ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ケニア西部のホマベイ郡は、人口107万人のうち6割が1日1.9ドル未満で暮らしています。教育を受けたくても、貧困家庭の子どもの多くは学校を中退せざるを得ません。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるように伴走支援を届けます。

現在の支援総額

1,562,192

104%

目標金額は1,500,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/20に募集を開始し、 94人の支援により 1,562,192円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す

現在の支援総額

1,562,192

104%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数94

このプロジェクトは、2022/07/20に募集を開始し、 94人の支援により 1,562,192円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

ケニア西部のホマベイ郡は、人口107万人のうち6割が1日1.9ドル未満で暮らしています。教育を受けたくても、貧困家庭の子どもの多くは学校を中退せざるを得ません。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるように伴走支援を届けます。

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いつもPLASに温かい応援・ご支援をいただきありがとうございます。特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS代表の門田です。HOPE事業【ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す】の資金を集めるため7/20から42日間実施していたクラウドファンディングが、昨日終了しました。結果はなんと、達成率104%! 目標金額の150万円を上回る、1,562,192円ものご支援を、94名もの方々からいただきました。本当にありがとうございます。ご支援くださった方をはじめ、情報を拡散してくださった方、見守ってくださった方、ご支援・ご協力本当にありがとうございました。また今回のクラウドファンディングを通じて、以下のような温かいお言葉を沢山いただきました。「遠くアフリカケニアの地にて頑張るママパパさんと子供たち、彼らと伴走するPLASの皆さん、サポーターの皆さんの姿に私の方が励まされました。このプロジェクトを通して、現地で生活する方々が少しでも心身ともに豊かな暮らしが送れますように。同じ親として、応援の気持ちを込めて支援いたします。」「自分の子どもにはできるだけ読み聞かせをするようにしていますが、プロジェクトに参加する子どもたちにも同じ機会ができることは素晴らしい事だと思います。活動に共感します。頑張ってください!」PLASの事業に共感し、応援してくださる方がたくさんいることに、スタッフ一同本当に励まされました。皆さまお一人お一人の温かさを胸に、着実に事業を進めていきたいと思います。2022年3月より始動したHOPE事業。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるようしっかりと活動してまいります。支援の様子は、これからも発信させていただきますので、引き続き見守っていただけますと幸いです。改めて、この度はご支援・ご協力を、本当にありがとうございました。


こんにちは、PLAS代表の門田です。おかげさまで、なんとなんと!無事に昨日の深夜、150万円の目標を達成することができました。昨夜はたくさんの方が次々とご支援くださり、応援の言葉をかけてくださり、本当にありがとうございました。みなさんおひとりおひとりの支援、そしてSNSなどでのシェアが大きな力となり、150万円のご支援が集まりました。みなさんの心のこもったご支援を、しっかりとケニアに届け、事業を実施してまいります。重ねまして、たくさんのご支援をありがとうございました。クラウドファンディングは本日30日まで、あと10時間ほどで終了です。最後まで、応援、ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。目標額を上回る資金につきましても、子どもたちの支援活動のために大切に使わせていただきます。門田瑠衣子


