鳥獣戯画とは、、、※これは絵巻物ではありません。鳥獣戯画の絵巻物に出てくる動物たちを集めて、編集したもの。鳥獣戯画とも呼ばれている国宝・鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)。うさぎやサル、猫といった動物たちがかわいらしく擬人化され、相撲や水遊び、宴会を繰り広げる絵巻物です。漫画やアニメのルーツとして高く評価されており、世界的にもその名が知られる「鳥獣戯画」。なんと、今から800年も前の平安時代末期に描かれました。有名なこの絵巻ですが、実はいつ何時、だれが何の目的をもって描いた、あるいは描かせたのかということは、今もはっきりしたことがわかっていません。ミステリアスですね!!また平安時代、カエルは重大な出来事の前触れとなる存在として、うさぎは不思議な力を持っているとされていました。絵巻物ではカエルとうさぎ、猿も交えた動物が愉快に戯れているシーンが多く見られます。つまり、不思議な能力を持った動物が遊んでいるのは"めでたい事"を意味しているのではないかとも言われています。謎に包まれながらも、日本らしい縁起ものとして愛されているところも大きな魅力ですね!



