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留学生が挑む!全長約800㎞の世界遺産「サンティアゴ巡礼路」踏破!【スペイン】

2022年8月~、全長約800km、スペイン北部の「サンティアゴ巡礼路」を歩きます!世界遺産にも登録されているこの道には世界各地から巡礼者が訪れます。巡礼を通じて出会う人々との交流や、道中での出来事を自分の身で体験し、【体験型観光】の魅力を探ります。その様子をSNSなどを通して発信します!

現在の支援総額

178,500

59%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/30に募集を開始し、 29人の支援により 178,500円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

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留学生が挑む!全長約800㎞の世界遺産「サンティアゴ巡礼路」踏破!【スペイン】

現在の支援総額

178,500

59%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2022/07/30に募集を開始し、 29人の支援により 178,500円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

2022年8月~、全長約800km、スペイン北部の「サンティアゴ巡礼路」を歩きます!世界遺産にも登録されているこの道には世界各地から巡礼者が訪れます。巡礼を通じて出会う人々との交流や、道中での出来事を自分の身で体験し、【体験型観光】の魅力を探ります。その様子をSNSなどを通して発信します!

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皆さん、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか。時の流れは早いもので、あっという間に10月になりました。少し、時間が空いてしまいましたが、こちらで改めて、【完了報告】と【これから】のこと、即ち今後の流れについてをお伝えします。(巡礼達成の証明書。大聖堂近くの巡礼事務所にて発行していただきました。)【完了報告】まずは完了報告から。2022年9月4日(日)の朝、「サンティアゴ巡礼」のゴール、「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」に無事到着し、約800kmの巡礼を達成しました!そして、9月10日(土)を持ちまして、巡礼とともに取り組んできた、クラウドファンディングの当プロジェクトが終了いたしました。たくさんの応援の声、そしてプロジェクトを通してご支援をしていただきました皆様、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!(巡礼者の証ホタテ貝とスタンプでいっぱいになったクレデンシャル(巡礼証明書)そして巡礼を通してメッセージを集めたオリジナルのTシャツ)少しだけ振り返りをさせて下さい。。。8月1日に、巡礼のスタート地点、フランスのサンジャンピエドポーに到着し、予定通り翌8月2日から巡礼を開始しました。地元の方々、そしてこれから巡礼を始めるであろう同士達で活気づいていたサンジャンの町で、僕の心は期待と不安でいっぱいでした。そんな旅の始まりから、総日数は35日。(スタート地点を含む)総距離は779km。(公式の証明書より)そして、総歩数は1,402,753歩。(iPhoneのヘルスケアアプリより)1日の平均歩数は約40,078歩。正に怒濤の日々を送ってきました。改めて振り返っても驚きの数字です。笑これまで21年間の人生で、最も濃い1ヶ月だったと思います。道中では、身体の疲れはもちろん、精神的な疲労も感じ、巡礼とクラファンのプロジェクト(主に広報活動)を同時進行で進めることに限界を感じてしまうこともありました。度々、自分を甘やかしてしまうこともありましたが、それを吹き飛ばしてしまうような体験の数々、たくさんの応援や励ましの声に背中を押されて、どちらも最後までやり遂げることが出来たと思います。当プロジェクトの最終的な結果といたしましては、計178,500円 (目標金額の59%)ものご支援をいただくことが出来ました。 当プロジェクトは「All-in方式」ですので、集まったご支援はサイト利用料を除き、有難く受け取らせていただきます。いただいたご支援は、今後のリターンの履行費用、旅の費用の一部、そして今後の活動費用に充てさせていただく予定です。本来の目標金額には及ばなかったものの、想像以上にたくさんの方々からご支援をいただきました。パワーを送ってもらいました。本当にありがとうございます。これらは決して自分一人では達成できなかったと心から思います。感謝してもしきれません。改めまして、本当にありがとうございました。【これから】そして、今後の動きについてです。<リターンについて>長らくお待たせしております、リターンの履行を今月(10月)より、順次行なわせていただきます。ご支援をいただきました皆様につきましては、購入していただいたリターンにより「お届け予定」すなわちリターンの履行時期が異なりますので、ご確認をいただきますようよろしくお願いいたします。(リターンの一例。各地で購入したポストカード。)<今後の活動について>巡礼の旅への挑戦、そしてクラファンは公開を終了しましたが、このプロジェクトの目的は、この体験の素晴らしさ・魅力を自分なりの言葉で発信していくこと。つまり、これからが本番です。情報発信の媒体・手段に関しましては、受け手に届きやすい、且つ、発信がしやすいモノを模索中です。発信に関しては、まだまだ初心者の僕ですが、素晴らしい旅の経験を、少しでも多くの人に届け、非日常を体験する「旅」の選択肢のひとつとして考えてもらえるようになればな。と心より願っています。当初の計画よりも大幅に時間がかかってしまっているのは反省すべき点です。少しずつではありますが、必ずカタチにしていきますので、引き続きよろしくお願いします!


