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地域で「みんなと食事をする」という場づくりをひろめたい!

長崎を”食”で元気にしたい!大学生とかんがえ・つくる長崎の”みらい”~食でつなぐ地域活性!~長崎初!ガストロノミー・シンポジウム開催“食”を基点として、地域の文脈を知り地域を見直し、地域に愛着と誇りを持ってもらう仕組みである「食の場づくり」をひろめたい!

現在の支援総額

630,000

90%

目標金額は700,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 78人の支援により 630,000円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

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地域で「みんなと食事をする」という場づくりをひろめたい!

現在の支援総額

630,000

90%達成

終了

目標金額700,000

支援者数78

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 78人の支援により 630,000円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

長崎を”食”で元気にしたい!大学生とかんがえ・つくる長崎の”みらい”~食でつなぐ地域活性!~長崎初!ガストロノミー・シンポジウム開催“食”を基点として、地域の文脈を知り地域を見直し、地域に愛着と誇りを持ってもらう仕組みである「食の場づくり」をひろめたい!

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「1人で食べるより、2人で。2人で食べるより、3人、4人とみんなで―共有して―食べると、楽しく、より美味しい―共感する―」


返礼品は支援金額に応じて、お茶から野菜、お肉までご用意しております。詳細は返礼品のページをご覧ください。


ご挨拶

はじめまして。私たちは長崎大学経済学部3年生です。

今年度から食べもの付き情報誌『ながさき食べる通信』を制作発行している編集長の森田優子さんと「みんなで食の探求!」をモットーに活動に取り組んでいます。

ゼミ活動を始めた当初は、「ガストロノミーって...?」「食の場って...?」と今まであまり耳にしたことのない言葉を聞く場面が何度もありました。

しかし、食と文化の関係を考察するガストロノミーを「私たち目線」で考えた時、小学校の給食でのご当地メニューで盛り上がったり、やりたい食のイベントを考えたり。とても身近にあるもので、地元を懐かしみ、あらためて良さを知り、愛着を持つ、いいきっかけになりました。

その後も、実際に生産者へのインタビューや食のイベントを経験して、生産者や食材についてより深く知ること(探求)のおもしろさや、同時に「みんなで食べること」で会話が弾み楽しく心が豊かになることを実感しました。

そして私たちは「食を通して長崎を元気にしたい!」という目標に向けて、新たな展開に取り組みたいと考えています!

このプロジェクトで実現したいこと

”おいしい”をたくさんの人と共感・共有したい! 
  

“食”を基点として、地域の文脈を知り地域を見直し、地域に愛着と誇りを持ってもらう仕組みである「食の場づくり」をひろめたい!

長崎を”食”で元気にしたい!大学生とかんがえ・つくる長崎の”みらい”~食でつなぐ地域活性!~長崎初!ガストロノミー・シンポジウム開催


私たちの地域のご紹介

私たちが住む長崎は、三方を海に囲まれ、多くの半島と島々からなる豊かな自然と美しい風景に出会うことができます。長崎といえば、グラバー園や軍艦島などの世界遺産が多いという歴史的なイメージを持っている方が多いかもしれません。

しかしそれだけではありません!!

長崎は、さまざまな魚介類が獲れ、国内生産量上位のビワやジャガイモなど多くの果物や野菜に、めずらしい加工品のカラスミと、バラエティに富んだ食の宝庫です。

そんな長崎の”食”を私たちと一緒に探求しませんか?


プロジェクトを立ち上げた背景

コンテナを広げてほおばるミカン、稲刈りのお昼に食べる新米おにぎり、魚を釣るまでの武勇伝を聞きながら、おかずになった魚を食べる夕ご飯。にぎやかな笑い声があふれる風景。

みなさんは誰かと「食」を共有していますか?

