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今野杏南が等身大の官能を描く。『官能フォトノベル』を作りたい!

女優・グラビアアイドルとして活動する傍ら、官能小説家としての顔を持つ今野杏南が手掛ける"完全セルフプロデュースの初官能フォトノベル"プロジェクトが始動!!

現在の支援総額

6,363,500

159%

目標金額は4,000,000円

購入冊数

1,272

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/01に募集を開始し、 210人の支援により 6,363,500円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

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今野杏南が等身大の官能を描く。『官能フォトノベル』を作りたい!

現在の支援総額

6,363,500

159%達成

終了

目標金額4,000,000

購入冊数1,272

このプロジェクトは、2022/07/01に募集を開始し、 210人の支援により 6,363,500円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

女優・グラビアアイドルとして活動する傍ら、官能小説家としての顔を持つ今野杏南が手掛ける"完全セルフプロデュースの初官能フォトノベル"プロジェクトが始動!!

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ご支援ありがとうございます♡

今回は「官能フォトノベル」の執筆途中の小説をチラ見せしちゃいます!


この小説にどんなグラビア写真が組み合わさって「官能フォトノベル」となるか、ぜひ楽しみに妄想してもらえたら嬉しいです!

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 鼻から吸い込んだ空気が熱くて僕は勢いよく目を開けた。金縛りにあったように、体は重く、瞳だけをなんとか動かし、仰向けになっている自分の足の指を見た。そしてドスンと頭をもう一度倒し、次に真っ暗な天井を見る。口から大きく吸い込んだ空気はやはり吐き気がするほどに熱い。この部屋になんでクーラーがないんだ。パンツ1丁でサウナにいるんじゃないかと思うほど、全身から汗が吹き出ている。

「だる」

やっと出た言葉と共に、自分の体内からアルコール臭が鼻を突いた。なかなか寝付けないのも、体が重いのも、砂漠のように喉が渇いているのも全部、昨日飲みすぎたせいだ。頭の上へ無造作に手を伸ばし、携帯を取り、画面を見ると夜の七時だった。

メッセージを確認すると寂しいもので、たったの三件。

「昨日はお疲れ!今日は何時に行く?」「また飲もうね〜」「二日酔い辛い。でも今日も飲めるw」どれも昨日一緒にテキーラを飲みまくった友達。でもそのうちの一人は知らない人だった。確かたまたまバーで会って仲良くなった女の子だ。どんな顔をしてたか必死に記憶を辿っても、全く思い出せない。一重だったのか、二重だったのか、髪は長いのか短いのか。そもそも女だったか?頭が痛くなりそうなところで考えるのをやめた。汗で濡れた上半身を起こして、メッセージの返事を打った。

 「これから行く」

 

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