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すっかり報告が遅くなってしまいましたが…9/4(日)の朝、無事にゴールの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」の前に到着しました!これにて、約800kmの「サンティアゴ巡礼・フランス人の道」を完歩!達成です!(大聖堂の前での1枚。11kgほどあるバックパックを持ち上げて雄叫びをあげました。)達成してから、報告をするまでだいぶ時間が空いてしまいました…。もっとしっかりした報告は改めてしようと思っておりますが、とりあえず、「ゴールしました!」という報告から。この活動報告を書いているのは、プロジェクト公開終了の1時間前!(笑)4日に巡礼を達成してから、1週間ほど経過しているのですが、いまだに色んな思いが込み上げてきます。巡礼と並行して頑張ってきたクラウドファンディング。もちろん、反省すべき点は沢山あるのですが、最後の最後まで、たくさんの方に支えていただきながらここまで走ってくることが出来ました。終了までの24時間の間に、さらにたくさんの方にご支援もいただき、その有難みをヒシヒシと感じています。残りあと1時間。最後の最後までご支援をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします!


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皆さんこんにちは!8/25(木)に重要な中継地点、標高1500m程にイラゴ峠にある「鉄の十字架」へとたどり着きました。簡単に歴史背景を発明致しますと、ローマ帝国時代、この場所は、街道の安全を祈願する祭祀の場だったそうです。中世以降は、その名残が、サンティアゴ巡礼者にも受け継がれ、それぞれが持参した石をここに置き、道中の安全を願う場所になっているそうです。十字架は10m程の高さで、異様な存在感を放っていました。十字架の丘のふもとには、各巡礼者が持ち寄った石が積み上げられており、その石の数の多さに歴史を感じます。残念ながら、留学中のため、日本からの石を持ってきていない僕は、当日の道中でお気に入りの石を見つけて、その石を置くことにしました。少し欲張って、僕は2つの石を置くことに。ひとつには、マジックペンで巡礼の記念の文字を書いて、他の日本人や各国の巡礼者の方々に見つけてもらうことを願いながら。もうひとつは、丸いものではなく、小さめの角張った石を選びました。これには自分なりの理由があります。何歳の時かは分かりませんが、将来、自分がおじいちゃんになった時、必ずここにまた来ようと思っており、「次来る時には、きっとこの角張った石も、角が取れて丸くなっているだろう。」「いまはまだ若いんだからまだまだトガっていこう。」という意味を込めました。そして、もちろん本来の目的である「道中の安全」も祈願しながら、十字架のふもとに石を並べてきました。日本人らしく、祈りを込めて、合掌しながらお辞儀をしました。スピリチュアルなことは「可もなく不可もなく」という感じで、普段は特に関心がないのですが、この場所にはなにかパワーを感じました。宗教の目的の方々、挑戦の方々、人それぞれ目的・理由は違っていますが、皆が気持ちを込めて、十字架のふもとに並べてきた、積み重ねられてきた石は、日の出の光も相まってとても神々しく見えました。何百年と続くこのしきたりの中で、巡礼者の方々が石を置いて進んでいく…。その姿は、見ていて心動かされるものがあり、時間が経つのを忘れて、その場に30分ほど時間が経ってしまいました。この「鉄の十字架」を超えたということは、すなわち、旅の終盤を意味します。残りの時間もきっと有意義になるでしょう。まずは、無事に旅を進めることを願いながら、毎日の気持ちを新たに、今日も明日も歩いていきます。引き続き応援のほどよろしくお願いします!ご支援がまだの方がいらっしゃいましたら、是非、プロジェクトのメインページにて、ランチ代1食分からご支援が出来ますので、何卒よろしくお願いいたします!また次の活動報告でお会いしましょう!Adios!