みなさん、こんにちは!クラウドファンディングのスタートからたくさんの方々に支えられ、残り6日となりました。現在31名の方から総額820,000円のご支援を頂戴しております。たくさんの温かいご支援やメッセージをありがとうございます!現在の達成率は、54%です。プロジェクトを実施するためには、あと6日間で【約68万円】のご支援が必要です。どうか、ご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします!本日は応援メッセージ企画の第1弾として、PLASを日頃から応援してくださっている皆様からこれまでに頂いたメッセージをご紹介します。★安渕聖司さん(アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社代表取締役社長兼CEO)アフリカは遠く、想像が及びにくいかもしれませんが、PLASの活動の写真を見るたびに、子供たちの明るい笑顔に、この遠い大地の活力、生命力を強く感じます。今回、ケニアで、PLASが新しいプロジェクトを始めます。シングルマザーたちの養鶏ビジネスの立ち上げ・経済的自立を支援し、その結果、子供たちが学校に通って教育を継続して未来へつなげる、というプロジェクトです。学校に毎日子供たちが行けるように、そして笑顔で過ごせるようにとの願いを込めて、私も寄付しました。皆さんもぜひ、このプロジェクト、ご支援ください!★内藤獅友さん(NPO法人AYINA 理事)国際協力に興味がある方は誰もがこんな活動をしてみたいと感じるかと思いますが、私も現地で活動経験があるので分かりますが、本気で解決するには現地の方との協働と、思いもよらないトラブルにも負けずに最後までやり続ける仕組みと情熱が必要です。PLASは長年その困難を乗り越えて実績を作ってきた団体ですので、必ずやり遂げると信じています。多くの方の応援が現地の方々に届きますように。★藤本真衣さん(MissBitcoin)私はビットコインの寄付のプラットフォームKIZUNAを運営していた際にケニアへ孤児院への寄付活動を行なっていました。その関係で1度ケニアに足を運んだ事があり現地の状況をこの目で見てきました。その際、教育の大事さや、ただ寄付するだけではなく”自立”自体を支援する事の重要性を感じました。このPLASさんの活動は、具体的に長期視野で考え抜かれてますので、安心して応援できます。私もクラウドファンディング支援させて頂きますし、ここに応援メッセージもお送りさせて頂きます。素晴らしい取り組みだと思います、現地の方の笑顔の為に頑張ってください、応援しています!★白木夏子 さん (HASUNA Co.,Ltd. Founder&CEO、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授)PLAS、門田瑠衣子さんの活動を心から応援しています。今回のプロジェクトはシングルマザーをはじめとした貧困家庭の人々が、養鶏の技術を身につけてビジネスを立ち上げる取り組みであると聞き、小さな起業家を育成する支援に繋がるところがとても面白いと思っています。収入を得ることがゴールではないところや、貯蓄の仕方、家系の管理も同時に教えることで、お金での支援だけではない未来へと続く取り組みが素晴らしく、私もサポートさせていただきました。ぜひ皆さんもこのクラファンを通じて、小さな起業家の育成に貢献しましょう!☆☆☆終了まで、あと6日。プロジェクト期間は、8月30日(火)までです。みなさまからいただいたあたたかいご支援を、ケニアのシングルマザーたちへ届けられるよう、私たちも最後まで頑張ります!目標の150万円を達成することで、養鶏ビジネスを通した生計向上と自信を得ることにつながり、シングルマザーと子どもたちが前向きに生きられるようになります。ご支援・応援をどうか、よろしくお願いします!!


