和紙と薄い木の組み合わせリング 「和紙」と「薄く削った木」を指輪にしました。 TAKEHANAKE BRANDがイメージしているブランドコンセプトは「海外で生まれる価値」です。 だから日本特有の技術やTAKEHANAKE BRANDオリジナルの計算折り紙の技術を駆使しています。 日本人に見せても「へぇ~」と言われるようなことでも海外では価値が生まれる。 そんな作品を是非手に取ってみてください。 TAKEHANAKE BRAND 竹鼻良文
初めまして。TAKEHANAKE BRAND代表の竹鼻良文(たけはな よしふみ)といいます。 TAKEHANAKE BRANDはTAKEHANAKE design studioのプライベートブランドして2012年から作品を発表してきました。 もともとわたくし竹鼻は建築分野でお仕事をさせていただいておりまして、大阪グランフロントで行われた35歳以下の若手建築家による建築の展覧会に選出していただくなどの経歴があります。 http://u35.aaf.ac/index_2016.htm 常に建築を意識してお仕事をしてきましたが、いつも身近にあった「建築模型」を見ているとその模型が服に見えてきたり、時には自然の雲や山に見えるなど、独特な感覚を持っていました。 その感覚を大切にしたいとの思い、そして建築の可能性をもっと追求したいとの思いからプロダクトデザインやファッションデザインなどに関わるようになってきました。 今回のリターンとなる指輪の造形は、数学的な構造を無意識に繋ぎ合わせた建築模型から生まれました。 和紙という弱い素材を指輪にすることはなかなか困難ではありましたが、弱いからこそ美しさを持ち合わせることもあります。 ぜひご支援いただき、その繊細な美しさを体験してください。 TAKEHANAKE BRAND代表 竹鼻良文