皆様、こんにちは。
リターンの「日本酒ブラインドテイスティング in 関西」は4月22日に無事開催することができました。
こちらのクラファンでのご支援と合わせて2名様にご参加いただき、会場スタッフの方にもご興味を持っていただき、楽しく開催できましたこと、皆様に感謝申し上げます!
今回は写真の4つの日本酒をテイスティングしましたが、「ブラインド」テイスティングですので、「種明かしは最後に」行いました。
何も情報が無い状態で、目の前の液体のみに集中する……ひたすら自分の嗅覚と味覚を頼りに探っていく、という時間は貴重であり、心地よいものでもあります。
日本酒のテイスティング技術は、まだまだワインほど普及していませんが、今後、興味を持ってくださる方々を増やしていきたいと考えております。
なぜなら、テイスティングはアルコールがほとんど飲めない方もできますし(テイスティングの場合は、口に含んだ液体は専用の器に吐き出すので)、自分の感覚で香りや味を確かめるというのは、衣食住のなかでも最も重要な「食」に対する喜びを増してくれるからです。
また、「食」に対する意識を高めることは、小中学生にとっても大切です。受験においても「体が資本」ですし、それ以前に日々の学習においても「健康的に食べる」ことを行っていないと、学力の伸びにもマイナスの影響を及ぼします。
受験指導のみならず、嗅覚や味覚を使った学びの機会を子どもたちに作っていきたい、というのも私の希望のひとつです。