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日本料理職人が目指した新食感・グルテンフリー「米粉バウムクーヘン」

「The Japanese Baumkuchen」日本のバウムクーヘン作りに日本料理の職人が長年培った技術や知恵を駆使して開発。日本人が好むしっとりとした食感に、地元の米粉を使用した「グルテンフリー」のバウムクーヘンは香りまで美味しく三温糖の優しい甘さが口の中に広がります!

現在の支援総額

2,523,250

504%

目標金額は500,000円

支援者数

340

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/12に募集を開始し、 340人の支援により 2,523,250円の資金を集め、 2023/02/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,523,250

504%達成

終了

目標金額500,000

支援者数340

このプロジェクトは、2023/01/12に募集を開始し、 340人の支援により 2,523,250円の資金を集め、 2023/02/11に募集を終了しました

「The Japanese Baumkuchen」日本のバウムクーヘン作りに日本料理の職人が長年培った技術や知恵を駆使して開発。日本人が好むしっとりとした食感に、地元の米粉を使用した「グルテンフリー」のバウムクーヘンは香りまで美味しく三温糖の優しい甘さが口の中に広がります!

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今、バウムクーヘン事業を進めていると、友人や多くのお客様から「何故日本料理のお店なのにバウムクーヘン作りをしようと思ったのですか?」と良く聞かれます。


ここではなぜ僕がバウムクーヘン作りを選んだのかを少しずつお話していきたいと思います。

僕の、母親は長野県の松本から諏訪に嫁いできました。諏訪と松本は今でこそ高速道路を使えば、ほぼ20分ぐらいで行ける道のりですが僕が子どものころは曲がりくねった峠道を通り車酔いと闘いながら1時間以上かけて行ったものです。


松本はそこまで遠くなく、母の実家や親戚も多くいて土地勘もあることから母は昔からよく松本に行っていました。
そして折に触れて、松本にある老舗洋菓子店マサムラさんのベビーシュー(二口ぐらいで食べられる小さめなシュークリーム)を僕ら家族や旅館(僕の実家は旅館です。)のスタッフのために買ってきてくれたものです。


そしてこのシュークリームを食べるときは、いつも「私はこのシュークリームを、食べている時が一番幸せ。」と口にします。※ちなみに今でもです。笑


そんな言葉を聞きながら育ち、今こうして料理に携わる仕事に就てつくづく思うのは「料理は人を幸せにするためにある。」ということ。


そしてこの思いは今でもお店でお料理を作る上において、根底にある考え方です。


料理がもたらす幸せにはいろんなものがあると思っています。
好きなものを食べることのできる幸せ。
お腹いっぱいに食べられる幸せ。
珍しいもの、貴重なものを食べられる幸せ。
出来立てを食べられる幸せ。
好きな人が自分のために作ってくれた料理を食べられる幸せ。
料理を囲みながら、家族や気の置けない人たちと語らいながら食べる幸せ……


そうした中、皆んなで同じものを食べられる幸せというものもあるのかと思っています。


バウムクーヘンは昔から小さなお子様からお年寄りまで幅広く親しまれ、皆んなで食べることができるドイツ生まれのケーキ。


そんな和やかな幸せをお店に来てくれたお客様だけでなく、いろいろな人のもとに運んでくれたらと思ったことも、このバウムクーヘンを作ることを選んだ理由の一つです。


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