先日は多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございました!
「【循環型農業】地球を冷やして美味しいさつまいもを作り、笑顔の輪を広げたい!」というプロジェクト名で2022/9月から10月末までご支援を募集し、このキャンプファイヤーだけでも25名の方にご支援いただきました。多くの方に取り組み内容に共感していただいたことで、取り組みの意義を改めて感じました。
去年より更に多くのいちじくの廃棄枝を集め、今まさに炭をつくっているところです。また後日、その様子をアップさせていただきます。
まずは、ブランドネームとロゴができましたので、こちらで報告さしあげます。
●取り組みの概要
いちじく農家がとても多い大阪羽曳野市(大阪府はいちじく生産量3位)。地域の課題として、毎年大量に廃棄処分されているのが、いちじくの枝です。
そこで私は、その廃棄枝を炭にして、さつまいもの土づくりに役立てています。
メリットは3つです。廃棄物を有効活用できる。土が豊かになる。地球温暖化ガスの削減につながる。
この取り組みをもっと多くの方に知ってもらい、日本中に循環の取り組みを広げていきたいと考え、クラウドファンディングを2022年9月に立ち上げました。
●ブランドネームと、そこに込めた思い
廃棄枝の処分をせずに済むいちじく農家、育てたさつまいもを食べたお客様、そして温室効果ガスを削減しより良い環境を未来の子供たちへとつなぐ、様々な「福」が巡りめぐっていくようにという思いを込めて、ブランドネームを「福めぐり」としました。
また、生産しているさつまいもの主な品種ごとの特徴も込めたネーミング展開をします。
・シルクスイート(焼き芋にするだけで激甘い)⇒「完熟芋 ~福めぐり~」
・紫芋(お菓子などに活用すると紫色が映える)⇒「美紫芋 ~福めぐり~」
・金時(甘すぎないので天ぷらなど万能に使える)⇒「熟金時 ~福めぐり~」
●ブランドロゴマークに込めた思い
目指すのは、「贈答品に、未来へつなぐ循環型農産物」という文化。いまはまだ、あまり馴染みのない文化かもしれません。
ですが、大切な方に贈ることが、地球の未来のためにもなるとしたら、素敵だと思いませんか?
そんな、贈る人・贈られる人・生産する人・そして地球に住むすべての人が幸せになれる。そんな「幸せが循環する素敵な未来をつくりたい」という願いを、プロのデザイナーに表現してもらいました。
「末永く」を意味するあわじ結びという水引きをモチーフに、地域資源を循環させることで美味しいさつまいもができるというストーリーが、ロゴマークに表現されています。
●ブランドいも「福めぐり」のご購入方法
小さな農家なため、まだまだ生産量は少なく、通販での限定販売になると思います。
販売時期も10月~1月の期間限定になる予定です。
また販売開始時期が近づいてまいりましたら、こちらでご報告いたします。
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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。