ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ケニア西部のホマベイ郡は、人口107万人のうち6割が1日1.9ドル未満で暮らしています。教育を受けたくても、貧困家庭の子どもの多くは学校を中退せざるを得ません。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるように伴走支援を届けます。

現在の支援総額

1,562,192

104%

目標金額は1,500,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/20に募集を開始し、 94人の支援により 1,562,192円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

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ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す

現在の支援総額

1,562,192

104%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数94

このプロジェクトは、2022/07/20に募集を開始し、 94人の支援により 1,562,192円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

ケニア西部のホマベイ郡は、人口107万人のうち6割が1日1.9ドル未満で暮らしています。教育を受けたくても、貧困家庭の子どもの多くは学校を中退せざるを得ません。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるように伴走支援を届けます。

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みなさんこんにちは!海外事業担当の山口和美です。年に3~4回ほど、ケニアとウガンダに出張して、事業形成やモニタリングを行っています。PLASが2022年3月より新たに開始したHOPE(Household Improvement for Orphans by Poultry Activity and Career Empowerment Support)。HOPE事業では、養鶏による生計向上と子どもと保護者へのカウンセリングにより、小学生の子どもを抱えるケニアの貧困家庭の自立支援と子どもたちの継続的な教育機会を獲得することをねらいとしています。PLASでは、ただいま、このHOPE事業においてクラウドファンディングを実施しています!現在、14人の方より630,000円の支援をいただいております!引き続き、目標金額1,500,000円にむけて頑張ってまいります。ご協力をお願いいたします。以前、海外事業担当の藤原がHOPEに寄せる想いを掲載いたしました。・海外事業マネジャーがHOPEに寄せる想い -藤原祐希編-https://www.plas-aids.org/blog/2022/07/22/52843 今回は海外事業担当の山口が、新事業HOPEができるまでの経緯や、養鶏事業の内容をご紹介致します!◆養鶏事業をやる理由PLASでは、エイズ孤児やHIV/AIDSの影響を受ける子どもたちを抱えるシングル家庭への生計向上支援を行っています。生計向上とは、収入を向上させるだけではなく、支出を減らし、収支のバランスを整えて家計を向上させることを指します。生計向上のやり方は多数あり、PLASでもこれまで農業、CAFEビジネス、サロンビジネスなど、受益者の特性や地域性に合わせてアプローチを選択してきました。養鶏とは、「鶏を育てて売る」というビジネスです。養鶏ビジネスの利点には次のようなものがあげられます。1.収益性が高い現地では鶏肉も卵も高級品です。鶏肉は1羽600シル、卵は1つ12シルで売ることができます(1シル=1円)。約ひよこ40羽からスタートした場合、肉や卵を売って5か月で約15000シル、次の5か月で約36000シルを得られると試算されました。鶏を増やすことができれば2-3倍の収益を得ることができます。2.体の負担が少ない農業は土を耕したり穴を掘ったりするため体力が必要ですが、養鶏は餌や水を変えたり掃除をするなど、体力があまりない高齢者やHIV陽性者、基礎疾患がある人でも取り組むことができます。3.農業との相乗効果すでに農業をやっている家庭が多く、育てている穀物を餌にすることができたり(餌代の節約)、鶏の糞は農業では肥料として活用できるので、いい野菜を育てることができます。上記に加えて、割れた卵は自分の家族で食べて栄養を得ることができるといった、支出の減少・栄養状態の向上という効果も見込まれます。◆養鶏事業ができるまで今回、パートナー団体VIAGENCOと初めて養鶏事業を立ち上げました。養鶏は現地での需要が高く、パートナー団体から長年、「やりたい!」という声が上がっていました。VIAGENCOと初めて事業を立ち上げるにあたり、昨年10月ごろから準備を進め、今年3月から事業を開始しました。(1)事業形成ワークショップまず初めに、VIAGENCOスタッフと一緒に事業構想を練るワークショップを開催しました。どんな人を対象にするのか、事業のポイントはどこか、など意見を出し合い、スタッフ間で認識を共有し合いました。「収入が向上したとして、その後それがどう子どものために使われるかが重要だと思う」「教育費・養育費に使われるようにつなげたい」というこの事業で一番大事な視点についても確認することができました。(2)家計調査次に、実際に養鶏を行っている家庭を訪問し、鶏の育て方、一日の過ごし方、得られる収入など聞き取り調査を行いました。卵を羽化させる機械を自作している本格ビジネス派から、養鶏をはじめて1年以内のお母さんまで、様々な家庭を訪問し、養鶏のやり方について学びました。(3)過去事業地の訪問PLASが以前別のパートナー団体と行っていた養鶏事業の事業地を訪問し、約3年後の鶏舎や受益者の様子を観察しました。3年後の鶏舎を確認することで、使用する素材や建築方法の改善点を見つけたり、養鶏事業が今の生活にどうつながっているかを見ることができました。(4)事業計画、予算の作成、プロジェクト合意こうした情報収集のもと、パートナー団体とともにプロジェクト目標やタイムライン、予算案を作成しました。特に予算については、鶏舎や養鶏のサプライヤーに何件も足を運んで値段を調査したり、限られた予算の中でどこを優先しどこを削るべきかなど交渉を重ねました。パートナー団体スタッフとは何度もぶつかり、頭と気力を使う日々でしたが、未来の受益者の姿を思い浮かべながら話し合いを重ね、合意に至りました。(写真:視察した過去プロジェクトの受益者と鶏舎。フェンスは破れていましたが下をトタンで補強しており、自分でメンテナンスしていました。)◆養鶏ってどんなことをするの?養鶏のプロセスは意外とシンプルです。今回は生後2週間のひよこからスタートします。すでにいくつかのワクチンを摂取していているからです。さらに、温度管理が特に難しい生後数日を乗り越えており、育てやすいためです。受益者はえさと水を毎日朝と夕方に与え、鶏舎内を掃除します。ひよこは5か月ほどで売りに出せるまで成長し、卵も産むようになります。卵は売ることもできるし、羽化させてさらに数を増やして育てることもできます。プロジェクトは次のように進んでいく予定です。9月     鶏舎の資材調達10月~11月 鶏舎建設11月    受益者研修12月~4月 養鶏ビジネス4月ごろに養鶏を売りに出せるようになったあとは、5月から再度5か月サイクルで養鶏ビジネスを行っていきます。皆様のあたたかなご支援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


