2022/08/25 17:00
第一回ピオーネ成長レポート【6月・7月の様子】
レポートの配信が遅くなっていしまい申し訳ございませんでした。
生産者さんより成長の様子が分かる写真をいただきましたので
時期を少し遡って6月の様子からお届けいたします。
↑こちらが6月上旬のピオーネの写真です。
小さい小さい粒のような実が付き始めていますね!
この頃枝がぐんぐん伸びていくため、枝通しが絡まないようにするため
園内にはってある針金に枝を誘引します。(写真2枚目に誘引する白い紐がみられます)
↑こちらが6月16日の様子。
実が少しずつ大きくなってきていますね。
↑こちらが6月22日の様子。
どんどん実が成長してきます。
↑こちらが6月下旬の様子です。
この時期一番重要と言われているのが摘粒(てきりゅう)という作業。
実がパンパンになる前に、房の形状を整えるために粒を間引く作業のことをいいます。
この作業をいかに丁寧に根気よく、そしてしっかりとやるかによって房の形が決まってきます。
まるまるとしたきれいな実にするため、
もったいないという気持ちを抑えて粒を間引いていきます。
次回は7月の様子をレポートします!