大学3年生である私たちは、入学時点からずっとコロナ禍の中で学生時代を過ごしてきました。私たちの内3人は入学と同時に一人暮らしを始めましたが、家族や友達と一緒に食事をするのが当たり前だった私たちにとって、慣れない生活を送りながら一人で黙々と食事をすることはとても寂しいものでした。しかし、今回のゼミ活動で森田さんと出会い、食について考える機会を得て、コロナ禍であるからこそみんなで食事をすることの楽しさをより強く実感しました。また、生産者に取材をしたり食のイベントを手伝ったり、生産者と消費者の関わり、生産者の強い思いが詰まった食材、消費者がその食材を味わう空間を共有することの楽しさを身をもって体験し、「食」と「食の場」が持つ力を学びました。それを基に、私たちが考えたのは、「みんなで、食の場に集まり、一緒に食事をしながら、食について色んな話をしよう!」というシンプルなものでした。シンプルな中に本質はあります。老若男女問わず、みんなで食事をすれば自然と笑顔になり、会話も弾みます。地域にたくさんの「食の場」ができて、地域の人たちが地元の食へ目を向け、食を生み出す人や食の現場を知り、地元の「食」と「食の場」に誇りを持ち、新たな「食文化」を創りだす。私たちは、そういう場づくりを目指します。



これまでの活動

2022年4月~  「食」と「食の場」、「ガストロノミー」と「長崎ガストロノミー」の考察
2022年4月.6月 食をつくる人(生産者・料理人)と食べる人(消費者)をつなぐ「食の場」の企画運営
2022年6月   食をつくる人の現場(畑)を取材・記事書き
2022年7月   食をつくる人とその人がつくった食べものをいただきながら「食」について話し「食の場」を体験

資金の使い道・実施スケジュール

【実施スケジュール】
2022年6月    企画発起
2022年7月    クラウドファンディング用撮影・返礼品準備
2022年8月下旬 クラウドファンディング 募集スタート!
2022年9月15日 クラウドファンディング 募集期間終了!
2022年9月16日 長崎ガストロノミー・シンポジウム開催
2022年11月下旬 商品リターン順次発送(2023年1月発送完了)

【資金の使い道】
広告宣伝費(動画配信含む)     66,000円
ページ制作費           66,000円
パネリスト費用(8名)       120,000円
食の提供(レシピ監修・調理・食材) 66,000円
返礼品代(送料含む)        251,100円
CAMPFIRE手数料         130,900円      
合計               700,000円


リターンのご紹介

■長崎ガストロノミーlogo入りオリジナル波佐見焼取り皿(直径15㎝)縁線あり・なし2種
「自分で焼いた器で食べてみたい」という学生の一言から、長崎の焼き物産地、波佐見焼の重山陶器さんにお願いして、ここだけの一皿ができました。最後の一箸をあげれば、ロゴが顔を出します。※手作業のためロゴの位置や線に個体差があります。また、お皿を焼き上げる際に小さい黒い点も入ります。お皿の個性をお楽しみください。

■長崎ガストロノミー・シンポジウムご招待
9月16日(金)14時~17時に開催される長崎ガストロノミー・シンポジウムへご招待。長崎大学と長崎県立大学のトークセッションを中心に、スローフードジャパン理事 黒川陽子氏、諫早の食で地域を盛り上げる陣野真理氏、東彼杵地域公社くじらの髭代表理事の森一峻氏、株式会社サイノウ村上純志氏をパネリストにお迎えします。後半には長崎市で20年余り食を探求する1er cruのオーナーシェフ深田伸治氏による軽食をご用意しております。参加者全員で「食の場」を体験し共有します。
※会場までの旅費は自費負担となります。