みなさん、こんにちは!クラウドファンディングのスタートから今日で15日が経過し、たくさんのご支援と温かいメッセージを頂戴しております。本当にありがとうございます!現在、13人の方から330,000円のご支援を頂戴しています。あと26日!引き続き応援よろしくお願いいたします。さて、前回の活動報告では、「HOPE事業現地スタッフ紹介」をテーマにビアジェンコのスタッフたちをご紹介いたしました。みなさま、ご覧いただけましたでしょうか?▼スタッフ紹介記事はこちらから▼https://camp-fire.jp/projects/609577/activities/401507今回は、そんな現地で働くビアジェンコスタッフたちからビデオメッセージが届きました!ぜひ、ご覧ください!★スタッフからのメッセージ★


みなさん、こんにちは!PLASではクラウドファンディング”ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す”を実施中です。8月1日現在で、12人の方に320,000円のご支援をいただきました。ありがとうございます。達成率21% 、残り目標まで1,180,000円です!引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。 さて、PLASがクラウドファンディングで資金を募っているHOPE事業はケニア西部のホマベイ郡で実施されます。この事業は現地パートナー団体のビアジェンコと共に行っています。今回は、様々な想いを持って活動している、PLASケニア事務所と現地パートナー団体ビアジェンコのスタッフたちをご紹介いたします!<PLASケニア事務所スタッフ>①トビアスさん トビアス・オディアムボ・オゴイ(Tobias Odhiambo Ogoi)といいます。1975年9月27日生まれ、3児のシングルファザーで、 趣味は 自然散策と旅行、写真を撮ること、人と交流すること、そして、子どもたちと一緒に遊ぶことです。大学では科学実験技術専攻で、カウンセリング心理学、コンピュータの基礎 (アプリケーションソフトの操作とハードウェアの基本メンテナンス )についても学びました。また応急処置、防火と安全に関するスキル、HIV/AIDSの母子感染予防(PMTCT)についても知識があります。パラリーガルとして、子どもの権利、性と生殖に関する健康と権利、ジェンダーに基づく暴力などに日々取り組んでいます。 また農業面では園芸作物とバナナやコーヒーなどの換金作物の栽培に従事してきました。 そしてミッションやユース・インターナショナル(Missie jongeren)など、さまざまな立場でユース・リーダーを務めてきました。私は、地域の子どもたちや貧しい人々に大きな情熱と愛情を注いでいます。若者たちが何かに取り組み、フォーマルでもインフォーマルでも生きていくためのスキルを身につけるのを見届けたいと思っています。◆PLASでの仕事PLASでは、プロジェクト・コンサルタントとして、モニタリングやデータ分析を通じて、ケニアでのプロジェクト活動をより強化し、実施するための調整役をしています。この仕事に就いたのは、地域社会や子どもたちのため働きたいという内なる情熱があったからです。また、親と子の心理的な理解、コミュニケーションが好きでした。また、子どものセクシュアリティと発達段階、ジェンダーに基づく暴力に関する問題解決のメカニズム、物理的な戦いでなく、コミュニケーションによって人々が問題を理解し解決できるよう支援したいです。最後に、PLASの運営における高い誠実さに惹かれ仕事を始めました。◆このプロジェクトに込めた私の思い これはよく考えられた、素晴らしい計画です。地域社会で最も弱い立場にある人々、すなわちエイズ孤児と保護者を対象にしています。このグループの人たちは、誰も知らないところで苦しんでいます。しかし、PLASはベースライン調査とリサーチを通じて、彼らが苦しんでいることを理解しています。◆プロジェクトの周辺地域シアヤ県、ホマベイ県、キスム県、ミゴリ県の4つの県で、連続してコミュニティ調査を実施しました。