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サンティアゴまでの最後の大都市、レオンを出発して数日。橋で有名なオルビドという町で、お昼休憩を取っていると、笠を被った男性が通り過ぎるのを見つけました。「…もしかして日本人の方かな?」と思い、急いで追いかけて、声をかけると大当たり!巡礼を始めて22日、ついに、初の日本人の方にお会いすることが出来ました!四国のお遍路の笠を被っていたようで。思い切って声をおかけしてよかったです。彼はその町で滞在するとのことで。僕は休憩の後、次の町へ歩くつもりでしたが、せっかくの日本人との出会いなので、急遽予定を変更して、すぐにアルベルゲ(宿)を取りました。そして夜ご飯をご一緒させていただくことに。(お写真はご本人様の意向により削除させていただきました。)川沿いのお店のテラス席にて、赤ワインで乾杯。たくさんの話題で盛り上がりました。なんと御歳は79歳ということで。しかも、このサンティアゴ巡礼は3回目のチャレンジらしく、僕からすると師匠のような存在でした。(笑)更には、四国のお遍路「八十八ヶ所巡礼」、そして紀伊山地の「熊野古道」も歩かれており、なんともエネルギーに溢れたお方でした。全て定年の60歳を過ぎてから、行なわれたようで。「歩くペースは遅くなってきた。」とおっしゃっていましたが、それでも十分な健脚でした。まだ若い僕は、初めての日本人に会ったということもあり、すこし興奮気味。たくさんのことが気になっていましたが、彼は落ち着いてどっしりと構えておられました。過去の巡礼のエピソードや、お仕事、家族、生活の話、人生の知恵など、いろんな話をお聞きしました。もちろん、これだけ年齢差があれば、生きている時代が違いますが、人生や仕事に必要なものの本質は同じような気がします。留学中、旅先での出会いといえば「外国人」というイメージが強いのではないでしょうか。日本の外で日本人とつるむのはあまり良い印象をもたれない風潮がある気がしまいますが、それは場合によると僕は思います。何より「日本の外に出てきている日本人」というだけで、ひとつの価値があります。理由はそれぞれ違いますが、「日本の外に出て、何かをしようとする意思。」そこには、それぞれの想いがあって、十人十色。そこにはとても興味深いものがあると改めて実感しました。これはサンティアゴ巡礼においても同じこと。同じ巡礼の道を歩いていても、感じること、そして頭の中で考えることは人それぞれ違いますよね。それを外国人の方たちと共有するのももちろん貴重な経験ですが、何より母語である日本語で、日本人同士で共有するというのは、より深いところまでお話が出来て、とても有意義な時間でした。あっという間に時間は過ぎ、もう寝る時間に。有難いことにご馳走していただきました。僕により深みが出てから、もう一度巡礼をする時に、今度は僕が若者にご馳走を出来るようにしたいですね。素晴らしい出会いに乾杯としまして。また次回の活動報告をお楽しみにください。もし、ご支援していただけるという方は、ぜひ「メインページ」にてリターンの購入欄から、ご支援をよろしくお願いいたします!残りあと10日ほど。最後まで頑張っていきます!


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こんにちは!この記事を書いているのは8/21。いよいよ旅も残り3分の1ほどになりました。ゴールのサンティアゴまでの最後の大都市、レオンへと到着したので、中間報告をしたいと思います。日本からの観光客には、まだなかなか耳馴染みが低いかもしれませんが、レオンもとても魅力的な都市。一番の見所はなんといっても「レオン大聖堂」!ヨーロッパの中で最も、ステンドグラスの装飾が施されている大聖堂です。写真は1枚だけ載せておきます。(笑)せっかくなので詳細は、後日、改めてnoteに書こうかなと思います!↑とても素晴らしかったので!ということで、巡礼の旅もいよいよ後半戦。これまでの20日間もとても有意義なものでしたが、この先もたくさんの出会い、出来事が待っているはずです。活動報告もなかなか更新できていない状態ですが、少しでもたくさんの経験を持ち帰り、支援していただいた皆様、この「サンティアゴ巡礼」の素晴らしさをまだ知らないたくさんの人達にお届けできるように、引き続き頑張ります。まずは、自分自身が楽しんで!そして、最後まで無事歩けるように体には気をつけながら。もしご支援をいただけます方は、プロジェクトページの「ホーム」より、リターンの選択をよろしくお願いいたします。それではまた次回の活動報告にてお会いしましょう!