7月20日からスタートしたPLASのクラウドファンディング「ケニアの貧困家庭の子どもたちを学校へ!ママたちが養鶏で自立を目指す」がいよいよ終了日の8月30日(木)まで残りあと7日となりました。2022年3月より始動したHOPE事業。子どもを抱える貧困家庭のママたちが養鶏の知識と技術を身につけて、子どもの教育と未来を応援できるように伴走支援を届けます。 活動地ケニア西部のホマベイ郡は、人口107万人のうち6割が1日1.9ドル未満で暮らしています。教育を受けたくても、貧困家庭の子どもの多くは学校を中退せざるを得ません。 この事業の成功を通じて、より多くの取り残された子どもたちが前向きに生きられるように、希望(HOPE)をもてるようにしていきます。▼クラファン詳細ページはこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/view/609577事業の成功には資金が欠かせません。 クラウドファンディングを始めてから今日8月23日まで、81.5万円のご支援をいただきましたが、目標の150万円まで、あと68.5万円が必要です!PLAS Facebookページにてシェア祭り開催決定!! そこで、ケニア・ホマベイの状況とクラウドファンディングの存在を、多くの方に知っていただくためにPLASのFacebookイベントページを通して「シェア祭り」を開催することが決定いたしました!あなたのシェアが、アフリカのママたちを後押しし、子どもたちの未来を変えていくことにつながります。参加方法は、8月25日(木)~8月26日(木)にPLASが投稿する「シェア祭り投稿記事」をFacebookページでシェアするだけです!目標は100シェアです!応援よろしくお願いします!!【参加方法】8/25(水)21:00~8/26(木)21:00に、PLASのFacebookページの【シェア祭りの投稿記事】と題してある投稿をシェアして下さい。 ※その際、一言応援コメントを添え、『 #PLAS応援 』というハッシュタグを付けていただくと、同じように応援する人たちの投稿が見れますよ♪(応援コメントは、必要に応じてこの記事の下の方にあるサンプルをコピペしてお使いください)<応援コメントサンプル>【応援しています!いいね&シェア歓迎!】エイズ孤児支援NGO・PLASが、ケニア・ホマベイの取り残された子どもたちのため、クラウドファンディングに挑戦しています。シングルマザーが経済的に自立し、子どもたちが学校に通えるようにする活動です。この投稿をシェアして、PLASとアフリカの子どもたちを応援しましょう!#PLAS応援