この4つの県で一つ共通していることがありました。それは、資金、学費、ランドセル、制服、時には食べ物や薬などが不足していることです。しかし、実際のところ、私たちはこれらに対して継続的に直接資金を提供することはできません。なぜなら、大多数の人は生産する能力はあるが、それを行うための実践的なスキルや知識が不足しているからです。◆子どもたちの現状子どもたちは、学校において以下のようなインフラが不足しています。・テーブル、椅子 - ほとんどのテーブルと椅子は大人用です。 ・トイレ - 大人用の大きな穴があいているトイレしかありません。・女の子(青年)用の生理用ナプキン  これらの状況は、学習中の子どもの心を乱し、自分の夢を実現することに集中できなくしています。◆個人として考えていることもし私たちが、モノやサービスの基本的な生産に関するスキルや実践的な知識を保護者たちへ与えることに焦点を当てることができれば、将来的により良い持続可能性をもたらすのではないでしょうか?例:キッチンや庭のように、私たちが提供したものに加えて、不足しているものについてのギャップを埋めます。制服、靴、ランドセル、小さなパン屋など、炭のような簡単に手に入るエネルギーを使って生産する手段を提供することで、経済的なニーズを満たすことができます。ミシンの提供や、興味のある人への短期間のトレーニングなどがあれば、経済的なニーズを満たし、リーズナブルな価格で商品を手に入れることができるようになると思います。◆日本のサポーターへのメッセージあなたの支援に感謝します。「あなたはとても大きな心を持っている」、そして実際に人間の感情に触れて、あなたは人間の苦しみというものを理解していると言っても過言ではないでしょう。このコミュニティには、心理的、社会的、経済的にポジティブな変化がもたらされています。このコミュニティや、同じような状況にあるコミュニティで、より多くの人にこの支援が届くようになるとありがたいです。<プロジェクトコーディネーター>①パンボさん 私はケニア出身のパンボ・エフライムです。ホマベイ郡のビタ準区にある、ルワンダ・ニャマサレという小さな村で育ちました。私は10年以上にわたって様々な若者や子どもたちのプロジェクトに携わってきました。私の人生のインスピレーションは、若者や子どもたちのプロジェクトで地域社会に貢献し続けることに繋がっています。私は、若い世代の社会生活、特に性と生殖に関する健康や学業、仲間の間の同調圧力、そしてHIV/AIDSや若者の妊娠といった健康関連の問題に熱心に取り組んできました。◆自立を促すキャリアカウンセリング現在私は、ケニアの団体であるヴィアジェンコとPLASとのパートナーシップの下で実施されているキャリアカウンセリングプロジェクト(FLOWER事業)のプロジェクトコーディネーターを努めています。このプロジェクトは様々な弱者や片親世帯が自立することを目的とし、ホマベイ郡のビタ準区にある3つの行政地区にて活動しています。プロジェクトでは、子どもたちにキャリアカウンセリングのカリキュラムを実施し、保護者にはより良い子育てのためのカウンセリングセッションを提供しています。また、家庭の収入水準を向上させるために、収入を生み出す活動(IGAs)を開始できるようにしています。◆日本の皆さんへのメッセージこのプロジェクトは、対象となる方々の生活を改善し、変化を起こす大きな可能性を秘めていると信じています。このプロジェクトの受益者の多くがこのことを証明しています。ですから、このプロジェクトを意欲的かつ情熱的に支援してくださった日本の皆さまに感謝することは、私の大きな喜びです。このような支援に、私は大きな感銘を受けるとともに、私たちのコミュニティを代表して、心から感謝申し上げます。カウンセリングを通して、受益者の生活、特に保護者と子ども、子どもと子どもとの関係には多くの良い変化が見られました。保護者については、子ども達と効果的なコミュニケーションがとれるようになりました。◆これからも、地域のために。私たちの地域の人々の生活環境を改善するために、日本の皆様が行っている努力に対し感謝するとともに、今後も事業を支援していただけることを願っています。