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作曲家・水谷晨 音楽拡散プロジェクト

作曲家の私・水谷晨(みずたに しん)が、様々な楽器を使った演奏と、ボーカロイドを融合した新しい音楽を作りました。皆様に人の血の通った心震わす音楽をお届けします!

現在の支援総額

278,500

55%

目標金額は500,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/11に募集を開始し、 47人の支援により 278,500円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

278,500

55%達成

終了

目標金額500,000

支援者数47

このプロジェクトは、2022/08/11に募集を開始し、 47人の支援により 278,500円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

作曲家の私・水谷晨(みずたに しん)が、様々な楽器を使った演奏と、ボーカロイドを融合した新しい音楽を作りました。皆様に人の血の通った心震わす音楽をお届けします!

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みなさまおはようございます♪さて、今日は拙クラウドファンディングにおける数々のリターンについて、私が思っている事を書いていきたいと思います。1.お礼メール私は文章を書くのはあまり得意ではないのですが、心を込めてお礼をさせて頂ければと思います!一人ひとり丁寧に書かせて頂きます。その方に対する思いや感謝の気持ちを込めて、誠意を込めてお送りさせて頂きたいです!2.個人スポンサーみなさまのお名前やご活躍について、宣伝させて頂ければと思い設定いたしました!みなさまの活動や近況、などなど、宣伝させて頂ければ幸いです!3.CDアルバムダウンロード私のボーカロイドとビッグバンド、またチェンバロ・フーガやピアノ独奏曲などいろいろな作品を込めて、ジャケットをデザインして下さった青木麗先生から「音楽の玉手箱」という言葉も頂いた珠玉の逸品 しんぱす&His Jazz Orchestra《こころすうぃんぐ》のダウンロード権です!4.作曲家水谷晨サイン入りブックレットさて、これは私が上記アルバム《こころすうぃんぐ》を制作するにあたって、作曲やレコーディングの過程であった様々なトラブル(エンジニアの失踪、譜面のミスによる録音しなおしでピアニストさまにブチギレられた経験などなど)を赤裸々に綴った小さなブックレットをお送りいたします!5.オンラインライブ 《アーカイブ視聴》これが拙クラファンのリターンにおける十八番です!!!!ジャズ・ドラマーの明戸さん、桐朋学園大学の友人で歌手の加藤楓さんと共に、ジャズ・スタンダード8曲、新曲(!)8曲のオンラインライブをお届けします!!サポートで入るギタリスト様やベーシスト様も皆このオンラインライブに向けて盛り上がっております!!是非、こちらのリターンを買って頂けるときっと楽しい、血湧き肉躍る音楽体験ができるはずです!!!!!6.CDアルバム《こころすうぃんぐ》上述させて頂きました拙自主制作CD、しんぱす&His Jazz Orchestra《こころすうぃんぐ》の現物(手元にはもう10枚しかありません汗)をお送りします!今回は特別に歌詞カードも付けました!7.オンラインライブ 《リアルタイム視聴》2022年11月20日に行われる上記しました特別オンラインライブのリアルタイム視聴です!!!やはりライブは生でないと…とはいえ、開催地が東京なのとパンデミック下なのとで、配信させていただく事になりました!!!リアルタイムだからこそ味わえる最高の興奮をあなたに♪8.企業スポンサー天才音楽家(※自称)の新作において、スポンサーを募集します!こぞってご応募くださいませ!笑9.新曲レコーディング参加権利これは「ぼくだったらどんなリターンが欲しいかな?」と考えた時にふと思いついたリターンです!!レコーディングはとってもとっても楽しい!!!その喜びを多くの人にお届けしたいと思って、設定させて頂きました!皆様とレコーディング・スタジオでお会い出来る日を心待ちにしております!10.作曲家 水谷晨がオリジナルソングを作りますオリジナル・ソングを書きます!!!!その際にベストを尽くしたいのが、お届けするその人のイメージにあった楽曲を献呈させて頂く事です。作品はその方に対する感謝の思いを込めて、全世界に配信させて頂く予定です!11.あなたの作った歌詞でオリジナルソングを作りますこれも、「ぼくだったらどんなリターンが欲しいかな?」と時に思いついたリターンです!私にとっても、詞に付けて曲を書くのは何より楽しいです。あなたの歌詞が曲になる喜びを知って頂きたいです!これもとびっきりお勧めのリターンです!引き続き、皆様の温かいご支援とSNS、LINEでの拡散、宣伝を何卒、よろしくお願い申し上げます♪では!水谷晨


