話等があり、とても感慨深いものがありました。みやぎ東日本大震災津波伝承館に来る途中、被災した石巻市立門脇小学校があったので、そちらにも行きました。中は、ほとんど震災当時のままで、津波の凄まじさを感じました。この日は、災害による恐ろしさを感じて学んだ一日だったなと思います。余談ですが、いしのまき元気市場で初めてホッキ貝の串焼きを食べました。ほどよく海の塩味が効いていて食感も良く、ビックリしました。とても美味しかったです。石巻に行った際は、ぜひ食べてみてください。
こんにちは。今日は、社会福祉法人かいせいさんを見学させていただきました!社会福祉法人かいせいさんは、函館市電宝来町駅から徒歩6分の場所にあります。すぐ隣に海があって潮風が気持ち良いです。今回は、社会福祉法人かいせいさんのかいせい東川(就労継続支援事業B型)を見学させていただきました。こちらでは、主にパンとクッキーを作っています。利用者さんが日々の生活を送れるように、雨の日や雪の日に関係なく通所できる環境を整えています。また、少し前まで、新型コロナウイルスの影響で、合唱や踊り等の余暇活動が制限されたり、販売先である公共施設が使えなくなったりして、売上が下がっているそうです。見学した時は、日曜日だったので通所されている人はいなかったのですが、施設内はとても綺麗で、重い障害を持っている人も働ける専用の部屋がありました。障害を持っていても仕事をすることで、日々の生活をさらに楽しいものにしたり、障害を持っている人の家族も、より良い生活を送ったりできるよう、仕事や居場所を作るということはとても大事だと考えました。また、毎日同じような日常に感じることでも、利用者さんにとっては日々変化の連続で、制度では対応できないことに挑戦していくことは、とてもやりがいがある仕事だと思いました。
こんにちは。今日で旅は4日目になりました。北海道では、昼間は暑いのですが夜が寒くて温度差が激しいです。体調崩さないか心配です。皆さんも体調にお気をつけください。今日は、株式会社ジューヴルさんと社会福祉法人クピド・フェアさんを見学させていただきました!株式会社ジューヴルさんでは、岩見沢で主に精神障がいと知的障がいを対象に、就労継続支援事業(B型)と共同生活援助事業を行っています。障がいを持っているから「できない」と考えるのではなく、どうしたら「できる」のかを考えていくことをジューヴルさんでは大事にしています。社会福祉法人ではなく、株式会社として会社を立ち上げたのは、障がいの有無に関係なく、対等な立場として市場の中で挑戦していきたいという思いから株式会社を立ち上げたそうです。ここでは、パティシエの実習生が来るほど、美味しいお菓子を作っています。高品質なお菓子を作ることで工賃を上げられたり、障がいの有無に関係なく、対等な立場で評価されることで、やりがいが生まれたりするとのことです。株式会社という新しい福祉の在り方が今まで、できなかったことをできるようにしていくのではないだろうかと思いました。今日はもう一つ、志文駅から徒歩20分の所にある社会福祉法人クピド・フェアさんを見学させていただきました!こちらでは、主に高齢や障がいを中心に、特別養護老人ホームやデイサービス、就労継続支援(A型、B型)等を行っています。実際に中に入ると、全ての施設が渡り廊下等で繫がっていて、郵便局やカフェ、診療所、コンビニまであって、1つの町のようになっていました。豪雪地帯に施設があるということで、外に行かなくても大丈夫なように設備が整っているということでした。スポーツも盛んで、歩行器にスキー板を付けてスキーをしたり、室内でボッチャ等のスポーツをしたりして楽しんでいるそうです。施設内に鯉がいる池もありました(笑)施設には様々な形態がありますが、1つの町のようになっている施設もあって、様々な形態があることを知りました。働いている皆さんも笑顔で生き生きとしていて楽しそうです。
2022/8/3 一般社団法人めぐみの樹 多機能型事業所らふたの丘を見学させていただきました!こちらは、厚別区を拠点として障害者福祉サービスを提供しており、今回見学したらふたの丘では、就労継続支援B型と就労定着支援を行っています。実際に中に入ってみると、皆さん真剣な表情でペット用品を袋詰めしたり、検品したりして仕事なさっていました。コロナ禍ということで、今回は利用者の方より、スタッフの方とお話する機会が多かったです。その中でスタッフの方は、利用者の方が、働くことで感じられるやりがいや、らふたの丘から就労へステップアップすることを大事に、ひとり一人の「自立」を考えて支援していると話されていて、ひとり一人を障害者として区別するのではなく、その人のありのままを大事にしていることが伝わって来ました。利用者の方が、一般就労したり、日々らふたの丘での仕事の中で、成長を感じられたりするときが一番やりがいを感じると話しており、とても生き生きと利用者の方と共に働いているとのことでした。