動画配信:長崎ガストロノミーシンポジウムの様子を”限定配信”にて視聴いただけます。
※配信期間:2022年10月~11月
※ライブ配信ではございません。
※視聴方法については9月末までにメールにてご連絡致します。
●第1回 長崎ガストロノミー・シンポジウム
● 長崎を”食”で元気にしたい! 大学生とかんがえ・つくる長崎の”みらい”~食でつなぐ地域活性!~ 長崎初!ガストロノミー・シンポジウム開催
日時:2022年9月16日(金)14時~17時
場所:みらい長崎ココウォーク 3F COCO TERRACE kitchen
詳細:「長崎ガストロノミー」により地域振興・活性を普及するべくキックオフイベント。
「長崎ガストロノミー」は自然や文化や歴史など地域を構成する要素の中から、共通の生命維持活動である “食”を基点として、地域の文脈を知り地域を見直し地域に愛着と誇りを持ってもらう仕組みであり“場”です。 地域の「みんな」が有機的に連帯・連携し参加することにより、主体的な地域活性の取り組みと効果が得られます。 第1回は長崎の大学生と地域コーディネーターによる長崎の”みらい”を食で元気にするトークセッションを行います。

■長崎和牛おがわ牛

『ながさき食べる通信』2020年9月特集 雲仙市・諫早市 小川兄弟で創り上げる至極の「おがわ牛」
お客様を笑顔にしたい! 雲仙の麓で、兄は牛たちを丹精込めて育て、弟は兄が育てた牛のお肉を余すところなく、諫早のお店「焼肉おがわ」で提供しています。長崎県の食肉品評会でも上位のA5ランクおがわ牛をお届けします。

■岩﨑さんのカラフル冬野菜

『ながさき食べる通信』2020年1月特集 雲仙市 種をつぐ人 岩﨑政利さんの「カラフル冬野菜」
雲仙で種をとり、種をつぎ、種をこよなく愛する岩﨑さん。50年間、こだわりの栽培方法で固定種・在来種の野菜を育てています。周りの木々は葉を落とす中で、岩﨑さんの畑は緑に紫に黄色に白と色であふれています。ひと味もふた味も違う野菜たちをセットにしてお届けします。

■雲仙しおかぜ黒糖

『ながさき食べる通信』2021年1月特集 雲仙市・南島原市 有馬黒糖研究会の「雲仙しおかぜ黒糖」
「島原半島の黒糖づくりを絶やしてはいけない!」と、原料のサトウキビから育て、鉄釜で6時間サトウキビ汁を煮詰めて、極上の一品に。純度ほぼ100%、高糖度の黒糖をお届けします。

■東坂こくまる商店そのぎ茶

『ながさき食べる通信』2020年5月特集 東彼杵町 東坂こくまる商店の「そのぎ茶」
お茶の産地賞を幾度も獲得している東彼杵町のそのぎ茶。Uターンしてお茶農家を継いだ東坂淳さん。地域や茶業を担う若手のリーダーが育てるそのぎ茶のティーパックをお届けします。


最後に

今回の活動を通して、実際に生産の現場に立ち会ったり、生産者と食事をしたり、貴重な体験をさせていただきました。こうした中で、私たち自身も食への関心が高まり、みんなで食事をする場が持つ力を実感しました。そして、私たちも食を通じて、地域を元気づけられるようなお手伝いをしたいと感じるようになりました。皆さんも食の場が持つ力を感じてみませんか。


写真:森田 優子 

はじめまして、ながさき食べる通信の森田です。長崎の食べものをつくる人と食べる人をつなぐ活動をして3年。取材制作して発行する度に”食”と”食の場”が持つ力を感じます。学生の皆さんと「その力を多くの人に伝えたいね」と話す中で『長崎ガストロノミー・シンポジウム』を企画しました。シンポジウムでは昨年から『ながさき食べる通信』を一緒に創っている長崎県立大学なが食べ編集部も参加して、両大学で「長崎を元気にする食のイベント」をトークセッションしてくれます。このシンポジウムを通して、これから先、地域に貢献できる活動をしてくれるものと期待しています。長崎に想いを寄せる人、食に興味がある人、学生の活動を応援したい人、それぞれの思いでクラウドファンディングにご支援いただければ幸いです。