<カウンセラー>① ポウリンさん 私はケニアのビタ準区で生まれ育ったポウリン・アドヨです。結婚していて、4人の子どもがいます。また、時間があるときに聖歌隊で歌うことが好きです!ヴィアジェンコでは、2011年からソーシャルワーカーとして働いています。子どもの頃から、地域の恵まれない人たちを助けたいという思いがあり、その思いがこの道を選んだ原動力の一つとなっています。地域社会と共に仕事をすることは、私にとってとても光栄なことです。◆カウンセリングを通して見られた変化現在、私はFLOWER事業でカウンセラーとして働いており、家庭レベルで、子ども達とその保護者の方々、双方に対してのカウンセリングを担当しています。毎月10世帯を訪問し、毎回の訪問で違うテーマをシェアすることになっています。 ②ダンさん  私の名前はダニエル・セコです。ムビタ小郡の子供たちの未来をより良くしようとしている34歳のエネルギッシュな若者です。ご存知のように、ムビタはケニアの旧ニャンザ州、現在はホマベイ郡にあるビクトリア湖畔の農村地域で、高いHIV感染率と貧困、学校の退学などの問題があります。私は地域に根差した活動をしているビアジェンゴで、PLAS協働プロジェクトのカウンセラーとして働いています。このプロジェクトは、HIV/AIDSの影響を受けている脆弱な家庭のなかで暮らす、あるいは孤児として暮らす子どもたちの教育・雇用機会のための包括的なプログラムです。このプログラムをより拡大していくことにも重きをおいています。◆カウンセラーとしての思い思春期の子どもたちは、男の子も女の子も、”人生について何でも知っている”という態度をとるかもしれません。しかし、教育やライフスキルの向上、生活水準の改善、さらにはHIV感染や望まない妊娠を防ぐために必要な正しい情報や教育、スキルを持っていない場合がほとんどです。思春期の子どもたちや若い女の子にリプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)について話すのは親であってもほとんどの人にとって抵抗感のあることです。クールに話したいと思いつつも、妙に古めかしく感じてしまいます。しかし、この地域では、10代の望まない妊娠や、学校を中退した若者のHIV感染率が依然として高いのです。私は時々、なぜ親は子どもに性と生殖に関する情報を話すことを恐れるのだろう?と不思議に思います。子どもたちのより良い未来のために、一若者として、このギャップを埋め、多くの親と子どもたちにこの重要な情報を伝えたいと強く思っています。性に関する質の高い情報にアクセスすることで、リプロダクティブヘルスをコントロールできるようになり、早い時期からの性教育は悪影響であるというイメージを払拭することができると信じています。カウンセラーとしての私の日々の役割は、子どもたちに自分のキャリアやその実現方法について話し、リプロダクティブヘルスの問題など直面しうる課題を明らかにし、それにどう対処するかを手助けしながら考え、努力によって人生を変えられることを子どもたちに知ってもらい、さらにライフキャリアレインボーのワークシートを使って一緒に人生設計をすることです。また月に一度、10人の保護者にも、家庭での子どもの発達とケア、子どもとのポジティブなコミュニケーションスキル、子どもの宿題にかかわる理由、子どものリプロダクティブヘルス問題への対処法などについて話しています。◆プロジェクトの意義長い一日の仕事の後、仲間と一緒に座り、現場での経験を共有するのは貴重な時間です。そして、確実に落ち着けるものです。正直なところ、リプロダクティブヘルスについてのレクチャーは、若く活気のある世代にとって最良の選択だと思います。子どもたちへのキャリアカウンセリングは、私たちのコミュニティや将来のリーダーにとって、必ずやらなくてはならないプロジェクトのひとつでした。PLASのこの取り組みに感謝し、このプロジェクトでより多くの子どもたちがサポートされることを望みます。③べナードさん 私は現在ヴィアジェンコでキャリアカウンセラーとして働いていている、べナード・カスクです。