1月末に始めたクラウドファンディングも、ついに明日の月曜一杯をもって募集終了を迎えます目標金額に関わらず、2018/4/16 23:59までに集まった金額がファンディングされます 「CAMPFIRE映画祭」というキッカケがあって、慌てて見切り発車のように始めてしまったクラウドファンディング…「もっと入念に準備をするんだった」「やはり最初にキックオフパーティみたいなことをやるんだった」などなど後悔することは沢山ありますが、終了を前に思うことは…「やってみてよかった」の一言に尽きます とにかく色々な方と知り合いました、話しました、思いを語り、ビジョンを説明して、ご協力をお願いしましたどちらかというと知らない人と話したり人の前に出て話すことの苦手な小暮が… あらゆる機会をつかまえて、色んなことを喋りまくり、自分のプロジェクトを必死になってアピールしてきたことは、これまでの小暮の人生には絶対になかった忘れられない経験と言えます (^^;)そして、その中から生まれた色んな偶然が次のアクションを引き起こし、それがまたその次に繋がっていくような… 大変だけど、ワクワクする日々でもありました 目標金額の達成はもはや絶対無理な状況ではありますが…プロジェクトの実行はもう心に決めました!「茨の道」が目の前に横たわっているのが既に見えてます(恐笑)けど、それに立ち向かう勇気も貰った気がしています この80日間…ご支援頂いた方はもちろんのこと、情報をシェアしてくれた方、自分の話を聞いてくれて様々なアドバイスを頂いた方…全ての方に、深く御礼申し上げます m(_ _)m本当にありがとうございました 小暮 隆生_director
主演の振付師・木皮 成がインタビューされてます!是非読んでみて下さい、小暮との出会いであるソニー損保CMについても語ってくれてます http://bugmag.xyz/articles/sei_kikawa/ 【インタビューしてもらったよ!】bug magazineというのがあるんですが、近年の活動をインタビューしてもらいました。 カンボジアでのこと、振付の仕事のこと、羽衣の糸井さんとの思い出、今やりたいことなどまとめてもらいました。(by 木皮 成)
「インドを知らない自分が、インド舞台の映像を撮る」その目的の為、この1年… 様々な書籍・映像・展示など多くの情報に触れてきました 特に、映画「PK」by ラージクマール・ヒラニ監督山田真美さん著「運が99% 戦略は1% インド人の超発想法」遠藤周作対談集「『深い河』をさぐる」 これらが最初の発想のキッカケを与えてくれ「無宗教の自分が、宗教絡みの物語を語る」原因になったのかと思いますその上でインドをその後2回訪れたことが、自分にとっては一番の刺激になり最大のモチベーションをもたらしてくれました 本来は、シナハンを経て〜シナリオの詰め〜そしてファンディング、という図を描いていたんですが… 諸事情によりファンディングが先に来てしまい、肝心な内容の詰めはこれからです(笑)「インドと日本を繋ぐ映画って何なの?具体的なイメージが掴めないよ!」というご意見を、パトロンの方からも頂きます… マコトに申し訳ないです でも、ファンディングの最中にも、また新たな人との出会いや新たな情報との巡り会いは続いていますそういう経験を積み重ねることこそ、今後も自分に必要と思います「出会いが思考に繋がる」からです 最近こんな文言に出会いました「思考が言葉になる」「言葉が行動になる」「行動が習慣になる」「習慣が性格になる」「性格が運命になる」 最終的に「出会い…運命→それが作品になる」のかもしれませんね (^^;)
今回は、グラフィック部分で協力をお願いしているアーティスト・及川キーダさんをご紹介しようと思います 及川キーダさんは画家・イラストレーター http://www.keeda.comkeeda嬢とは数年前、大昔からの付き合いであるカメラマン、トシ・オオタさんの紹介で出会いました以来、個展やライブペインティングを観に行ったり、たまたまよく行くお店の壁画を彼女が描いていたり… 不思議な偶然もありました彼女の描く強烈な色彩とユニークなフォルムに惹かれ「このイラストを動かしたらどうなるだろう…?」