食べもの付き情報誌『ながさき食べる通信』制作・発行 編集長 森田 優子


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援いただいた皆さん、こんにちは。長崎ガストロノミー事務局です。本日、ご登録いただいたメールアドレスへ長崎ガストロノミー・シンポジウの動画、YouTubeのURLをお送りしております。視聴期間は本日から11月末までとなっております。冒頭には長崎大学 経済学部 3年生 丸山ゼミ 5名よりクラウドファンディングご支援お礼(0:38)の動画を入れています。https://youtu.be/ejJRGrbtmpEぜひ、ご覧ください。 もっと見る

  • 第1回長崎ガストロノミー・シンポジウム開催しました!2022年9月16日(金)14:00~17:30@みらい長崎ココウォーク大変見ごたえ聴きごたえのある意義あるシンポジウムが開催できました。これも一重にご支援いただいた皆様のお陰です。ありがとうございました!こちらの動画は9月末にURLをお送りしますので、もうしばらくお待ちください。*ダイジェスト*開会主旨説明 長崎ガストロノミー推進の目的第一部「地域におけるガストロノミーの実践」ー東京農業大学オホーツクにおけるガストロノミーの事例東京農業大学 農生命科学研究所 産学官・地域連携センター センター長 上田 智久教授~小清水ガストロノミーを学生との取組の中でお話いただき、長崎大学・長崎県立大学の学生も興味津々。引き続き情報交換させていただきながら、長崎ガストロノミーを育てていきたいです。北海道・網走より一日がかりで来崎していただきました。初長崎ということでしたが、前日入りの翌日帰りというタイトスケジュールの中、江戸町の群来軒の皿うどんと路面電車を楽しまれました。ー長崎外海(そとめ)におけるガストロノミーの事例料理研究家・ダイニングコーディネーター 有限会社陽久 黒川 陽子氏~長崎・外海のゆうこうといえば、この方!黒川先生。ご自身のライフワークとしても取り組まれています。外海への思い入れが大変伝わりました。第二部「地域におけるガストロノミーの役割」トークセッション1諫早頂PROJECT代表 陣野 真理氏~諫早の若手地域人の先頭を走る陣野さん!というくらい活躍されています。いくつものプロジェクトに携わっておられますが、二年前よりはじめた「諫早頂プロジェクト」はまさにガストロノミーの実践例。今後は一緒にガストロノミーを推進していってくれます!一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社 代表理事 森 一峻氏~東彼杵を今の賑わいある地域の立役者、森さん!有名人だけど、あくまで謙虚。気負っていない柔軟な考え方が今後の地域づくりに必要、必須なんだと教えていただきました。株式会社サイノウ 代表取締役CEO 村上 純志氏~コミュニティデザインを得意としている村上さんは、森さん、陣野さんにリスペクトしながら、短い時間でお話していただきました。トークセッション2テーマ「地域にガストロノミーを普及させるためのイベント」長崎大学 経済学部 横山・峰・平野・鈴木・赤司長崎県立大学 なが食べ編集部 村井・笹田・安部・新屋・石橋~自分の地元に目を向けた食と食の場を提案しました。 出てきた案をより魅力的で実現度の高いイベントになるよう意見を出し合い、参加者の中にはメモを取る姿も。オブザーバー:長崎県立大学 地域創造学部 吉本 諭教授ファシリテーター:長崎大学 経済学部 西村宜彦教授タイムキーパー:長崎大学 経済学部 丸山幸宏教授第三部「食の場の体験と共有~長崎ガストロノミーにおける一皿~」Restaurant 1er cru深田伸治氏により、素材の力を最大限に活かした調理法で比類なき料理たちが並び、新しい食との出会いに一同驚きの連続でした。料理アシスタント:山新田真美さん閉会 もっと見る

  • 多くのご支援をいただき、ありがとうございます!いよいよ明日9月16日(金)長崎ガストロノミー・シンポジウムを開催します‼今日は長崎大学の教授・学生と会場のみらい長崎ココウォークにて打合せをしました。応援メッセージを再度共有して、感謝の気持ちを持って明日シンポジウムへ望みます。写真はその決意の拳です! もっと見る

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