結婚していて、現在学校に通う3人の子ども達に恵まれています。私は敬虔なクリスチャンで、一日の始まりには毎日欠かさず祈りを捧げています。また、体をリフレッシュするために、毎日運動をしています。今は高齢となった母ですが、若いころには地域社会に様々な貢献をしていました。そんな母の影響もあり、私も地域社会で働くことに決めました。◆子どもの頃から夢見た仕事ソーシャルワーカー、そしてカウンセラーとして、支援を必要とする多くの親子のキャリアカウンセリングを行うとともに、子ども達の社会的な役割や幸福度を高めることに力を注いでいます。私は子どもの頃からこの仕事に対して強い思い入れがあり、生涯この仕事を続けていきたいと思っています。この仕事には強い情熱があるだけに、一緒に仕事をする同僚は大きな期待を寄せてくれているのにもかかわらず、十分なサポートができないまま終わってしまうなど、時には困難にぶつかり悩むこともあります。◆PLASのプロジェクトを通してPLASプロジェクトは開始以来、140世帯に自分たちで農業を行える環境や知識を届け、地域内の経済活動を活性化させてきました。子ども達やその保護者は、トレーニングセッションを通して知識やスキルを身に付け、自分たちの考え方の幅を広げています。PLASは私たちが行う全ての事業の経済的な側面でも大きな力を発揮しています。私たちの業績は、日本の皆さまの支援なしには簡単には実現できなかったと感じています。④エマさん 私は、現在ヴィアジェンコでソーシャルワーカーとして働いています。PLASプロジェクトにはキャリアカウンセラーとして携わっています。また、私はヴィアジェンコが活動するビタ準区に住んでおり、決して裕福とは言えない家庭で育ちました。現在は、シングルマザーで子どもが1人いますが、16歳の時に両親を亡くしているので、弟妹の面倒も見ています。◆ヴィアジェンコでの仕事私はヴィアジェンコで、資格を持ったキャリアカウンセラーとして様々な部門の仕事ができています。例えば、コミュニティヘルスワーカーとしての仕事、HIVテストやカウンセリング、さらに思春期の子ども達向けのファシリテーションなどです。そしてPLASプロジェクトでは、子どもと両親へのカウンセリングなどを行っています。(写真)絵本の読み聞かせを子ども達と行う様子 ◆PLASのプロジェクトについて私は、トレーニングやスタッフ個人の能力開発の面で、PLASがキャリアアップや専門的能力の開発機会、特にメタファシリテーショントレーニングの指導を行っていることを大変嬉しく思っています。またこのプロジェクトを、支援を通して支えてくださっている日本の皆さまに本当に感謝しています。<インターン生>①ヘンリーさん こんにちは、ヘンリーです。私は23歳の男性で、VIAGENCOという地域開発を専門とする組織でをしています。大学で履修している授業と、カクテルのように様々な人に囲まれる環境で育ったおかげで、家庭訪問や教会、C.B.O.Sが主催するチャリティーで、孤児やストリートチルドレン、恵まれない子供たちとたくさん接することができました。それが子供の教育、エンパワーメント、カウンセリング、親の経済水準の引き上げなど、子供や地域の発展を扱うプロジェクトに対してポジティブな感情を抱くことに繋がっています。なので、ルワンダでPLASのミッションを聞いたとき、私はこのプロジェクトに惚れ込んでしまったのです。◆日々の仕事はなにをしている?私はフィールドオフィサーやカウンセラーに同行して、学校でのセッションや家庭訪問を行い、その後セッションに関する報告書の作成を手伝っています。また、書類整理やコピーなど、一般的な事務作業も手伝っています。PLASのミーティングや、コミュニティホールで親子向け、子ども向けに行われるイベントにも参加しています。◆日本の皆さんへメッセージこのプロジェクトがより多くの親子や恵まれない家庭を取り込むため、拡大されることを心から願っています...。ここケニアのムビタ・ルアンダでは、マスクを着用し、消毒をすることで健康を保っていますが、全世界でこのパンデミック(コロナ)を打ち負かすために、皆さんも健康を保っていることを願います。