そんな思いから「keedaの作品をモチーフに何か映像が作れないだろうか」と方向性を模索していた時もありました 「IND on the RUN」の骨格が出来始め、シナハンから帰って来てバラナシの写真を何度も見返していた時… 「インドの色彩=keedaイラストのカラフルさ、絶対に繋がる」と閃いたのです! 自分にとって、インドの一番のインパクトは「カラフルな色彩の洪水」でした日本とは対極的な色彩の氾濫… 本作でも、お寺の息子である主人公・井出 成人が「自分の育ったお寺のご本尊とは似ても似つかないインドのカラフルな神様に出会うことが、彼に大きな影響を与える」シーンを描こうとしています 「色彩」は本作の中でもすごく大きなテーマなんです keedaのグラフィックは「IND on the RUN」に大きなパワーを与えてくれると信じてますどこでそれを使うか、それはまだヒミツですが (^^)/
「IND on the RUN」は、是非とも自分が出会ってきた尊敬するミュージシャンたちの音でこの映像を彩ってもらいたい…!と思っていました今回は、サウンドトラックを担当して頂く予定の「精鋭ミュージシャン」の方々についてご紹介したいと思います 2.6METs:whacho(Perc.) × 藤掛正隆(Dr.)ヲノサトル(Kb. w/Black Velvets)keiju(Gt.)シバタエイジ(Gt. w/近藤等則)吉岡聖治(Composer & Director)小川美潮(Vo.) ・2.6METs:whacho(Perc.) × 藤掛正隆(Dr.)トレーラーへの音源提供で、既にお世話になってますm(_ _)m数々のセッションワークで知られるロック・パーカッショ二ストwhacho、そのリズム+ユーモアは彼にしか表現出来ないものと思ってます藤掛さんとのユニットは「リズムとグルーヴだけでこんな音楽が出来るんだ!」というインパクトを感じさせてくれました、それを映像にも注入して欲しいと思っていますhttp://www.galabox.jp/product/475 ・ヲノサトル(Kb.w/Black Velvets)多摩美准教授でもあるサトルとも、大変長い付き合いです多くのCMやPVや、小暮の最初の自主映画の音楽まで手伝ってくれた「盟友」?です彼の持つ「エレガント&クレイジー」なテイストの中の、今回はそのクレイジー部分をデリーのストリートシーンで発揮して貰いたいと思ってますhttps://www.wonosatoru.com ・keiju(Gt.)トレーラーへの音源提供で、既にお世話になってますm(_ _)m只のギタリストではない、様々な楽器を操り様々な音色を紡ぎ出す「ソルフェージュスト」彼の初めての海外旅行がインドだったそうです(笑)東南アジアでの豊富な演奏&楽曲制作経験を持つkeijuの音が、映像の世界をも広げてくれると期待してますhttp://keijunakajima.wixsite.com/keiju ・シバタエイジ(Gt.w/近藤等則)ロック・ブルース・テクノ・トランス・アンビエントと… ギターだけで色んな世界を表現してくれるギター野郎近藤さんとのユニットなどでも、デジタル/アナログの境界線を行き来してるんじゃないかと思います今回は、クライマックスの「サイケデリック幻想シーン」をギターで彩って欲しいと思ってます ・吉岡聖治(Composer & Director)吉岡さんとも長い付き合い、色々とお世話になりご迷惑をかけてきました様々なジャンルを飛び越えて、色々な音をセンスよくまとめあげる才能には常に敬意を表してます今回はエンディング用に「日本の童謡」×「インドのEDM」=超カッコいいミュージカルナンバーを作って欲しいのです!http://www.labobra.com ・小川美潮(Vo.)小暮のCMディレクターデビューは1989年の「カルビー・フライドチキンチップス」その歌を歌ってくれたのが美潮さんでした、ご本人は覚えてらっしゃらないと思いますが(^^;)それとは関係なく、美潮さんの歌声は、小暮にとっていつも憧れの存在だった気がしますそんな美潮さんの声で映像を締めくくれるなんて… 今回のプロジェクトに参加を快諾頂き心より感謝しておりますhttp://www.mishio.com グレートなミュージシャンたちのサポートが得られて…ポイントポイントで流れる音楽の方もお楽しみ頂ける、そんなショートフィルムが出来る気がしてきております!