ご支援をいただきました皆様に、お詫びとご報告です。
昨日ご支援をいただきました支援者のうちのお一方から、支援に対するお礼のメッセージがなかったこと、石川県であった豪雨災害についての報告等がない事、などのご指摘をいただきました。
お一方お一方に、お礼のメッセージを送っていたと思っていたのですが、確認不足で発信できていない方がいました。大変失礼いたしました。せっかくのお気持ちを、ご不快な思いをさせてしまった事、お詫び申し上げます。
他にもそのような事が無いか、また注意して対応してまいりたいと思います。
また、その方がご心配されていたのは、豪雨災害があった地域という事で、大丈夫であったのであれば、そういう旨の報告・発信がないと、水害にあったお米が届くのではないか?と言う不安も支援者の中では思ってしまう場合もある、とのご指摘も頂戴しました。
確かにおっしゃる通りで、皆様にこちらからご説明をする責任がある中で、自分が大丈夫だからと簡単に考えておりました。
現場の状況をすぐに把握できない支援者の皆様におかれましては、私からの報告をお待ちになられていた方が多数おいでだと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。
8月4日あった豪雨災害に関しましては、加賀を中心としており、能登の方は大きな影響は受けておりません。
3日前は、当地域で大きな雨が降り、川水が増水し、流域からの雨水が河川へ流れ出るのをふさがれて、一部の田んぼではさし水が入ったところはありますが、稲穂がかぶるような事態にはなっておりません。
また当社では33haの田んぼを耕作しており、コメ卸、JA、個人売りと大きく分けて3パターンで出荷をしております。
もちろん、支援者の皆様には個人売りの部分に含まれまして、自分が手元に残したいお米を優先して残しております。
ご安心を頂ければと思います。
この度は、意を決して私へご報告とご指摘を下さった支援者には、心より御礼申し上げます。
至らぬ川原ではございますが、一つずつ成長してまいりたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
◆今日の田んぼ◆
少量施肥のコシヒカリです。
じんわりと黄化してまいりました。
堤防よりも高い位置にある田んぼがほとんどですので、ご安心くださいませ。
1681年天和元年創業
百姓一系・九代目与三郎
笑顔生産法人 有限会社 川原農産
代表取締役 川原應貴