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みなさまこんにちは!初めてのクラウドファンディングでとても緊張しております水谷晨です。私はオランダのハーグ王立音楽院の修士課程を追放され(※ネタではないです。)帰国、日本で桐朋学園大学に入学し作曲科教授の金子仁美先生、音楽学者の西原稔先生の元で修士の学位を取得しました…が、今機会がありその時書いた修士論文を読み返して、思った事などを綴ってみようと思います。当時の私は、オランダ20世紀音楽史という、日本ではまだ研究が全くされていないテーマに挑戦したのですが、如何せん先行研究が皆無な為、研究は茨の道でした。そこで私が目をつけたのが、私の研究対象であるオランダ20世紀の作曲家、ルドルフ・エッシャー氏の親族からインタビューをする、という手段です。ルドルフ・エッシャー氏は1910年代に生まれ1980年に亡くなっており、世界的に有名な画家でイラストレーターのM.C.エッシャーの甥にあたる人物です。そこで私はオランダにあるM.C.エッシャー美術館に連絡し、エッシャーの一族、親戚をたどり、最終的にルドルフ・エッシャーの娘様、シドニー・ツィンマーマン=エッシャー様の連絡先をゲットしました!が、なんとシドニーさんはEメールアドレスを持っておらず、やり取りは手紙でするしかなく、またシドニー氏に手紙を出し返信を頂いたまではいいのですが、なんとも達筆な方で、手紙を英語で書いて頂いたにも関わらず解読が出来ませんでした。そこで紹介されたのが、母の友人で日本でピアノを教えていらっしゃるオランダ人ピアニストのルイ・レーリンク先生。ルイ先生には拙論文を書くにあたって、私がネット通販で手に入れたルドルフ・エッシャー氏のオランダ語の著書やエッセーなどを翻訳して下さいました。その成果は私の修論に大きく取り入れられています。そんなこんなで波乱万丈な私の修論執筆だったのですが、、今読み返してみると、あまりにただ歴史をなぞっただけの論考が大半を占めており、新しい発見がどこでなされているのかが問われるのではないかという気がしています。また、日本の西洋クラシック音楽研究はドイツ、フランス、イタリアなどの主要諸地域の論文がほとんどな為、学術的需要も少ないのではないか、という不安にも駆られています。また私は論文の中でヘーゲルやアドルノ、マルクスなどのドイツ観念論哲学の引用も行いましたが(友人の哲学者に手伝ってもらったとはいえ)こういった哲学的考察もかなり後付けな感じが否めない…と、今になって書き直したい気持ちでいっぱいです。また、これはここでは書きませんが、今回の渡欧でシドニー氏の家を訪れる機会があり、そこで新たな発見が幾つもありました。それを書き足してジャーナルに…などと考えていたり考えていなかったり、、なんとも複雑な心境です。さて、拙クラウドファンディングもご支援頂いている皆様のお陰で順調に進んでおります。引き続き、皆様におかれましては温かい支援と血湧き肉躍る楽しいリターンの購入を何卒、そしてSNS、LINEなどでの拡散を何卒、よろしくお願いもうしあげます!ではまた!水谷晨


アルプス山脈にて
2022/08/20 00:02
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みなさまこんにちは!初めてのクラウドファンディングでなんと14人もの方にリターンを買って頂けて感謝感激の水谷晨です。さて、今はオーストリアのアルプス山脈のど真ん中におります。ハイジの世界です…でも食事と水が美味しいのが何よりうれしいです。本日の写真は Marion さんのカバー画像がネタ切れの為、フランスの作曲家ミシェル・ルグランのミュージカル映画《ロシュフォールの恋人たち》のサウンドトラックです!どんな音楽かというと…(※日本で視聴できなかったらご一報ください)この映画が公開されたのは1967年、フランス5月革命の直前、その時代の雰囲気と色彩感が伝わってくる素晴らしい作品で、私はこの映画のジャック・ドゥミ監督の大ファンでもあります!ミシェル・ルグランの旋律の書き方はとても挑戦的で、なんと音域は2オクターブ以上にもなります。また旋律の跳躍も多く、歌として書かれているというよりはアメリカのジャズにおけるビバップ時代のサックスのソロの様なフレージングが多数聴き取れます。《こころすうぃんぐ》を書く時、一番研究したのがこのサウンド・トラックだったかもしれません。とはいえ、日本語の歌詞に曲付けするのとフランス語のアレクサンドラン(16世紀以降フランス詩の標準的詩形)に曲付けするのとでは大きく異るので、旋律は私のオリジナルな要素がとても強いのですが…。。さて、拙クラウドファンディングも中盤を迎えようとしております。引き続き、皆様のアツいご支援とSNS、LINEなどでの拡散を心より希求いたします。ご支援下さった皆様におかれましては、心より感謝するとともに、今後とも応援して下さいますととても嬉しく思う次第です!みなさま引き続き、ご支援、拡散の程何卒よろしくお願い申し上げます。では!水谷晨