みなさん、こんにちは!「ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す」クラウドファンディングを開始してから今日で9日目となり、現在11人の方から総額315,000円のご支援を頂戴しています。たくさんの暖かいご支援やメッセージを頂き、本当にありがとうございます!残り目標まで1,185,000円です。引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。さて、PLASがクラウドファンディングで資金を募っているHOPE事業。前回の記事では、以前行ったカウンセリング事業での、カウンセラーであるエマと、ある少女のお話をお伝えしました。今回は、以前ケニア・ホマベイ群で実施した、カウンセリング事業の参加者へのインタビューの模様をお伝えいたします! ①アイリーンさん 「子どもがルールを守るようになりました。」(写真左から)アイリーンさん、ヒラリー、トビアス、アイリーンのお母さん。アイリーンさんは、夫を11年前に病気で亡くしました。炭やマンダジ(ドーナツのようなお菓子)、育てた野菜を売るなどの小さなビジネスをやりながら、3人の子どもを育てています。長男(19)と長女は(16)は地元を離れてそれぞれセカンダリースクール(日本でいう中・高校にあたる)に通っているため、カウンセリングは次男のアラン君(プライマリースクール7年生)と参加しています。ー今日のカウンセリングではどんな話をしましたか??お金のこと、子どものこと、学校のことを話ました。ーカウンセリングはどうでしたか?とても良かったです。準備ができたら小さなクワをもらえると聞きました。クワで畑を耕して野菜(玉ねぎ、バナナ)を作りそれを市場で売れば、子どもの教育費が捻出できるようになります。ーカウンセリングを受けてご自身とアラン君に変化はありますか?アランは以前遊びすぎていましたが、(カウンセリングを受けて)母親としてきちんと話すと反省するようになりました。規則やルールについてもしっかり守るようになりました。 ②パメラさん「子どもと宿題を分け合いっこするんです。」 (写真左から)ヒラリー、パメラさん、トビアス、パメラさんの親戚パメラさんは女の子3人、男の子2人を育てています。このうちクリスティーンちゃんがパメラさんと一緒にFLOWER事業に参加しています。 ー今日のカウンセリングではどんな話をしましたか??学校のことや、学費について話しました。ーカウンセリングを受けてご自身とクリスティーンちゃんに変化はありますか?キャリアガイダンスとカウンセリングを受けるようになってから、宿題について話してくれるようになりました。たまに宿題を「分け合いっこ」したりもします。一緒に問題を考えるようになり、親子関係も良好になりました。宿題を計画性をもって取り組むようになったので、自由時間も増えたため、無理のない範囲で家事を手伝ってもらっています。 ③モリナさん「子どもとの対話が大切だと知りました。」モリナさんは女の子2人(16歳、12歳)、男の子1人(14歳)のお母さんです。子どもは3人ともモリナさんと一緒に暮らしていますが、カウンセリングを受けているのは次女のエミリアちゃんです。ー今日のカウンセリングではどんな話をしましたか??セカンダリースクールへの進学時の問題点(入学に必要とされる点数、奨学金など)について特によく話しました。ーカウンセリングを受けてご自身とエミリアちゃんに変化はありますか?カウンセリング開始後の変化として、エミリアだけでなくほかの二人の子どもともうまくコミュニケーションが取れるようになりました。学校であったことや、日常の小さな問題を家族間でシェアすることができていると思います。エミリアは将来医者になりたいといっているのですが、楽観的過ぎることを心配しています。もっとしっかり勉強しないといけないと・・・。ーもしここにエミリアちゃんがいればどうアドバイスしますか?怒ったり怒鳴ったりするのではなく、(カウンセリングで学んだように)子どもと対話します。「あなたはものすごく一生懸命努力しなければならない。知識をたくさん身につけるために」ということを伝えます。 ※ケニアではセカンダリースクールでAをとれれば大学の医学部に4年通い医師になる流れだが、セカンダリースクールで成績が満たなければDiplomaに3年通ったあと、大学(4年)に入学することになるので合計7年が必要になる。④リンネットさん「数学の成績が倍になりました。」リンネットさんは5人の子どもを育てながら売店を経営しています。 カウンセリングに参加しているのはアフラインちゃんです。 ーカウンセリングを受けてご自身とアフラインちゃんに変化はありますか?カウンセリングセッションが始まって、コミュニケーションがとりやすくなりました。また、アフラインの数学の成績が30%のテスト正答率だったのが60%まで上がりました。叱らずに励ますように接するようになったからかもしれません。今は英語とスワヒリ語も頑張るように励ましています。規律などをよく守るようになり、子どもたちに良い変化があるため大変ありがたいです。⑤アンナさん「ドラッグやセックスのことについても話し合っています。」アンナさんは6人(男の子4人・女の子2人)の母親です。上の子2人は寄宿学校に入っているので、4人の子どもと一緒に暮らしています。 