森分志学NPO法人だっぴ 代表理事『岡山レインボーフェスタ』第2回の開催、誠におめでとうございます。「多様性」「ダイバーシティ&インクルージョン」などの言葉をよく耳にするようになりました。そうした社会の中では、それぞれの立場から見える景色を想像しようとする個人の存在も大切なのではないかと思います。レインボーパレードが、より多くの人にとっての「考えるきっかけ」になることを願い、応援しています!
後藤寛人ゴミ拾いボランティア「認定NPO法人 greenbird」おかやまチームリーダー私は、異性愛者男性。無自覚に自分が「普通」だと思い込んで生きてきました。でも、「普通」というものはなくて、当たり前に経験してきたキャンパスライフも、仕事も、恋愛も、私が持って生まれた性によるもの。実は性のありようは無限で、性によっては社会生活に生き辛さを感じている人がいます。これまで無自覚に自分がマジョリティだと思い込んでいたために、傷つけてしまった人がいるかもしれません。どのような性でも「普通」の生活を楽しめる社会になるためには、私のように無自覚にマジョリティな人たちが、性の多様性に気づくことが大切。だから、私は、性のありようが無限だということを発信する『岡山レインボーフェスタ』を応援します。
ゆか『岡山レインボーフェスタ2022』パレード担当実行委員の「ゆか」です。今年度、パレードの担当をしております。昨年度はボランティアスタッフにて参加させていただき、中国地方初の開催に大変嬉しく思いました。今回、実行委員として、開催に向け、昨年より楽しく、思い出になるようなパレードにしたいと頑張っています。クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いします。
松原龍之岡山経済新聞 編集長岡山レインボーパレードに一緒に参加しませんか?「LGBTQ」や「同性婚」といった話題、耳にする機会が増えましたよね。一方で、いまいち自分の中で整理できていなくて、触らぬ神に祟りなし的になっていませんか?パレードに参加すれば、このモヤモヤした感覚が消えるわけではありません。少し手触りのあるモヤモヤに変わるとは思います。私はいわゆる異性愛者。ストレートとか、ノンケとか、仲間を表すアライとかいう存在です。私から見た「LGBTQ」を感じることができる機会です。当日、声をかけてもらえれば一緒に歩きたいと思います。待っています!書を捨てて、パレードで歩こう。
赤枝香奈子筑紫女学園大学教員『岡山レインボーフェスタ2022』の開催、おめでとうございます。昨年、初となるパレードで歩かれていたみなさんの誇らしげな姿が胸に残っています。出発点となった石山公園のあたりは岡山城や後楽園も近く、わたし自身、小さい頃は親に連れられ、また大学生の頃は帰省した折などに友だちを案内して歩いた場所で、少しの懐かしさと、でも美しく整備され、その頃とはまた少し違う新たな景色に新鮮さを感じました。今年も、パレードに参加するため、沿道でエールを送るため、あるいは観光のため、どのような目的や思いでやってきても、またたとえ一人であっても、「ここは自分の居場所」と感じられる場になるとよいなあと思っています。