11月5日(土) 千葉市の子供食堂へ牛乳を提供いたしました。「皆さん大変喜んで、美味しい美味しいと飲んでいました」と主宰者様より連絡いただきました。須藤牧場は現在、千葉県内の道の駅やスーパーへ牛乳を納品しています。しかし、その中で課題の1つとして「残った製品をどうするか」というものがあります。販路拡大したからといってロスが増えるのは心地よくありません。そこで県内の子供食堂さまへ連絡したところ、賞味期限の近い製品を引き取っていただけることになり、今回の提供へ繋がりました!消費期限が近くとも、味には自身があります。もしフードロス削減へご協力いただける事業者様がいっしゃいましたら、須藤牧場ホームページよりご連絡いただけたら幸いです。低温殺菌ノンホモ牛乳はチーズ作りにも合うとされています。ぜひ、須藤牧場の牛乳でチーズを作っていただけないでしょうか。プリンやケーキなどの原材料としてもご活用いただければ幸いです。晩秋を迎え、子牛も防寒用ジャケットを羽織る時節となりました。皆様と健やかな年末を迎えられたらなによりです。クラウドファンディングは11月30日まで。多大なるご支援、重ね重ね厚くお礼申し上げます。なにとぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
須藤牧場の牛乳 現在の納品先・愛彩畑 君津市・みんなみの里 鴨川市・潮風王国 南房総市・わくわく広場 (館山店、丸山店、鴨川店、大多喜店、茂原西店、京成千葉中央店、イオンおゆみ野店、ミスターマックスおゆみ野店)・海のマルシェたてやま 館山市・石川商店 君津市・千葉のスーパーナリタヤ (旭萬力店・安食店・富里店・日医大店・酒々井店・鷹の台店・四街道店)・袖ヶ浦ファームコート 袖ケ浦市・うまくたの里 木更津市・ホテル 南海荘(売店) 南房総市・ホテル&リゾーツ南房総(売店) 南房総市また、全国配送を須藤牧場オンラインショップにて受け付けております。納品までの歩み須藤牧場は2021年11月に自社牛乳の販売を開始し、多くの方に支えられ納品先がこれほど増えました。生産されたミルクを、自社で低温殺菌し、ボトルに充填し、納品。それは想像を超える大変な業務でした。まず農場の現場。これまで以上に牛の健康レベル向上を目指し、業務や作業チェック項目を追加しました。たとえば牛にとって非常に大切な「ベッド」。須藤牧場では衛生面や牛の体を考慮し、砂を寝床として使っています。非常に高価な資材ですが、より牛にとって安心できる環境を整えるために取り換える頻度を高めました。そして商品の容器・サイズ・デザイン。10年おこなってきた直営店の経験を活かし、あらためて「誰が愛してくださるだろうか」を深く考え完成させました。プロダクト開発において、生シェイク祭りでもご協力いただいている市内のデザイン事業者・小倉輝一さんを厚く信頼しています。また、製造工程。多く方に助言いただきながら、自社製造の最も安定したやり方を構築しました。ただその中でも、経験上”機械は突然壊れることもある”と分かっていたため、1つも2つもフォローを考える必要がありましたし、問題が起きた時のリスクケアを全スタッフと何度も会議し整理しました。さらに納品体制。域内の需要にまず応えようと、保冷車を購入し、自社で納品させていただいています。納品ミスをなくすため、誰かが休んでも安定供給できるようにするために……受注・発注システムの選択や、それをいかに社内でうまく機能させるか、日々改善の連続でした。これは到底、私や両親だけでできる事業ではありません。本当に素晴らしい仲間と一緒に「牛乳の感動を広げましょう!」と歩みだせたこと、心より嬉しく思っています。今月で自社牛乳の販売開始から1年経ちました。これから諸々を再構築し、さらに良質な現場作りに励みます。思えばこの1年は特に「私達の牛乳を喜んでくださるのは誰か」を考えた年でした。イベント出店や直売所でお客様アンケートも高頻度で行いました。ご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。「牛乳」という物質化された命の輝きが、皆様と私達を繋いでくれること、感謝ばかりです。また、このクラウドファンディングのおかげで、応援してくださる方の顔がより分かるようになりました。皆様の期待に応えられるよう精進し、持続的な酪農現場を目指すことで、これからも牛や自然が健やかに存在する農場を守っていきます。何卒今後ともよろしくお願いいたします。須藤牧場 クラウドファンディング担当 須藤健太
10月31日をもって今年の生シェイク祭りが終了いたしました!皆様のおかげで過去最多の参加者となりました!生シェイク推定提供数 3万杯そのうち、スタンプラリー参加者 約2000人スタンプラリー参加者 563人経済波及効果 約3600万円(簡易ツールによる測定)通常の業務お忙しい中、0から生シェイクを一緒に開発してくださった参加店舗皆様に厚くお礼申し上げます。「生シェイク祭り」とは?須藤牧場の生シェイク用アイスを使い、魅力あふれる飲食店様がそれぞれコンセプト生かしたプレミアムシェイクを独自開発・限定提供するイベント。毎年6月1日~10月31日開催。今年は特に、イベントが様々な形で波及していきました。たとえば、・地域の小学生が生シェイク祭りを自由研究に選び冊子を製作!・南房総市の地域おこし協力隊の方が、生シェイクとサイクリングを掛け合わせたイベントを開催!・館山総合高校の生徒による生シェイク屋さんが2年目オープン!また、テレビやラジオでは、・TBS ラヴィット・NHK おはよう日本・千葉テレビ 千葉のおくりものをはじめ、多数の番組に取り上げていただきました。この「生シェイク祭り」はもともと、須藤牧場の直営店で大人気だった”生シェイク”をヒントに、房総にある個性あふれる素敵なカフェを観光客皆さまに知ってほしい! と始めました。地産地消特別なスイーツその先にある、魅力的な「店舗それぞれのコンセプト・生き方」この奥深いテーマをたくさんの方が愛してくださったこと、スタンプラリー達成者の感想コメントから日々受け取りました。本日、参加店舗みなさまへコメントを全て送付いたしました。生シェイク祭りで知った店舗様へ、ぜひこの冬季も足をお運びください。これからも末永く関係が続くこと、お祈り申し上げます。さて、来年は生シェイク祭り五周年という記念すべき節目です。「各店舗さまにお渡しする生シェイク用アイスを、須藤牧場Premiumジャージー牛乳のみで作ろう!」と、牧場メンバー全員でレベルアップ目指し頑張ります!課題解決にも励みながら、より一層素敵なイベントにできるよう尽力いたしますので、なにとぞ来年もよろしくお願いいたします。
皆様応援ありがとうございます!本日、須藤牧場にて酪農体験イベントを開催いたしました。閉店するカフェカウボーイのお別れ企画でもあります。お母さん牛の餌やり、搾乳、子牛のふれあいたっぷり90分、100名を超える方が楽しんでくださいました!須藤牧場は今から30年前、地域の声を受けて酪農体験受け入れを始めました。今では全国の小中学生が総合的な学習の一環で来てくれるようになり、昨年度は農林水産省の食育活動表彰で賞もいただきました。変わりゆくのは世の常ですが、この牧場案内はこれからも末永く続けていく価値があると感じています。これからも美しい放牧場と牛、そして豊かな体験ができるこの牧場を残していきたいと思います。関東では最高の秋晴れがやってきた週末。皆様の日々が健やかであることお祈り申し上げます。