ーカウンセリングを受けてご自身とお子さん達に変化はありますか?カウンセリングを受けているのは、4番目の子どものモニカ(12歳)です。カウンセリングを受けるようになってから、他の3人の子ども達と一緒に座っていろんなことを共有する時間が増えました。また、学校のこと、青少年時期における問題のこと、宿題のこと、※ピア・プレッシャー(同調圧力)をどう乗り越えるかなども話し合っています。他にも4人の子ども全員が宿題をやったり規則を守るなど良い変化がみられています。※仲間 (peer) からの圧力 (pressure)  ーピア・プレッシャーにはどんなものがありますか?ドラッグ、暴力、ティーンエイジャーの性行為などです。これらのピア・プレッシャーをどう乗り越えるか、話をしています。モニカの周りではまだこのようなことは起こっていませんが、予防的に話をしています。⑥マルグレットさん「孫が難聴かもしれません・・・。」マルグレットさんは、男の子1人、女の子5人の6人の子どもがいます。カウンセリングを受けているのは、孫のシプリーナちゃんです。 ーカウンセリングを受けてご自身とお子さ達やお孫さんに変化はありますか?以前は一緒に座ってしゃべることなどほとんどありませんでしたが、今では意識的にそういった時間を持つようになりました。 ーカウンセリングではどんな話をしましたか?シプリーナが難聴かもしれないことです。小さい時からもしかしたらそうなのかもしれないと思ってきたのですが・・・。以前シプリーナの成績が下がった時に、どうしたのか聞いたら「耳が聞こえづらいので、授業でどのようなことを言っているのか分からず、成績が下がっている」と答えたんです。数人の先生は、彼女の耳の聞こえづらさを知っているのですが、具体的な対策はまだとれていません。※この件については、1番前の席に変えてもらうようにマルグレットさんか、シプリーナちゃん本人が、先生に話してもらうことも提案しましたが、それぞれの事情で直接話すのは難しいようなので、担当カウンセラーが担任の先生と話し合う機会を持つことも考えています。⑦ローズさん「PLASで教育費を出して貰えませんか?」ローズさんは現在35歳、亡くなった第一夫人の子どもと自分の子どもの面倒を見ています。(一番上は20歳、一番下は10歳。自分の子は4人)。夫は現在、別の町に働きに出ています。カウンセリングに参加しているのは、ハドライトくん12歳です。既に3人の子どもがセカンダリースクール(日本では中学・高校に相当する)に通ってます。 ーカウンセリングを受けてご自身とお子さん達に変化はありますか?一番の変化は宿題の進み具合ですね。以前は宿題が出ても、子どもたちはほとんど取り組んでいませんでした。今では学校から帰宅→家の手伝い→集合させて宿題を開きなさいと言う→みんなで集まってやる、という流れができています。また、ハドライト君は以前は絵を描くことに興味がありませんでしたが、カウンセリングで母親の私の絵を描いて以来、絵を描くことが好きになったようです。私自身も、絵を描いてもらったことにとても感動しました。ーカウンセリングではどんな話をしましたか?農業用にフェンスを設置して貰えると聞いたので、メイズ・豆・スクマウィキ・バナナ・デクを植えたいと思っています。ハドライトのセカンダリースクールに行かせる教育費を(PLASに)払ってもらえるといいのですが・・。※こういった場合、PLASでは「あげる支援」ではなく、「地域と共につくる支援」を目指していることを毎回説明しています。例えばフェンス代をハドライト君の教育費として渡したとしても、それは1人分にしかならず、卒業するまで十分な金額にもならない。でももし、フェンス設置をして多くの作物を育てられるようになれば、ローズさんと子ども達の頑張りが、一番下の10歳の子までセカンダリースクールを卒業させるだけの力になる。ローズさん達の「底力」を信じて、PLASは共に歩いて行く、と伝えました。(写真)カウンセリングで子どもが描いた絵⑧ジョセンタさん「思春期の子どもと身体や精神の変化について話し合っています。」ジョセンタさんは3人の子どもを育てています。真ん中のナエラちゃんは、カウンセリングに参加する前から大変良い子で、現在はクラスから2人ずつ選ばれる監督生(クラス委員)だそうです。ーカウンセリングを受けてご自身とお子さん達に変化はありますか?カウンセリングを受け始めてから、3人の子ども達とのコミュニケーションが取りやすくなりました。特にナエラは第二次成長の難しい時期であり、身体や精神の変化について話し合えるのは良いことだと思っています。 ーナエラちゃんの将来の夢を教えて下さい将来の夢は心理学者になることです。学校では数学が特に好きです。※ナエラちゃん自身はかなりシャイだったため、たくさん話を聞くことは出来ませんでしたが、ジョセンタさんによるとナエラちゃんはスワヒリ語が得意だそうです! カウンセリングを通じて、子ども達と「身体の成長や性の話」もオープンに話し合うことができるようになった、という意見を多く聞くことが出来ました。PLASでは事業参加者の事情や不安にも向き合い、寄り添いながら、「地域と共につくる支援」を目指して参ります。HOPE事業においてもカウンセリングを実施します。このような子どもたちの前向きな変化を増やすため、クラウドファンディングにご協力をお願いいたします!