こんにちは!PLASでは、HOPE事業においてクラウドファンディングを実施しています!  現在、15人の方より640,000円の支援をいただいております!引き続き、目標金額1,500,000円にむけて頑張ってまいります。ご協力をお願いいたします。前回は、海外事業担当の山口が新事業HOPEができるまでの経緯や、養鶏事業の内容をお伝えしました。・海外事業アシスタントマネジャーがHOPEに寄せる想い -山口和美編- Part 1https://camp-fire.jp/projects/609577/activities/402420#main 今回は第二弾!海外事業担当の山口が、カウンセリングで大切にしていること、そしてHOPEにかける思いなどをご紹介致します!◆PLASのライフプランニング支援とはー取り残された子どもたちが前向きに生きるための原動力にHOPE事業は、生計向上だけではありません。生計向上の養鶏ビジネスを行う前に、子どもと保護者にライフプランニングに関するカウンセリングを行います。前提として、子どもが自らの将来を描き、未来を切り拓いていくには子ども一人の力では実現できません。子どもが直面する課題を解決し、子どもが変わっていくには、保護者の変化が不可欠です。しかし事業に参加している保護者は大半が小学校を中退しており、自分自身が教育を続けられなかったために教育の意義や子どもの学業をどうサポートしていいかわからないという人が多くいます。PLASではカウンセリングを通して、保護者は子どもたちとのよい関係性の築き方を学び、子どもの学習やキャリアを後押しできるよう変化を促していきます。このようにカウンセリングを通じて保護者が子どもの教育やキャリアに対する意識を高めることで、その後の生計向上に取り組むモチベーションが高まり、よりよい生計向上の効果が期待できます。◆PLASがカウンセリングで大切にしている2つのこと(1)PLASが子どもたちへのカウンセリングで大切にしていることの1つ目は、子どもたちの「自己効力感」を高めることです。「自己効力感」とは、何らかの課題に直面したときに「自分にはそれが解決できる・実行できる」と思える自信のことを指します。自己効力感は、その行動を実際に始めるかどうか、どのくらい努力を継続するか、困難に直面したときにどのくらい耐えられるかを決定づけると言われています。つまり、経済的に困窮する地域や家庭で育つ子どもたちが、これからの人生で必ずと言ってよいほど直面する困難や障壁に対して、投げ出さずに立ち向かっていく行動を支える原動力になります。自己効力感が醸成されるには主に3つの要素が作用します(カナダの心理学者アルバート・バントゥーラAlbert Banduraが提唱)。具体的には、下記の3つです。1)   他者からの励まし(言語的説得)2)   ロールモデルの存在(代理体験)3)   小さな成功体験を積み重ねる※参考文献:Bandura, A. (1997). Self-efficacy: the exercise of control. New York: W.H. Freeman この3つの要素が、実際のカウンセリングでは次のように組み込まれています。1)他者からの励まし(言語的説得)・カウンセラーからの励まし・保護者からの励まし(保護者がライフプランニング支援を受けることで子どもへ適切なサポートができるようになる)2)ロールモデルの存在(代理体験)・キャリアトーク:ビタで生まれ育ち、職業人として活躍する大人たちの話を聴く・ カウンセラーの存在:地域のために活動するNGOスタッフと出会える3)小さな成功体験を積み重ねる・キャリアカウンセリングのセッションを経るごとに難しい課題をこなせるようになる・地域の清掃活動(セッションの一つ)によって、役割を持って地域に貢献する経験を積む全7回のカウンセリングには、随所に子どもたちの自己効力感を高めるポイントがちりばめられています。(写真:キャリアトークの様子。スピーカーは弁護士です。)◆PLASがカウンセリングで大切にしている2つのこと(2)PLASが子どもたちへのカウンセリングで大切にしていることの2つ目は、「具体的な計画」を立てることです。たとえば、車を思い浮かべてみてください。車に乗って目的地に行くために、何が必要でしょうか?まず、車を動かすための原動力、つまり「燃料(ガソリン)」が必要です。これが、ライフプランニング支援でいう自己効力感です。では、ガソリンさえあれば、目的地に行けるでしょうか?答えはNO. 目的地にたどり着くには、①あなたにとっての目的地はどこか?②そこに行くための道順(地図)と具体的な行程この2つが必要です。これが、キャリアカウンセリングの最終セッションで子どもが作る「ライフプランニングシート」です。たとえば、事業に参加する子どもが、キャリアカウンセリングの7日間のセッションを受けるなかで「航空技師になりたい」という夢(=目的地)を見つけたとします。その目的地にたどり着くためには、必要な教育課程(中等教育・高等教育の修了)を理解して、そのために今から準備するべきことがあります(例:全国学力統一テスト:KCPEで〇点以上を取る。そのために、来年はこの教科を頑張る)。これが、目的地にたどり着くための地図と具体的な行程となります。まとめると、次のようになります。・車=子ども・ガソリン=子どもの自己効力感・目的地=子どもの将来の夢・目標・地図=将来の夢・目標に行きつくための、具体的なプランニング子どもたちが初等教育を卒業したとしても、様々な障壁や困難にぶつかる可能性があります。例えば、予期せぬ要因で家計が困難になったり、COVID19のようなグローバルな課題によって子どもたちの学業や暮らしにも影響が出ることもあるかもしれません。また、子どもたち自身の成長に伴い、将来の目標が変わることもあるかもしれません。そのようなときでも、ライフプランニング支援を受けた子どもは、車(子ども)の中にガソリン(自己効力感)が充填されていることで困難を乗り越えたり、すでにある地図の目的地や経路を柔軟に変更し、地図を書き換えていくことができるはずです。◆HOPE事業への思い本事業は新しく開始する事業であり、まだ規模は小さいですが、プロジェクトの今後を左右する重要なスタートでもあります。今回成果を出すことができれば、今後さらにプロジェクト参加者を拡大し、より多くの人に支援を届けることができます。担当者としては、うまくいくだろうかというドキドキと、どんな風に現地で形作られていくだろうかというワクワクと、両方の気持ちがあります。予期せぬこともたくさんあるかなと思いますが、現地スタッフと一緒にプロジェクト参加者に寄り添って行きたいと思います。事業名の「HOPE」は、日本でもケニアでも覚えてもらいやすいように現地スタッフと一緒に考えました。本事業がケニアの子どもたちと保護者・地域の人々の希望となるように、そして日本で支えてくださる人の希望となれるように、誠実に事業を進めていきたいと思います。皆様のあたたかなご支援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


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