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みなさまおはようございます!皆様の温かいご支援のおかげで、人生初クラウドファンディングがなんと16%も達成出来ています。本当に、本当にありがとうございます!!本日は、リターンにも含まれております自主制作アルバム、しんぱす&His Jazz Orchestra《こころすうぃんぐ》よりタイトル曲《こころすうぃんぐ feat. 初音ミクV3》のちょっとした解説を書いてみようと思います。さて、ビッグバンドを書くにあたって、一曲くらいはスタンダードなスウィング・ジャズを書いてみようという事は当初から思っていたのですが、如何せん私は作詞の能力がない…という事で、友人で歌手のミコルーシュカさん(※ペンネーム)に作詞を依頼してみました。この作品においては彼女の書く詞が本当に音楽的で、テクストの原型をほぼ崩さずに曲付けする事が出来ました。この曲では詞先(※歌詞が先にあり、そこに曲をつける事)のため、できるだけミコルーシュカさんの素晴らしい歌詞に沿ったメロディーとオーケストレーションを心がけて書きました。例えば、「海の様にどこまでも深くピリリとした」という歌詞の所で「深く」の部分を低い旋律で表現したり、「ピリリ」というオノマトペを早い連符で表現したりと、旋律を書くのもアレンジをするのもとても楽しい作品でした。間奏の楽器パートもかなりの自信作です。リターンのオンラインライブではこの曲をやる予定は今の所ないのですが、小編成バンド編成の為、この曲の様な大規模なアンサンブルでは出来ないドラマティックな新曲の演奏ができると思っています!みなさま、引き続き温かいご援助と楽しいリターンへの期待を何卒、よろしくお願いいたします。クラファン開始1週間以内(今日まで)で出来れば20%の支援を期待したいので、皆様においては引き続きSNS、LINEでの拡散と楽しいリターン購入を何卒、よろしくお願い申し上げます!♪みなさま、本当に、本当にありがとうございます!では、今から列車に乗ってウィーン郊外の街に向かいます♪画像はまたもや Marion さんに書いて頂いた私の出版譜のカバーです。では!


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みなさまこんばんは!ウィーン滞在2日目ですが、ヒッピー・コミューンでの文明のない生活…もとい自然と共生する生活に疲れ果てて一日中寝てしまいました。本日の画像も先日と同様、 Marion さんが1920年代のウィーンをイメージして描いて下さった拙作出版譜のカバーです!今日は拙作の紹介を兼ねて、自主制作アルバム《こころすうぃんぐ》より《ヨコスカ心中 feat. 初音ミクV3》の解説を書いてみようと思います!この作品はパンデミックの前、東京藝術大学のとあるプロジェクトの為に描き下ろしたビッグバンドと歌の作品になります。はじめてのジャズ・オーケストラの作品で、譜面が新聞紙の様に厚くなってしまいましたが、無事ブラジルのサンバのリズムを基調としたアップテンポな曲に仕上がりました。ハーモニーはシンプルに、しかしフランスの作曲家ミシェル・ルグランをイメージして書いたのを覚えています。初音ミクちゃんのメロディーはビバップ・フレーズを参照しつつ、パレストリーナなどヨーロッパのルネサンス時代の作曲家が用いた様な息の長い構造を持っています。これは日本の作曲家でピアニストの大野雄二さんがプロデュースした歌手、しばたはつみ氏の《Singer Lady》の旋律を意識してつくりました。《ヨコスカ心中 feat. 初音ミクV3》は楽器隊の皆様も素晴らしい演奏をしてくれて、我ながら自信作に仕上がりました!皆様に心より感謝です。リターンのオンライン・ライブでもこの作品を取り上げようと思ったのですが、今回のオンライン・ライブはあえて新曲でプログラムを固めようと思い、《ヨコスカ心中》はまたビッグバンドで書く機会があれば、今度は生歌で再度レコーディングしたいと思っております。その夢を実現する為にも、是非、拙クラウドファンディングにアツいご支援を皆様にお願いもうしあげます!皆様のアツい支援のおかげで、なんと目標金額の14%にも達しています!本当に皆様、ありがとうございます。出来れば、1周間以内に目標金額の20%を達成したいので、引き続き皆様の温かいご支援を何卒、よろしくお願いもうしあげます!SNS、LINEなどでの拡散も大歓迎です!では、次の投稿でお会いいたしましょう。心より感謝を込めて。水谷晨