PLASでは現在、クラウドファンディング”ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す”を実施中です。7月26日現在で、11人の方に315,000円のご支援をいただきました。ありがとうございます。達成率21% 、残り目標まで1,185,000円です!引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。 さて、PLASがクラウドファンディングで資金を募っているHOPE事業。実施しているケニア・ホマベイ郡では、以前のプロジェクトでもカウンセリングを行ってきました。今回は、そのプロジェクトでのこと。現地パートナー団体にてカウンセラーであるエマと、ある少女のお話です。カウンセラーと少女の出会い少女は13歳、小学7年生で、シングルマザーのアンさん、姉と兄の4人で一緒に暮らしています。 ある日、カウンセラーのエマは、カウンセリングセッションのために少女が通う学校を訪れました。しかし、少女は学校のどこにも見当たらず、エマは家を尋ねてみることにしました。エマが少女を見つけると、少女は「病院に行っていたの」と言うのです。エマが「病気なの?」と尋ねると、彼女は違うと言います。これが、エマと少女の最初の出会いでした。課題を紐解くカウンセリング最初のうちはなかなか心を開いてもらうのが難しく、少女がエマに自分の話をすることが難しい時期もありました。しかし、時を重ねるごとにさまざまなことを話してくれ、時には「秘密」を教えてくれることもありました。エマは、少しずつ少女が変化していくことを感じたと言います。 さて、冒頭の少女の通院に話は戻ります。少女は体調が悪くなくても、薬を受け取りに病院へ行き、「なぜ自分だけが薬を飲むのだろう?」と思っていたそうです。それが彼女の不満でもありました。病院でなぜ自分が薬を飲むのかを聞いても、「それはお母さんに聞くように」と言われ、母親に聞いても薬について教えてもらえない、という状況だったそうです。カウンセリングセッションでは子どもとのコミュニケーションスキルについても扱います。保護者のアンさんもカウンセリングセッションをする中で、子どもとの積極的なコミュニケーションスキルについて学び、自身のこれまでの行動などを振り返っていきました。カウンセラーのエマから、娘が感じている通院についての不安や疑問を共有したところ、アンさんは「娘に知らせるべき情報を伝えていなかったことが問題だった」と話すようになりました。そこで、エマは少女と保護者のアンさんが対話するための時間を作ったのです。 少女の疑問とHIV陽性に寄り添うカウンセラーのエマはHIVに関するカウンセリングの専門性を持っており、親子の対話をサポートしました。少女とアンさんは、親子でHIVの母子感染について学び、少女のHIV陽性について初めて話をすることができました。後日、アンさんに話を聴いてみると、カウンセリングセッションで学んだ事、感じたことを話してくれ、このプロジェクトに満足していると伝えてくれました。少女は、「こうしてHIVについて知ることができ、そのプロセスに寄り添ってくれたPLASチームに感謝している」と話してくれました。少女の夢は、将来、看護師になって人々の命を救うことだそうです。そのために努力していくと、前向きに語ってくれました。HOPE事業においてもカウンセリングを実施します。このような子どもたちの前向きな変化を増やすため、クラウドファンディングにご協力をお願いいたします!


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