Rien(リアン)が提供する「究極のおせち」の食材のひとつの氷見の冬の風物詩の「ひみ寒ぶり」
2017年は12月2日に氷見魚ブランド対策協議会の判定委員会から、ひみ寒ぶり宣言が出されました。
11月~1月頃までが毎年「ひみ寒ぶりシーズン」と言われています。
ニュースでもよく取り上げられますね!
氷見魚ブランド対策協議会が判定した期間に富山湾の定置網で捕獲され、氷見漁港で競られた7kg以上のブリのことを「ひみ寒ぶり」と呼ばれています。
氷見漁港での競りを証明する販売証明書を発行して、1尾に1枚、統一の青箱に入れて出荷がされています。
氷見で寒ぶりが取れる理由は、春に九州で産卵し、夏に北上して成長するぶりは、冬に産卵のため脂が乗り切ったベストな状態で、日本海を南下する途中に能登半島の沿岸にぶつかり
富山湾に入ってきたぶりが捕獲しやすい場所が、氷見に当たるといわれています。
また、晩秋から初冬にかけて富山湾に強風が吹き荒れ、この風雪をともなう荒天は「ぶりおこし」と呼ばれ、ぶりの南下を妨げ氷見漁港に豊漁をもたらします。
氷見は約400年程前から定置網の技術と歴史が受け継がれ年間を通して豊富な水揚げ量を誇っています。
富山の気候や立地を最大限に生かした漁師の方達のすばらしい知恵によって「寒ぶり」ブランドが定着されたのです。
成長とともに、呼び名が変わる出世魚としてお正月の年取り魚としていただく風習もある寒ぶりに目をつけ、Rienは2018年の12月に新鮮な「氷見の寒ぶり」をお届けしたいと思っています!